第二楽章の加部ちゃんの時も思ったけれど、作者はアニメではわずかなセリフだけしかなかったそちら由来の登場人物に、違和感なく肉付けしていくのが上手だね。

今回もつばめや順菜ちゃん、森本さんでアニメでの描写や設定をもとに、こちらが勝手に想像していたイメージ通りの人柄やセリフ(京都ことばになってるけど)をあてがってくれている気がした。
特にシンバルの演奏と「消灯だから電気消すよー」が全てだった順菜ちゃんが「面倒見がよくリーダーシップもあるパーカスのパーリー」になってるのはドンピシャすぎて怖いくらいだった。