小口研磨してある本は買いたくない Part15
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
本を買う時、本の側面を見て小口研磨がかかっていない物を選ぶ人居ますか?
私はそうです。小口研磨された本は、手触りも見た目も悪いし、汚く見えるので避けてます。
小口…書物の、背の部分を除いた三方の辺。上辺の天・下辺の地・背の反対側の前小口の事。
小口研磨…小口にヤスリをかける行為。
★スレ住人への煽り、中傷は禁止でお願いします。
★ここはあくまで「小口研磨について話す」スレです。
※本の状態を気にする人の話題や悪口は全くのスレ違いです。
小口研磨のサンプル写真ページ
http://umetake.d.dooo.jp/kenma/
【前スレ】
小口研磨してある本は買いたくない Part14 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1498141381/ どうせ研磨されてるなら安い古本でいいやってなるよな >>133
> 紙ヤスリ研磨
職人はんが魂を込めた手研磨や、ありがとう頂いときや 紙やすり研磨か
以前自分で最も目の細かいサンドペーパー買って磨いたことがある
業者の研磨があまりにも粗すぎたからだけど
見栄えは少しマシになったけど虚しい作業だったよ 紙質が微妙な文庫本とかはまあ削ってるのもわからんでもないが
高い上質な紙の本を削るのだけは理解できないよ
日焼けしてないだろ 6000円(税別)するムック本が研磨されてたときもかなりムカついた 数千円超えるものは堂々と交換要求していいと思うなあ 本をめくって持ったときに
1Pページの間にすき間がある感覚。パラパラしづらい。
ページを50P以上まとめて持ったときの手触りが最悪
出たばかりの削られてない本はページの端を持ってスーっと指を下げてもスムーズ
研磨?された本は1ミリにも満たない段差がある感じ
その1Pごとの超小さい段差が何十、何百Pも集まることで大きな手触りの違いに。
初めてレスするんだが、これって小口研磨のせい?
うまく言語化できないけれど
とにかくページをめくるときの不快感が凄い 本屋で売ってる時にビニール掛かってる漫画本とか
研磨する必要絶対なくね
少なくとも上の天は日焼けするかもしれんんが
横の小口なにが汚れんの? 日焼けだって1ミリでも中に染みこんでるのは研磨しても意味ないよ
1ミリ以上削るって言うなら別だけど
そんなに削った本いらない 何ミリ削っても「新品」として、あくまでも定価で販売し続ける日本の出版社w 確かに書店3,4軒はしごして未研磨漁ってると自分でももう病気だな笑とは思う時もあるけども
逆に研磨本でもぜんぜん気にならないのもある種の病気だろ
手触りとか全く違うやん、指先の神経死んでのか わざわざ研磨を擁護する人って、研磨で飯食ってる人ぐらいじゃないのw スレが立ったときに瞬時に集まってくる具合から見たらなあ
そのレスに感化されてる阿呆もいるけど >>149
うん、なかなか良く描けていて分かりやすい図解になってるね 研磨で飯食ってる奴、お前ら仕事無くなるよ?
そのうち東南アジアとかで研磨されるようになる可能性があるんだから
スレ住民を煽る暇があったら、自分の将来でも考えておいたら? 返本されたら東南アジアまで送って研磨してまた日本へ送り返すのか
なんという手間だ 利権というのはそういうモノ
無駄な仕事でオコボレ頂いてる >>149
これこれこれ!!!!ありがとう。
個人的に、綺麗に見せるために本を削るという行為自体に嫌悪はないから
あの最悪の手触りと妙なごわつきを何とかしてほしい
技術として進化しないものなのか・・・って進化できないからずっとある問題なんだろうけど
出版や印刷の人で集まって研修とかないのかなぁ 講談社
3/15発売で研磨
研磨したあと汚れてるしw >>163
研磨すると余計に汚れやすくなるんだよな
ほんと出版業界はアホだわ 小口研磨の最大の問題点は、汚れてない本も研磨してること
たぶん研磨本の95%以上は汚れてないと思う
マジで狂ってる
出版業界の人間は誰一人この悪習を正そうとしないのだろうか
消費者を舐めきってる >>168
天アンカットは気にしないよ
初版とかも気にしない
とにかく小口研磨だけは許せない うん、天アンカットはかまわない
天は本を読むとき別にさわる部分でもないからね
小口研磨は本を読むとき指でさわる一番大事な部分の感触が悪いから腹が立つ 初版マニアてのは広くいるし
ショップやオクでも初版だからて高く売ってるのあるけど
それがガリガリに研磨されてる奴の場合価値は変わらんのかな? 初版で高値はだいたいハードカバー
あと帯付きかどうかがデカイ
文庫でプレミア付いてるのは、本当に品薄だから研磨言ってられないところもある
もちろん無いほうが高くなるけど 本屋言って画集コーナー本みてたけど
3000円クラスの奴が普通に削られてる
アホくさ 前にも書いたけど新潮文庫の「生者と死者」って袋とじになってる文庫、
研磨したら袋とじが切れちゃうから小口は研磨せず、天のアンカットなので研磨せず、
地(底面)だけ研磨してたからな
そこまでして研磨するのかと 天アンカットは味があって好きなんだけど、これはアンカットなのか?
それとも研磨によって生じたもの?
https://i.imgur.com/IjIKXTv.jpg Q.小口研磨してある本は買いたくない
↓
A.キンドルで読め
馬鹿でもわかる解決法 >>180
それ角川?
角川は天アンカットを研磨するぞ >>180
研磨された天アンカットかな
本の形を別物にして平然とする無神経さに心底呆れるわ >>184,185
ありがとうございます
角川です
天アンカットの研磨ですか…
ここまで行くとまさに狂気ですね >>181
研磨擁護がキンドル使え
そして紙の本に戻ってくるな 擁護は中身が読めたら良いとか毎回、威勢のいいことを言ってるんだから
それこそキンドルで十分だね >>187
ここは一つ
研磨業社がキンドル使え
そして紙の本に戻ってくるな
の方が封じ込めに効果的かと
>>188
中身が読めたら良い俺でも小口研磨とかいう得体の知れない商売方法はイヤだぞ 読めればいいけど
電子書籍だと読みにくい
研磨されてるとページがくっついて読みにくい 紙本と電子書籍は双方メリットデメリットがあるし、現状完全に好みの問題になってくる、しかもそれについて語るにはスレチ
ここの連中はほとんどが紙派なわけだから
A.Kindle
は全く解決にならない 天アンカットの研磨本なんかあるのかw
中公新書研磨本だらけだが天は研磨しないだけ良心があるのかね Kindleでは出されてない本なんていくらでもあるだろ
読みたい本が電子書籍で出されてなかったらどうすんだ?
専門書なんかは紙でしか出されてないものが多いぞ
加えてKindleだとページ数が書かれていないから不便
研磨本は嫌だからKindleで読めと言うのは解決にならず、的外れ
最近買った専門書2冊、計6,000円分が研磨されてて不愉快
こんな悪習は世界に広まる前にさっさと止めるべし 角川ソフィア文庫から「俳句歳時記」が10年ぶりに改訂されて、季節に合わせて5巻発行されるのだけど、
2月に発行された「俳句歳時記 第五版 春」はすでに研磨されていた
大型書店で「第四版増補」の箱入り5巻セットが売っていたのだけど、そのうち3冊が研磨本だった
こういう消費者を舐めきった出版業界はいつになったら改めるのか 漫画によくあるが、研磨しすぎて小さくなった本体よりカバーの上がはみ出てる状態がとても嫌い 40年前にもあった
恐ろしいのは研磨技術が一切向上していないことだ 返品された本を全部研磨というのは、1980年代後半あたりから始まったように思う
そして急速に研磨本が増え出したのは1990年代 研磨本の唯一の利点は財布に優しいこと
研磨本を買うつもりがないと書店にある本の大半が研磨本だから購入対象から外れる
研磨本を送られてくるかもしれないギャンブル(通販)に手を染めるつもりはない
結局今の出版社がやってる小口研磨は消費者側にまったく旨味のない既得権益なんだろうな
利権がどんどん拡大していくにつれ研磨される本の量やサイクルが加速していったということか >>198
> 研磨しすぎて小さくなった本体よりカバーの上がはみ出てる
文庫本だけど、それよくあるな
おまけに研磨する際にカバーを外すんだけど、
流れ作業で大量に処理しているせいか、
カバーに、くしゃくしゃの折れ目がついてたりすることもある >>198
https://i.imgur.com/KCYY1f2.jpg
NHKブックスは特にヒドイ。
これ地はピッタリ合わせてるがこれだけカバーが余る。5mm削ってるのなんてザラ。 コミックスは店でシュリンクされる際にハミ出たカバーがクシャッと逝ってるのをよく見かけるね 研磨本を見ただけで、研磨工員がどれだけ本を丁寧に扱ってないかわかる
出版社の連中は、それを見てもなにも感じないんだろうな >>207
コミックスは講談社みたいに出版社でシュリンクして欲しい。講談社コミックスはそれで研磨しないようになってるしね 昔は出版社や図書館や書店の類に幻想を抱いていたが実情を知るとね・・・ >>208
研磨本はカバーの付け方も雑だよね
未研磨本でもカバーのそでに1,2ページ挟まれてることあるけど、
研磨本は10ページ以上も挟まれてることがよくある
当然、カバーの折り目が膨らんでる
ほんと研磨業者と研磨文化は滅んでほしいわ >>205
俺もカバーくしゃくしゃに当たったことある
本をきれいにするという名目でやっているはずなのに扱いが雑すぎる 紀伊国屋書店新宿店地下1Fの名店「珈穂音(カポネ)」が今月中で閉店するという。昨年あの建物は都の歴史的建造物に選定
されたので、紀伊国屋はもう建て替えを理由にテナントに立ち退きを迫らない筈なのだ。ご主人に伺ったら、紀伊国屋の若い課長の
「これからは大手の時代」の一言にブチ切れたそうだ。 創元推理文庫の江戸川乱歩は初出時の挿絵が収録されてるので少しずつ集めてるんだけど、
未研磨を見つけるのが大変でなかなか揃いそうにない。 こういうのに拘る奴ってアホばっかりだよなw
高学歴は本に書き込みしまくってボロボロにする傾向がある反面
低学歴は本を綺麗に残して無意味にノートに清書するあのパターンに似てる
もはや内容を頭に入れることよりも本という物質を保存することのほうが目的化してる本末転倒なアホばかりw 研磨で汚くなってんのと
読みこんでボロくなのったのは別物じゃん 頻繁に読む本こそ、小口がザラザラして捲りにくく感触が不快なのは避ける >高学歴は本に書き込みしまくってボロボロにする傾向がある
>低学歴は本を綺麗に残して無意味にノートに清書する
根拠となるデータは?
出せなければただのお前の妄想だろ 頻繁に読む本ほど、長い期間保存しようと思うからできる限り汚さないようにするね
別にメモなんて取らなくても付箋で十分だし
本の内容は読んでれば頭に入る >>219
俺は高学歴だが
学生時代まではボロボロ派で(書き込みはしてないが。ただ雑に扱うという意味)
年をとってから丁寧に扱うようになった
むしろ丁寧に扱いすぎて紙の本を読むのが困難になってるので
新刊はできるだけ電子書籍で買うようになった
>本という物質を保存することのほうが目的化してる本末転倒
それは本末という問題じゃなくて
どういうスタンスを選ぶかという立ち位置のちがいにすぎない
世の中の誰かは綺麗に保存しておいてくれないと困る
俺もかつては美本コレクターだったが
個人には荷が重すぎる(読む用と保存用で2冊買わないといけないし
金も場所も2倍かかる)ので紙の本の収集はあきらめた ほんとは電子と紙とで買えばいいんだけど
(これなら金は2倍だが場所は1倍で済む)
結局、電子でちゃんと読めてるなら
べつに紙の本持たなくてもいいかあ…という感じに徐々になっちゃって もう紙での購入は愛蔵目的に限定したほうが気楽かもしれない
そうするとなおさら研磨なんて止めてくれと思うわけだが 紙の本は新刊で買えるならいいけど、何年も前に発売された本だと絶望的
小口研磨のせいで購買意欲まで削がれるのが辛い
電子書籍は本文用紙の違いなんてないし、kindleはフォントも自分で追加できるようになったりしたらしいけどはじめから入ってる日本語のフォントは一、二種類しかないんだっけ
美本コレクターでもないし電子書籍否定派でもないけど、電子書籍は所有権もないしもちろん装丁の違いはないから本当に「内容が読めればいいよ」という人達向けなんだよね
紙とかフォントとか小口とか装丁の違いと美しさを楽しめることこそ紙の本でしか味わえない醍醐味なのに出版社は装丁を軽視しすぎなんだよ
まぁ出版社はこのまま小口研磨で電子書籍を推進していけばいいよ
小口は気にしなくていいし電子書籍化さえされていれば数千冊の「内容」を持ち運べて圧倒的に紙の本より便利だもんな… まさか中公文庫プレミアムのニーチェ著「ツァラトゥストラ」まで小口研磨したんじゃないだろうな?
あれ今年の5月末に発売されたばかりだぞ
今度の7月20日に改版される中公文庫のパスカル著「パンセ」と一緒に買いたいから絶対止めてくれよ まあ日本のハードカバーは(いや文庫もだが)
外国よりはるかに装丁に凝ってる
せっかく美しく装丁してるのに
なんでそのあとの扱いの意識が低いのか
三省堂神田店とかさ
新刊本を積み重ねてオブジェ作ったりしてるけど
あー残念だねー肝心の書店の意識がこれでは…と思う
本で遊ぶなよ
俺は大きさのちがう本は重ねない。
重力でちょっとでも歪むのが嫌なので パスカルの「パンセ」は昔ブックオフで買ったのを持ってたが
どうせ読まないと思ってブックオフに売ってしまった >>231
うわああああああああ
いやだああああああ
>>233
「パンセ」は小林秀雄のエッセイもさることながら文字が少しでも大きくなって読みやすくなることに期待している
「ツァラトゥストラ」が出来たんだからできるだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています