ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫18
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今日のKindleの日替わりが野家 啓一『科学哲学への招待』 はやく自炊するなりして電子書籍読めよ、としか言いようがない
「一番本が綺麗だった頃の姿」が残るんやぞ、はよ電子書籍に移行しろ
それが彼の幸せへの道だと思う >>894
そんな人のための機械があるよ。
ttp://scansnap.fujitsu.com/jp/product/sv600/ >>895
いや、これ持ってたよ。
面倒くさすぎて、売り払ったけど >>896
どの工程が面倒くさかった?
本のとじ目の歪みを自動補正するツールは、効果があるのだろうか?
買おうと思っているので、教えてほしい。 >>897
スキャンする本が少量なら、
まぁ、大丈夫だと思う
面倒なのは1ページずつめくって、
アクリル載せてスキャンして、結果見て、
場合によってはやり直したりすることかな。 アクリル板は、公式の馬鹿高いのは買わずに適当な板で大丈夫 ちくま学芸文庫(12月)
仮面の道 クロード・レヴィ=ストロース (著), 山口 昌男 (翻訳), 渡辺 守章 (翻訳), 渡辺 公三 (翻訳)
精神現象学 上・下 G.W.Fヘーゲル (著), 熊野 純彦 (翻訳)
帝国の陰謀 蓮實 重彦 (著)
数学的に考える: 問題発見と分析の技法 キース・デブリン (著), 冨永 星 (翻訳)
聖なる天蓋: 神聖世界の社会学 ピーター・L・バーガー (著), 薗田 稔 (翻訳) >>902
遅延していた仮面の道がようやくきたか。
ちくまでもヘーゲルか。 そういえば精神現象学の文庫ってありそうでなかったな(俺が知らんだけかもしれんが…) >>902
『仮面の道』がついに出るのか。
新潮社版は山口昌男と渡辺守章の共訳のようだ。
続篇の『大山猫の物語』を訳した渡辺公三が見直しをすることになったが、亡くなったので完全なチェックができず、渡辺守章が自分で手を入れると言い出したのかなあなどと想像してみる。 >>899
ありがとう。
こういう機械こそ、代行業者が必要だね。 >>902
> 精神現象学 上・下 G.W.Fヘーゲル (著), 熊野 純彦 (翻訳)
もしかして、文庫オリジナル? >>905
平凡社ライブラリーあるけど、
微妙に文庫サイズから出てるからねw
今度出るのは、熊野訳か文庫オリジナルぽいね。 人類知の全貌を綴った哲学史上最大の快著。四つの原典との頁対応を付し、著名な格言を採録した索引を巻末に収録。従来の解釈の遥か先へ読者を導く。 >>910
樫山訳はわけがわからない。あれは日本語か?
長谷川訳は、図書館で借りてみたが、ちょっと見には読みやすそうなのに、全然頭に入ってこない。
熊野訳に期待。 >>912
こういう本は先に入門書とかで全体像を把握するか何度か読み直さないと読んだことにならないよ というか翻訳じゃ分からないだろう
原書読んだことないから想像で言うんだがw ヘーゲルなんてドイツ語原文だって十分難しいし、哲学専門の研究者でも慣れてなければさっぱり理解できないくらいだけどね。
今のところ原文に忠実だけど素っ気ない樫山訳、筋が通るように訳してあるし註も充実してるけどやや古風な金子訳が定番扱いされてる感じ。
長谷川訳は砕きすぎてかえって前後の脈絡が繋がらない部分が多いし、牧野訳はムラがある上に註や訳者解説が下らないのでウンザリする。
熊野訳も文庫だし解説が充実してるタイプじゃないだろうから、勉強したい人はまだ金子訳なのかねえ…
風の噂で別の複数の出版社からも『精神現象学』の翻訳が出るって聞いたけど、そんな需要ある本なのかね? 牧野を推すやつは在野に過剰な思い入れがあることがほとんど。
関口のドイツ語講座に拘泥しているところなどが「かわいい」のかもしれないが。 >>917
>長谷川訳は砕きすぎてかえって前後の脈絡が繋がらない部分が多いし、
具体的にどこですか? 具体的な頁数は挙げないよ。めんどくさいからね。
例えば、長谷川はWesenとかSubstanz(あとまあ、an sichと fuer sichもそう)みたいな抽象的な語を、その都度国家だの自然だの地球だのといった具体的な語で置き換えてる。
そうするとあの長い本でそうした概念が全体の構造を下支えしてしているという観点が消えてしまう。
あの翻訳では、意識が自分にとってのWesenをどう捉えるかという問題が繰り返し出てくるということには気づけない。
Wesenがヘーゲル論理学における重要な概念だということを知っていれば、こんな訳はしないはずなのに。(もちろん、単に存在者一般の意味で使われてるWesenもあるけど。)
Substanzに関しても、それが精神章で具体的な共同体と同一視されて国家の話が初めて出てくることの意義が消されてしまう。
だから一文一文はこなれてるけど、全体の脈絡がよく分からない訳になってる。
こういう無頓着さは翻訳が出たときに既に専門家から批判されてた。
専門家は狭量だから、と言うにしても、非専門家が長谷川訳を参照して有意義な成果をあげることもなかったわけだから、結局のところ、意欲作だけどそこまで実りがあったかどうかは微妙…って感じじゃない?
とか書いてたら専門家がちゃんとコメントしてた。
http://kkawasee.hatenablog.com/entry/2018/08/16/185243
趣味で読むなら長谷川訳でもいいんじゃない?という大人な意見だった。 『精神現象学』と『存在と時間』は
どの訳本にするか多すぎて選ぶの困る どうせどの訳でも理解できないから関係ないと思えば精神衛生上良い >>921
つまり訳語の選定がおかしいというわけじゃなく
特定の語の訳語の後に括弧書きで原語を挿入してればよかったという形式上の話をしてるわけか 長谷川は美学講義でも「崇高」みたいな基本ワードを嫌った結果、かえってわけわからなくなってる 精神現象学なんて、アンチ オイディプスとかに比べたら
楽勝だろ。 存在と時間は今なら熊野訳を勧める
語をたくさん挟んでるのでハイデガーの特徴=脱構築がよくわかる
ただ熊野は独特の文体なので日本語そのものの評価じゃない
どうしてあんなひらがな多用する文体なのかと不思議だったが最近大著の本居宣長論出したんで(読んでないが)その辺からきてるのかもな 講談社学術文庫12月。
姜尚中『ナショナリズム』
ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン/丘沢静也,荻原耕平訳『小学生のための正書法辞典』
生井英考『興亡の世界史 空の帝国 アメリカの20世紀』
浅見絅斎/近藤啓吾『靖献遺言』
ジョン万次郎/河田小龍撰/北代淳二,谷村鯛夢『漂巽紀畧』
『靖献遺言』来たわ 「存在と時間」は作品社の高田訳が良いと聞くんですが…。 > ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン/丘沢静也,荻原耕平訳『小学生のための正書法辞典』
この手できたか。
筑摩は、全集に入っている『マラルメの英単語』を出すといい。 姜尚中 ナショナリズム
岩波の思考のフロンティアかな? 興亡の世界史 空の帝国って
シリーズの中でダントツ評判悪いやつだな 文庫の新刊は書店で見るのが楽しみなんだけど、我慢できなくてこのスレ覗いちゃう よしそれじゃあ社会分業論読み終わったら
売るんだ、そしたら俺が買って読む
図書館から借りてるけどほしい >やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.jp/2016/10/npoposse.html
>" #POSSE からは抗議メールも来ないしプロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。"
http://twitter.com/daily_cult/status/785629556744925184
中村勝己氏(中央大学講師)
http://www.facebook.com/katsumi.nakamura3/posts/987243994736680
"左翼だから悪いのでもセクトだから悪いのでもありません。簡単な話です。
「悪いセクトだから悪い」のです。今回の藤倉さんの記事は、これでも随分抑制された書き方をしていると私は感じております。
私は、教員としてこれまでにも POSSE を退会して深く傷ついた若者を複数知っています。
記事にも書かれている通り、「業績」をあげられないメンバーは激しく罵倒され、
カンパと称する上納金を払わされ、結局は退会するように仕向けられるようです。(以下、リンク先"
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 再来年の大河までに、明智軍記の現代語訳を出して欲しい 明治維新関係で
何か良いのある?
全体が知れたら良いんだけど。 岩波現代文庫(11月)
幕末維新変革史(下) 宮地 正人 (著)
聞き書 野中広務回顧録 御厨 貴 (編集), 牧原 出 (編集) 不平等の再検討
アマルティア セン
買ってきたよ〜 >>944
野中の回顧録は読んでみる。
>>945
セン「不平等の再検討」は難しいよ。覚悟して読んだ方がいい。 >>946
不平等の再検討は、単行本ですでに読んでます。
難しいとは感じませんでしたけどね。
文庫でもう一度読む >>943
官軍「おい、あのガキが傘を傾けたぞ!
ヒャッハァアア!江戸っ子だぁッ!!
殺せ!殺せ!!殺セェエエエっ!!!!」
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/5/f/5fd7bdb0.jpg
江戸っ子を一部の官軍は目の色を変えて追い回した。「江戸っ子狩り」は嵐のように吹き荒れた。
摘発の目安は「江戸しぐさ」。ことに女、子どもが狙われた。私達の目にはふれないが、
ベトナムのソンミ村、アメリカネイティブのウーンデットニーの殺戮にも匹敵するほどの
血が流れたという話もあながち嘘ではないかもしれない。それらは、史実の記録はおろか、
小説にも書かれていないが…。遠く逃れてきた江戸っ子をかばい、自分自身も官軍に痛めつけられた
函館の人々の子孫たちは、今だにそのときの残忍ぶりを語り続けていると聞いたこともある。
(越川禮子『商人道「江戸しぐさ」の知恵袋』講談社プラスアルファ新書、2001) >>947
内容が難しいと思うね。少なくともロールズ「正義論」より難しい。 プラトンのパルメニデスはなぜ文庫化されないんだ。岩波よ。 >>929
病的なまでの民族主義者の朝鮮人が書いた
ナショナリズムは面白そうだね 君らも読んでない本を数千冊かかえているんだろう。
なのに何で新刊気になって買っちゃうんだろうな。
不治の病かね? 今更かな?
学術文庫がオンデマンドサービス開始だって
すでに469タイトル、順次追加される予定
いい表紙多いから表紙デザイン統一なのが残念だが 大文字版オンデマンドってやつ?
いいねこれ
ちくまもやって欲しい バタイユみたいに同じことをいろんな分野活用していい続けてる人もめずらしい
ほんとに何読んでも禁止と侵犯の話 バタイユと岡本太郎の交友は興味あるな。
あと、バタイユだと栗本慎一郎かな 大文字化したと言っても四六版サイズなのか
老眼の人はもっと大きいサイズ望みそう ハイデカーのヘルダーリンの詩の解釈。
文庫化してくだされ >>976
創文社が2020年に解散するから、可能性はなくはないな。
976がせっせと宣伝して、欲しい読者を増やせば、文庫化の可能性が高まるだろう。 中国学芸叢書は隠れた名著が多いのでバンバン文庫化して欲しい ちゃんとした本を読んでいればネトウヨにはならないって本当ですか?
まずは何を読めばいいですか? >>978
>>979
創文社といえばマックス・ウェーバーも、どこかの出版社から文庫化してほしい。
支配の諸類型と支配の社会学は読んだが、それ以外は読み損ねた。 >>978
2020年か。広中俊雄全集第10巻「方法の諸問題」は出版されるかな? ケントギルバートは凄いよね
日本人よりも日本人のことが分かってる つべに94年ぐらいの朝生あってケントギルバート出てるけどいろいろと感慨深い もともとはモルモン教徒で日本へは布教活動に来たんだよね 転向というかビジネスを嗅ぎ付けたからなんだろうなという レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。