2007年に『新UFO入門』を発行した時は「10年計画でUMAについての書籍をシリーズ発行し
おそらく10年後にはいっぱしのUMA研究者として有名になっているであろう」
と未来計画を語っていた唐沢俊一。
当時は週刊・月刊・ネットで10本近くの連載を持ち、年に5冊ほどの単行本を乱発し
テレビにセミレギュラーコメンテーターとして出演し、「世界一受けたい授業」などで
怪しげな雑学の先生として出演することもあった唐沢俊一。
まさか10年計画で出した最初の単行本で躓き、その11年後にすべてが終わり
単行本も5年以上出ず、Amazonにあった本はすべて中古に成り下がってしまった。
そんな未来を想像できただろうか。
そして苦肉の策で始めた演劇も、寄生する劇団からは追い出され、自分で始めた
ユニットと称する劇団は5年、10回以上公演を重ねても100席の最小限劇場から抜け出せない
演劇界ではまったく無視され、未だにTwitterでは過去の「雑学の人」でしか知られない。
しかもTwitterなどでは唐沢の名前が出ると「ガセの人」と自分が過去に撒き散らした
ガセが首を絞め続ける。
そして演劇の方もついに「先の予定が無い」という追い詰められっぷり。
さて、唐沢俊一の明日はだっちだ?