さて、なんだな。

奔流の中での出会い六で

植木等さんだな。

植木等とクレージーキャッツの映画のことは

大島渚が一回半みてなんであんなに面白いのだろうかと不思議がっていたな。

大島渚の映画で面白いのがほとんどないのでそれはあたりまえだ。

面白いのがつくれないのが面白さがわかるわけもないな。

昭和30年代はいい時代だったな。

大スターが小径をコカコーラ持って歩いてくるのは迫力があったと

「植木等と藤山寛美」(「喜劇人に花束を」)にあったかな。