ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫18
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大げさな。引き継ぐ人間がいなけりゃそりゃ解散する
人文てのはもともと冬のジャンル >>533
そのレベルなら全く売れないね
数学専攻以外でそこまでのインテリは少ないだろうし 川角太閤記がちくま学芸文庫から出れば、信長、秀吉、家康の一級史料が出揃うんだが 本当の一級史料なら天正記や大かうさまくんきのうちなんだろうけど、まだハードカバーでさえ全訳は出てないはず 講談社学術文庫(10月)
差別の超克 原始仏教と法華経の人間観 植木 雅俊 (著)
世界史の哲学講義(上) ベルリン 1822/23年 G.W.F・ヘーゲル (著), 伊坂 青司 (翻訳)
興亡の世界史 イタリア海洋都市の精神 陣内 秀信 (著)
宮中五十年 坊城 俊良 (著)
聖遺物崇敬の心性史 西洋中世の聖性と造形 秋山聰 (著)
語りかける身体 看護ケアの現象学 西村 ユミ (著) まあ5chのスレの中で
平均iqが一番高いのは
このスレだろう。
しかしこのスレの人でも
真正12漁師クラブを
知っている人はまずいないだろう。 > 世界史の哲学講義(上) ベルリン 1822/23年 G.W.F・ヘーゲル (著), 伊坂 青司 (翻訳)
これは凄い!
ヘーゲルの講義録は面白いらしいんだが、これまでは上下で一万数千円もする本でしか出ていなかった。
文庫でも上下で五千円くらいするんだろうが、それでもありがたい。
この調子で、どんどん講義録が出ればなあ。 このスレで「これは凄いぞ!!」と煽られて買っては見たものの、積読状態の書物の多いこと >>548
ほんとこれ
最近は滅多に買わなくなったけど 積むとわかっていてもヘーゲルが文庫で出たらとりあえず買っちまうな 俺なんて気にしないで、
ガンガン積んでるよ。
読書趣味なら当然
ミニ図書館が夢だし >>555
1822/23年と断っているから、初年度の講義を受講した学生のノートそのままなんじゃないかな。
ヘーゲルの講義は、弟子が編纂した本ではカットされている無駄話が面白いらしいので、無駄話を期待。 ヘーゲルといい、フーコーといい、筑摩は頑張るなあ。
喜ぶのは俺ぐらいと思いつつ、つい買っちゃう。 フーコーは古いものは新潮社っていうイメージがあるなあ。 >>560
主著はそうだね
筑摩の講義集成はまだ、出揃ってないよな >>560
新潮社はさっさと新潮学芸文庫を作ればいいのに。
文庫を持っている出版社で、学芸文庫を作っていないのは新潮だけだろ。
ゴミばかりの徳間文庫ですら「徳間文庫カレッジ」を作った。
新潮学芸文庫の第一回配本にフーコー三部作を並べたら、話題になると思うが。 フーコーを普及させて市場を広げる賭に出るより
少数の愛好者から確実に搾り取る堅実策を選んだ。
文芸出版中心だからそもそも学術出版のノウハウが無さそう。
実際、新書レーベルも選書レーベルも新潮社のが一番レベルが低い。
新潮社的にはフーコーも「外国文学」として出したつもりなんだろう。 新潮文春、どっちも右派ジャーナリズムだから学術と相性悪い
文芸なら最強だけど 新潮文春どちらもリベラルにしか見えないけどな
特に最近の文春 週刊誌はどっちも「真理より仁義」だから学問よりは文芸向き >>564
> フーコーを普及させて市場を広げる賭に出るより
> 少数の愛好者から確実に搾り取る堅実策を選んだ。
「少数の愛好者」はすでに買っているので、単行本はこれ以上売れない、と思ったんだが、絶版になっているのは『言葉と物』だけで、『狂気の歴史』も『監獄の誕生』も現役なんだな。
誰が買っているんだろう? 在庫が残っているだけ?
> 新潮社的にはフーコーも「外国文学」として出したつもりなんだろう。
これは当っているかもしれない。 少子化とはいえども、世代が変われば新たな読者も生まれるんだが。 >>566 戦前の岩波書店と大日本雄弁会講談社の関係を考えてみれば。
講談社も学術部門を強化できたのは戦後リベラル寄りになったのが大きいだろうしな。
要するに学術系の書き手が自分の本をどんなメディアから出したいと思ってるかってことで
自分のデビュー作を幻冬舎やら扶桑社やらから出したい!って考えてる研究者はまず居ないでしょ。
でもそういう意味では草思社が今後どこまで市場広げられるかっていろいろ面白いと思う。 >>573
草思社は、学術系出版社が無視してきたカーター・エッカートの『日本帝国の申し子』や、ジョージ・アキタとブランドン・パーマーの『「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945』を翻訳した実績があるね。 >>574
授業の参考文献にあげられはしても、実際に読む学生がいるかな?
読むとしても、値段が値段だから、図書館で借りると思う。 >>571
今でも普通に売れ続けてるよ。
しかも、、めっちゃ売れる
文庫化する必要なし
言葉と物も絶版にはなってません。
アマゾンで判断したのかな? 『言葉と物』を非ハードカバー化するなら、
新潮選書に2冊に分けて入れて浅田彰の解説を入れてほしい。
浅田彰は月刊新潮で東浩紀と対談してたりするぐらいだし。
ちくま学芸文庫は作りが繊細で扱いに細心を要する気がする。
講談社学術文庫や岩波現代文庫の方がまだ頑丈な感じがする。 >>579
選書って何だかわかってるか?
それに今更浅田彰って >>580
選書には翻訳本もあるんじゃないの?
『構造と力』もハードカバーのまま売れ続けている本らしいけど。 >>581
選書わかってないね
構造と力ってw
30年くらい前に読んだわ
ポストモダンはねーだろ今更 浅田はブログで批評記事たまに書いてるから
何だかんだ今でも名前を目にするけど
フーコーは違う気がするな >>577
本当に売れているのか? 根拠は? 取次ぎの中の人?
> 言葉と物も絶版にはなってません。
> アマゾンで判断したのかな?
紀伊國屋書店でも買えないし、ヨドバシでも「販賣停止中」になっている。 >>585
同感。
浅田彰は、一時的に話題になっただけで、何も実績を残していないだろ。
『構造と力』が主著ということになるのだろうが、日本の読者向けに、いち早く構造主義とポスト構造主義の関係を整理しただけで、フランス現代思想の紹介の域を出ていない。
もし内容のある本だったら、とっくに英訳されていただろう。 新潮社は学芸文庫を作るつもりがないらしいが、もし万一、フーコー三部作を文庫化するのだったら、『言葉と物』は新訳にしてほしい。
『狂気の歴史』は名訳だし、『監獄の誕生』は読みにくいが、意味は通る。
しかし、肝腎の『言葉と物』は日本語になっていない。
河出の偉いところは、ドゥルーズを文庫化する際に新訳・改訳していることだ。
単行本の時より格段に読みやすくなっているので、全部文庫で買い直したよ。
新潮社もフーコー三部作と『性の歴史』を新訳して文庫にしたら、たくさん売れてロングセラーになると思うがな。 >>591
店で売ってないから、絶版とは限りません。
一時的な品切れなら、フーコーの主著は頻繁にありますよ。 だから一時的な品切れは
絶版とは違うからww
監獄の誕生も数が月前入手困難になったけど、
重版予定通りかかったよ。
品切れと絶版の違い分からない人書店勤めてると
沢山いて大変 ある程度、在庫が捌けてから重版されるから、
品切れは仕方ないんだよ。
あと、店舗にないけど、版元に在庫あるケースは結構ある。 フーコーはハードカバーでも売れるからな
ただ世相に押されてそろそろソフトカバー新版になるかもしれんな 岩波書店はヘーゲル大論理学とか山内得立のロゴスとレンマとかを
ペーパーバックのオンデマンドで売ってるよな。
他の出版社でもそういうことをやるところはあるのかな。 以前シュンペーターの『経済分析の歴史』を見つけて買おうとしたけど上中下で6万はさすがに無理だった… スレチだが岩波オンデマンドはおぬぬめ
元の本より値段が高いけど、ペーパーバックのように簡素なつくりでサイズダウンしてることも多い オンデマンドでハードカバーだと作りがちゃちなんだよな。
ソフトカバーじゃないとダメ。 やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.jp/2016/10/npoposse.html
>POSSEを持ち上げる知識人やメディアは、自らが宣伝に加担している団体の正体について、
>もう少し注意を払ったほうがよさそうです。ブラック企業という社会悪と戦っているからといって、
>その人々が必ずしも正しい存在であるとは限りません。
#POSSE からは抗議メールも来ないしプロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。
https://twitter.com/daily_cult/status/785629556744925184
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 科学の社会史: ルネサンスから20世紀まで 古川 安 (著)
中世の覚醒: アリストテレス再発見から知の革命へ リチャード・E.ルーベンスタイン (著), 小沢 千重子 (翻訳)
戦争の起源: 石器時代からアレクサンドロスにいたる戦争の古代史 アーサー・フェリル (著), 鈴木 主税 (翻訳), 石原 正毅 (翻訳)
つくられた卑弥呼: 〈女〉の創出と国家 義江 明子 (著)
ミトラの密儀 フランツ・キュモン (著), 小川 英雄 (翻訳) 科学史と言えば何でみすずから出てる山本義隆の科学史3部作?を文庫で出さないのか。
まぁ著者本人が頑なに文庫化を拒んでるらしいけど。 >まぁ著者本人が頑なに文庫化を拒んでるらしいけど。
いい加減な事書いて大丈夫か? 絶版にもなってない本の版権を何で文庫屋に売らんといかんわけ? 文庫本で出したくない、と言っているという話は人づてに聞いた。
君はそれは違う別山本氏のの意向を聞いているの? いま「十二世紀ルネサンス」を読んでいて、「アレクサンドリアの興亡」も控えているうえ、
オリヴァー・サックスの本も何冊か購入してしまったし、ルネサンス以降の科学史に関し
て目を通すのは、かなり先になりそうだなぁ... うわあ〜10月筑摩は全部買いそうだわ…。
みすずで、山本義隆の重量と磁力くらい売れてる奴が、他社の文庫になったことって今更あんの? >>608
読むかわからんが上三冊はとりあえず買っとく >>608
欲しいものばっかりだけどミトラの密儀は儀式の内容ろくに書いてなさそう 岩波現代文庫(9月)
自由という牢獄――責任・公共性・資本主義 大澤 真幸 (著)
またの名をグレイス(上)(下) マーガレット・アトウッド (著), 佐藤 アヤ子 (翻訳) いつも長々と薄い内容書く人?
349 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8b95-hE18) sage 2018/08/22(水) 11:47:52.65 ID:ssMyb2fR0
おもしろいけど金出すほどじゃないってことだろうね
こちらは、早川のノンフィクションセールで購入したオリヴァー・サックスの本を早く
読みたいのだけど、『十二世紀ルネサンス』 の方を読み終えないと手がつかない
早川ノンフィクション電子書籍セール [セール参加作品全リスト]
http://www.hayakawa-online.co.jp/new/2018-08-17-122538.html 同じスレ読んでる仲間なんだから仲良くすればいいのに ちくま
ここ数年で抜けた存在になったな。
中世の覚醒来るとは思わなかったわ。 西洋中世関係の本って古い本も新しい本も中世は暗黒じゃないと書いてて笑える
どれだけ言っても誤解が解消されないんだな 中世の覚醒見て個人的に驚いた、と思ったらやっぱみんな同じか 西洋の中世ってキリスト教の支配した時代だっけ
魔女裁判とか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています