小口研磨してある本は買いたくない Part15
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本を買う時、本の側面を見て小口研磨がかかっていない物を選ぶ人居ますか?
私はそうです。小口研磨された本は、手触りも見た目も悪いし、汚く見えるので避けてます。
小口…書物の、背の部分を除いた三方の辺。上辺の天・下辺の地・背の反対側の前小口の事。
小口研磨…小口にヤスリをかける行為。
★スレ住人への煽り、中傷は禁止でお願いします。
★ここはあくまで「小口研磨について話す」スレです。
※本の状態を気にする人の話題や悪口は全くのスレ違いです。
小口研磨のサンプル写真ページ
http://umetake.d.dooo.jp/kenma/
【前スレ】
小口研磨してある本は買いたくない Part14 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1498141381/ 読めればいいけど
電子書籍だと読みにくい
研磨されてるとページがくっついて読みにくい 紙本と電子書籍は双方メリットデメリットがあるし、現状完全に好みの問題になってくる、しかもそれについて語るにはスレチ
ここの連中はほとんどが紙派なわけだから
A.Kindle
は全く解決にならない 天アンカットの研磨本なんかあるのかw
中公新書研磨本だらけだが天は研磨しないだけ良心があるのかね Kindleでは出されてない本なんていくらでもあるだろ
読みたい本が電子書籍で出されてなかったらどうすんだ?
専門書なんかは紙でしか出されてないものが多いぞ
加えてKindleだとページ数が書かれていないから不便
研磨本は嫌だからKindleで読めと言うのは解決にならず、的外れ
最近買った専門書2冊、計6,000円分が研磨されてて不愉快
こんな悪習は世界に広まる前にさっさと止めるべし 角川ソフィア文庫から「俳句歳時記」が10年ぶりに改訂されて、季節に合わせて5巻発行されるのだけど、
2月に発行された「俳句歳時記 第五版 春」はすでに研磨されていた
大型書店で「第四版増補」の箱入り5巻セットが売っていたのだけど、そのうち3冊が研磨本だった
こういう消費者を舐めきった出版業界はいつになったら改めるのか 漫画によくあるが、研磨しすぎて小さくなった本体よりカバーの上がはみ出てる状態がとても嫌い 40年前にもあった
恐ろしいのは研磨技術が一切向上していないことだ 返品された本を全部研磨というのは、1980年代後半あたりから始まったように思う
そして急速に研磨本が増え出したのは1990年代 研磨本の唯一の利点は財布に優しいこと
研磨本を買うつもりがないと書店にある本の大半が研磨本だから購入対象から外れる
研磨本を送られてくるかもしれないギャンブル(通販)に手を染めるつもりはない
結局今の出版社がやってる小口研磨は消費者側にまったく旨味のない既得権益なんだろうな
利権がどんどん拡大していくにつれ研磨される本の量やサイクルが加速していったということか >>198
> 研磨しすぎて小さくなった本体よりカバーの上がはみ出てる
文庫本だけど、それよくあるな
おまけに研磨する際にカバーを外すんだけど、
流れ作業で大量に処理しているせいか、
カバーに、くしゃくしゃの折れ目がついてたりすることもある >>198
https://i.imgur.com/KCYY1f2.jpg
NHKブックスは特にヒドイ。
これ地はピッタリ合わせてるがこれだけカバーが余る。5mm削ってるのなんてザラ。 コミックスは店でシュリンクされる際にハミ出たカバーがクシャッと逝ってるのをよく見かけるね 研磨本を見ただけで、研磨工員がどれだけ本を丁寧に扱ってないかわかる
出版社の連中は、それを見てもなにも感じないんだろうな >>207
コミックスは講談社みたいに出版社でシュリンクして欲しい。講談社コミックスはそれで研磨しないようになってるしね 昔は出版社や図書館や書店の類に幻想を抱いていたが実情を知るとね・・・ >>208
研磨本はカバーの付け方も雑だよね
未研磨本でもカバーのそでに1,2ページ挟まれてることあるけど、
研磨本は10ページ以上も挟まれてることがよくある
当然、カバーの折り目が膨らんでる
ほんと研磨業者と研磨文化は滅んでほしいわ >>205
俺もカバーくしゃくしゃに当たったことある
本をきれいにするという名目でやっているはずなのに扱いが雑すぎる 紀伊国屋書店新宿店地下1Fの名店「珈穂音(カポネ)」が今月中で閉店するという。昨年あの建物は都の歴史的建造物に選定
されたので、紀伊国屋はもう建て替えを理由にテナントに立ち退きを迫らない筈なのだ。ご主人に伺ったら、紀伊国屋の若い課長の
「これからは大手の時代」の一言にブチ切れたそうだ。 創元推理文庫の江戸川乱歩は初出時の挿絵が収録されてるので少しずつ集めてるんだけど、
未研磨を見つけるのが大変でなかなか揃いそうにない。 こういうのに拘る奴ってアホばっかりだよなw
高学歴は本に書き込みしまくってボロボロにする傾向がある反面
低学歴は本を綺麗に残して無意味にノートに清書するあのパターンに似てる
もはや内容を頭に入れることよりも本という物質を保存することのほうが目的化してる本末転倒なアホばかりw 研磨で汚くなってんのと
読みこんでボロくなのったのは別物じゃん 頻繁に読む本こそ、小口がザラザラして捲りにくく感触が不快なのは避ける >高学歴は本に書き込みしまくってボロボロにする傾向がある
>低学歴は本を綺麗に残して無意味にノートに清書する
根拠となるデータは?
出せなければただのお前の妄想だろ 頻繁に読む本ほど、長い期間保存しようと思うからできる限り汚さないようにするね
別にメモなんて取らなくても付箋で十分だし
本の内容は読んでれば頭に入る >>219
俺は高学歴だが
学生時代まではボロボロ派で(書き込みはしてないが。ただ雑に扱うという意味)
年をとってから丁寧に扱うようになった
むしろ丁寧に扱いすぎて紙の本を読むのが困難になってるので
新刊はできるだけ電子書籍で買うようになった
>本という物質を保存することのほうが目的化してる本末転倒
それは本末という問題じゃなくて
どういうスタンスを選ぶかという立ち位置のちがいにすぎない
世の中の誰かは綺麗に保存しておいてくれないと困る
俺もかつては美本コレクターだったが
個人には荷が重すぎる(読む用と保存用で2冊買わないといけないし
金も場所も2倍かかる)ので紙の本の収集はあきらめた ほんとは電子と紙とで買えばいいんだけど
(これなら金は2倍だが場所は1倍で済む)
結局、電子でちゃんと読めてるなら
べつに紙の本持たなくてもいいかあ…という感じに徐々になっちゃって もう紙での購入は愛蔵目的に限定したほうが気楽かもしれない
そうするとなおさら研磨なんて止めてくれと思うわけだが 紙の本は新刊で買えるならいいけど、何年も前に発売された本だと絶望的
小口研磨のせいで購買意欲まで削がれるのが辛い
電子書籍は本文用紙の違いなんてないし、kindleはフォントも自分で追加できるようになったりしたらしいけどはじめから入ってる日本語のフォントは一、二種類しかないんだっけ
美本コレクターでもないし電子書籍否定派でもないけど、電子書籍は所有権もないしもちろん装丁の違いはないから本当に「内容が読めればいいよ」という人達向けなんだよね
紙とかフォントとか小口とか装丁の違いと美しさを楽しめることこそ紙の本でしか味わえない醍醐味なのに出版社は装丁を軽視しすぎなんだよ
まぁ出版社はこのまま小口研磨で電子書籍を推進していけばいいよ
小口は気にしなくていいし電子書籍化さえされていれば数千冊の「内容」を持ち運べて圧倒的に紙の本より便利だもんな… まさか中公文庫プレミアムのニーチェ著「ツァラトゥストラ」まで小口研磨したんじゃないだろうな?
あれ今年の5月末に発売されたばかりだぞ
今度の7月20日に改版される中公文庫のパスカル著「パンセ」と一緒に買いたいから絶対止めてくれよ まあ日本のハードカバーは(いや文庫もだが)
外国よりはるかに装丁に凝ってる
せっかく美しく装丁してるのに
なんでそのあとの扱いの意識が低いのか
三省堂神田店とかさ
新刊本を積み重ねてオブジェ作ったりしてるけど
あー残念だねー肝心の書店の意識がこれでは…と思う
本で遊ぶなよ
俺は大きさのちがう本は重ねない。
重力でちょっとでも歪むのが嫌なので パスカルの「パンセ」は昔ブックオフで買ったのを持ってたが
どうせ読まないと思ってブックオフに売ってしまった >>231
うわああああああああ
いやだああああああ
>>233
「パンセ」は小林秀雄のエッセイもさることながら文字が少しでも大きくなって読みやすくなることに期待している
「ツァラトゥストラ」が出来たんだからできるだろ うむ、小口研磨2ヶ月の壁は大きい
この数年、発売から2ヶ月過ぎた本の小口研磨率は50%近いからね ゲームとか映像ソフトとかはいつ買おうが新品ならちゃんと新品なのに
なんで本だけこんな嫌な思いしながら買わないといかんのだろうか 再販制度の悪い面が露呈しているな
どんな取り扱いをしても「新品」で流通している限り価格維持される 白水社のuブックスがエグい
本屋に並んでるのが研磨だらけで欲しいものが軒並み買う気しない
2000円するのとかあるのに
1ページ目から、もう紙がペリペリくっついてるし、なんか縁が膨らんでてめくりにくいし、触り心地も最悪
しかも汚れが目立つ
誰も得しない
一体何なんだこれは 定価高めであまり刷られない、回転悪い本の方が研磨されやすいんだよな
uブックスとか平凡社ライブラリーみたいなのは研磨もしやすいし 1人でぐちぐち言っても仕方ないと思って最近は出版社の問い合わせ窓口に直接電話してみたりしてる。大体ご意見承りましたくらいしか言われないし意味あるか自分でも疑問に思うが少しでも改善されたらと。 白水社uブックスて紙がしょぼくて一回研磨されちゃうといくら目の細かいかみやすりで誤魔化そうとしてもどうしたって毛羽立っててあっという間に汚れるから白水社の研磨本は絶対嫌だね >>235
いや何が「じゃあ」なのかさっぱり分からないが? 研磨本はページめくりが1ページずつじゃなくて、くっついてるから一気に数ページめくれたりする
これが相当鬱陶しい
しかも縁がせり上がってるから指をかける度に不快 >>239
小口が汚れたりしたら100円200円引きとかにすればいいだけなのにな 何度も研磨されるやつがあるから、カバーがスカスカになってるやつがあるんだろうね 出版業界のタブーなんだろうかね
著名人は誰も触れない 紙なんて経年劣化する素材に意固地になってるお前らがアホじゃん
電子書籍で読めよ 老人ばっかりだから最新機器に移行できないんだろうなw >>254
>>255
文字でかくできる電子書籍を使ってるやつこそ老眼だな
利権まみれのクソジジイw
用無し 経年劣化と人為的な損傷を一緒くたに語るところにガ◯ジの片鱗がうかがえる >>254
じゃ永久保存版とか言う文句で
愛蔵版の漫画完全版とか売るの
辞めろよ 実証として紙は数千年もってるじゃん。
パピルスや羊皮紙。そのままの状態で読めるのもあるし。
電子はあまりに歴史が浅すぎるし
今でさえアプリ依存の問題もある。ファイル種類の更新が遅れれば終わりだし
数十年という短期間でもファイルの扱いは大分変る
電子書籍に永劫性なんて無いよ。電子書籍も結局はハードやソフトや権利のケアがずっと必要なんだ
そして2018年に出版された、まともな紙質の100冊の本と電子書籍100冊を100年後にそのまま読みましょうとなったら
紙が勝つのは明白だろう。古い技術を再現するって意外と難しいしコストもかかる。解析も必要。
紙なら目さえあればいい デジタルネイティブ世代だけど断然紙派だわ
年齢は関係ないと思うぞ
電車内でKindle読んでるおっさん結構いるし
趣味嗜好の違いでしかないな
利便性で電子書籍選んでるけど、実は紙派ってのも多いよ 核戦争や巨大隕石の落下など、人類が大災害に見舞われ文明が崩壊するような
ことがない限りは、電子書籍も紙の本同様読める状態を維持することができる
理由をあげれば、文字コードや (電子書籍の基礎技術となる) HTML&CSSなどは、
仕様そのものが文書化され紙の文書としても保管されているし、ヒエログリフのよう
な古代象形文字の解読と比較すれば、現在の電子書籍の仕様を継承し解読する
方が、仕様にルールと一貫性がある分ずっとラクな作業になるはず
また大量の情報をコンパクトな形態で保管できる情報技術の世界では、同じ情報が
世界中に分散され保管されているため、紙の本より原本がたくさんあり喪失しにくい
エジプトのアレキサンドリア図書館に保管されていた(古代ギリシャの文献など)貴重
な資料は、火災や戦火に見舞われ、そのほとんどが消失してしまったわけだからね
紙の文献の保管は巨大な倉庫が必要だし、設備が巨大になる分それだけ維持管理が
大変になるし、建物自体が失われた時にはダメージが大きくなるという難点もある
たとえば国会図書館の本などは、早く電子化して方々に分散させ保管するようにして
おかないと、関東地方で大きな災害が起きたとき、失われる本が大量に発生する それぞれにメリットが有るのになぜどちらだけみたいな話ししてんだ? 保存性で言ったら電子に分があるに決まってる
保存コストが段違いだ。
個人だって本や雑誌を持っていられないから捨てたり古本屋に売るし
図書館だってしょっちゅう蔵書を処分してる
>>262
「権利」とか「ファイルの扱い」というのは「個人ユーザー視点」の問題であって、
「人類視点」で言えばファイルは何でも良いし権利は関係ない。
どこかにひとつファイルがあればよい
電子ファイルの方が紙の本より保存コストがかからないし
はるかに複製+分散しやすい だから、今後は
過去の絶版本や古文書を
できるだけ電子化して
分散保存することが課題になる
紙の本が1箇所2箇所にあるだけでは心許ない テレビ「外国人も絶賛!研磨は世界に誇る日本の文化です!」 そういうのはテレビじゃなくてネットの得意技
くそみたいなまとめサイトの見出しとユーチューブの海外が絶賛!日本のー動画 昔見てたホームページが今は跡形もないとかよくある話だし
電子書籍の権利者(マイナーな出版社など)が行方不明で、データも残ってないなんて話はいくらでもあるわけで >>268
分散保存するのはだれがやるんだよ
民間なら当てにならんぞ 出版業界の現況見てるとコストカットで小口研磨しなくなる日は近いんじゃないかと予想してるが果たして >>274
国立国会図書館の場合は、国会の常任委員会が運営を行っているから、
図書の分散保存は国会が決める
現在は、東京と京都の2箇所に本館の機能が分散されている 市販の電子書籍の場合は、各電子書籍販売サイトに本が分散されてるよね
現在は、紙が絶版になり電子書籍だけ販売されている本も多い >>280
数で言ったら、電子書籍なんてまだまだだが 電子書籍の時代の今、紙の本で読むなんてビデオテープで映画見るよなもん 映像の話なら
配信でみるかBD買って観るかだろその例えでいくなら
電子書籍が動画配信並みの値段で月額見放題なら考えるレベル 小口研磨の問題点は綺麗な本まで研磨してることな
まずはこれをやめろ 実際目に見えて汚れるレベルの本なんてかなりの期間本屋で放置されないと
汚れるわけないんだよな
それもビニールちゃんとかけてある
漫画本やらなんか汚れる要素なんてないだろと
客が泥のついたような手でべたべた触るわけでもないのに >>274
それは紙の本も一緒。
電子データの方が保存コストが安いし(ゼロではないが紙とは比較にならない)
コピーするのもはるかに楽だから
紙よりは分散しやすい だからもう国会図書館だって空間不足で苦しんでるわけで、
これから長期の将来を見すえての公的保存を続けていくならば
それは電子化が前提になる。
紙でやっていくとパンクしてしまうし、定常的により沢山の税金もかかる
紙→電子で失われる情報もあるが(装丁・紙質の質感や「重さ」など…重さは数字として記録できるが)
やはり中身の安定的な保存が最優先なわけで
それくらいの犠牲はしょうがない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています