西部氏と親しかった佐伯啓思の
「貨幣と欲望」を読んでいるがところどころ
意味がとれるといった有様だ。

佐伯氏に言わせれば、「俺は経済についての
最もすぐれた学者だ。しかし叙述力がないので
うまく書けないのだ」ということだろうか。

佐藤さんとか名文家が文章のスタイルを
整えてあげればベストセラーになるのでは
ないかと思う。

新改訳聖書でも前文に2人の作家の協力を
得て文章のスタイルを整えたとか書いてあった。