小口研磨してある本は買いたくない Part15
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本を買う時、本の側面を見て小口研磨がかかっていない物を選ぶ人居ますか?
私はそうです。小口研磨された本は、手触りも見た目も悪いし、汚く見えるので避けてます。
小口…書物の、背の部分を除いた三方の辺。上辺の天・下辺の地・背の反対側の前小口の事。
小口研磨…小口にヤスリをかける行為。
★スレ住人への煽り、中傷は禁止でお願いします。
★ここはあくまで「小口研磨について話す」スレです。
※本の状態を気にする人の話題や悪口は全くのスレ違いです。
小口研磨のサンプル写真ページ
http://umetake.d.dooo.jp/kenma/
【前スレ】
小口研磨してある本は買いたくない Part14 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1498141381/ >>86
病気なのは汚れてもいない本を研磨してる出版社の方 愛蔵版の漫画本とかで削られてんのはまじなんなんだあれは
紙とか質に拘って作ったんじゃねえのかよ
中身しか価値ないなら単行本だけでええやん >>87
嫌儲ってなに?
推察するにどこかの根性捻じ曲がった人間が集まるコミュニティで使われてる専門用語の雰囲気がするんだけど
「僕はそこに属する根性捻じ曲がった人間です」アピールなの? 糞デカイ釣り針が来たな
知らないアピールもここまで来ると滑稽 >>97
発売日から半月以内の本なら大丈夫
1ヶ月過ぎるとちょっと怪しくなる
2ヶ月過ぎた本はかなり危険 古い本が無傷で店頭に並んでることがあるのはどういうカラクリなんだろうな それは発売日に入荷した新品の本が(3ヶ月を越え)返品期限切れとなり、
返品できないまま店頭の書棚に売れ残っている本 研磨本の存在すら知らなかった子供の頃からあの特有のザラザラ感が苦手だったわ
ページめくり辛いし見栄え悪いし誰が得するんだこれ
今じゃ新刊以外の漫画ネットじゃ買えんわ 誰も得してないけど
批判すると中身がみれたらいいだろ
中身に金払ってんだろとか言われて
キチガイ扱いされる >>103
そういうヤツは電子書籍でも買っとけって思う
しかも、日本の書籍は装丁や造りが素晴らしいみたいな喧伝にはしっかり乗ったりする つか冷静に考えて商品に傷つけて品質が低下してるのに、価格は変わりません新品ですよって発想がぶっ飛びすぎだろ
異議を唱える人間が極端に少ないのも何故なんだ >>101
諸悪の根源は返品
返品さえなければ小口研磨も存在しない 再販制度にあぐらをかいて、自分たちの利権は死守しながら
研磨本を消費者に押し付けるのは心底ムカツく Amazonに利益持って行かれて日本の出版社泣いちゃうじゃんw 研磨本は取り扱わないというネット書店ができるといいなあ Amazonは研磨を理由に送料無料で返品交換対応してくれるよ。
交換の場合、代品も研磨本な事も結構あるけど… 小売とかの末端が努力しても結局、返品→研磨→納品のルーチンが出版業界の常識になってしまっているのだから焼け石に水だわな 研磨本は一切取り扱わないリアル書店でもいいんだけどな
どっちにしろ反発されそうだな 贅沢は言わない、せめて未研磨本を集めた本のキャンペーンをやってほしい
いま本のキャンペーンというと、倉庫から出してきた古い研磨本の処分市ばかりだからね 勿論そういった書店ができたら我々にとっては喜ばしいことだけど、根本的な解決にはならないよなぁ
最終的には研磨ルーチンを崩すことが理想だが、利権も絡むだろうし外部の声だけじゃ無理だろうな… http://www.squibbon.net/archives/18729231.html
新刊が出たらすぐ買う
美本にこだわるなら、基本中の基本。新刊が出たら、書店で平積みされているうちにさっさと買います。一度返品されると研磨されてしまうため、とにかく一刻も早く買わなければイケマセン。
「本当に読みたい本なのか?」
など、いちいち悩まず、ちょっとでも気になった本はすぐに買います。読むかどうかは買ったあとで考えても遅くはありません。
この勢いで新刊本を買うと、欲しい本はだいたい美本で揃います。
本屋をはしごする
新刊で買いそびれた時。
これも本好きの基本ですが、美本が見つかるまで歩きましょう。回転の良い本屋の在庫が研磨本になってしまっても、別の本屋へ行くと、新刊で入荷した本が売れずに残っていたりします。見かけたらすぐさま買う!
逆に、次の項目で書く「重版」がかかった場合は、回転の良い店には美本が改めて入荷してるのに、そうでない店には研磨本が残っていることもあります。
ともかく、美本を求めて、通りすがりの本屋を全部チェックしていきます。
チェックする時は、いちいち書棚から本を取り出して眺める必要はありません。
本を少しだけ手前へ出し、地の部分を親指で撫でてみれば、研磨されているかどうかはすぐわかります。
筆者はこれを「盲牌」と呼んでいます。
(なお、天の部分、つまり背表紙のすぐ上を不必要になでていると汚れてしまう恐れがあり、のちのちその本を買う人に迷惑なので、地の部分をそっと触るようにしています) 重版を待つ
ロングセラーの名作などを今さら読みたくなった時はどうすればよいか。新刊で山積みされていた状況を再現してもらうことなどできません。
これは、重版を待つのがベストです。
出版社の在庫がなくなり、追加製作することを「増刷」「重版」などといいますが、重版された本も返品さえされなければ美本です。
では、そんなに都合よく重版されるものなのか?
これは気長に待って、チャンスを狙うしかありません。
本の奥付を見ると、現在の刷数が書いてありますが、初版からの経過年数を刷数で割ると、だいたい何年おきくらいに重版しているのか、見当がつきます(途中で映像化されていたりすると計算が狂いますが)。
例えば新潮文庫の司馬遼太郎なんかは、ほぼ全点を毎年のように重版しているので、書店で手に取った本が研磨本だったらちょっと待ちます。何ヶ月か待てば、いつの間にやら世の中には美本が溢れます。
無事に重版され、美本を見かけたら即ゲット。
古本を買う
実は、研磨されていない本を探して、古本屋で買うこともあります。
筆者は、わずかな汚れや日焼けよりは、研磨されていないことを重視します。
新刊書店に研磨本しかなく、この先、数年に渡って重版が望めないようであれば、古本屋できれいな本を探します。
これが成功した例はケン・フォレットの「大聖堂」(全3冊)です。
ソフトバンク文庫から出ていますが、これもまたドラマ化されて書店に山積みの時はあまりそそられず、その後の個人的な冒険小説ブームの中で「やっぱり読んでおこう」と思ったのですが、
ドラマ化の時の印刷数が膨大だったようで、なかなか市場から研磨本が捌ける様子がなく、このまま重版はないのでは?と思われました。
このため、古本屋で「大聖堂」を見かけると常に、美本かどうかをチェックしていたのですが、ある時、3冊まとめてきれいな状態のものを発見し、無事に入手することができました。 岩波文庫で読む
ご存じの方も多いと思いますが、岩波文庫は基本的に書店から出版社へ返品ができません。
このため、原理的に研磨本というものが発生しません。
研磨本大嫌いな筆者としては、岩波文庫コーナーは本当に心が安らぐ一角です。
以前の記事に書いた、新潮文庫の「海底二万里」に続けてヴェルヌをいくつか読みました。
それぞれ色々な訳本が出ていますが、岩波文庫にも収録されているものは全て岩波文庫を選びました。
どれも訳が新しいこと、挿絵がついていることなどもポイントでしたが、最も重視したのはやはり「美本を買いやすい」ということでした。
美しい小口を眺めながら読む「八十日間世界一周」は本当に最高でした。
あきらめる
いろいろ書きましたが、どうしても美本が手に入らない時は、最後にはあきらめるしかありません。
「あきらめる」というのが、美本入手をあきらめて研磨本を買うということなのか、そもそもその本を読むことをあきらめるということなのか。
実をいえば筆者の場合は「読むことをあきらめる」方が多いです。
いつか、別の文庫から復刊したり、思いがけない映像化で重版される日を気長に待つ。
それまでは読まない。
よほどのことがなければ、この方針を取っているため、我が家には研磨本がほとんど存在しないというわけなのです。
やっぱり、かなり難儀な性格だと、自分でも思います。
冒頭の写真は創元推理文庫から出ていたデュマの「黒いチューリップ」で、これはさすがにもう重版しないと思われることと、他社からの新訳も望みが薄く感じられたため、研磨本を我慢して買った、珍しい例です。
もしかして「復刊フェア」に美本が並んだら書い直すかも。 まとめ
ここまで読んでこられた方は、「こいつ、アホちゃうか」と呆れてらっしゃるかもしれませんが、このような本の買い方を30年近くも実践している身としては、実はそこまで大変ではありません。
というのは、筆者の場合は「読みたい本リスト」が常に膨大にあるため、「きれいな本を見つけたときだけ買う」という程度の縛りがあると、
毎月読める程度の冊数だけボチボチと購入していくことになります。
通りすがりの本屋では、頭の中のリストにある本が美本で置いてないかどうかを、軒並みチェックしていきますが、
これはこれで古本屋とはまた違ったハンター的な楽しみもあるのです。
とはいえ、国内出版社のおそらくはほとんど全てが、ソフトカバーの本に対して小口研磨をしています(岩波書店・福音館書店など、書店からの返品を受けない出版社を除く)。
この習慣をなんとかやめてもらって、小口がちょっとくらい汚れていても、傷がついているよりはいい、という世の中になることを待ち望んでいます。 河出文庫がフェアやってるけど研磨本だらけ
2018年2月5日再版の中公新書が研磨されてる
ふざけてるなあ 発売から時間がたってる本は、全部あきらめてAmazonマケプレで買うよ・・・ 平成30年2月25日発行の角川ソフィア文庫が研磨されてる
もったいないことしてるよなあ マケプラで買うにしても
通販だど研磨してるな結局わからなくね?
研磨されたのきたら諦めんの?
まあ自分も通販で古い本新品で纏めて買いしたら全部研磨されてた経験あるから古い本は通販で二度と新品で買わねえて思ったことあるけど >>129
出品者に問い合わせれば小口研磨の有無を答えてくれるよ。
デカい業者の場合、「システム上確認することができない」って言われることもあるけど >>128
> 平成30年2月25日発行
そのあたりに発売された本は、返品期限(3ヶ月)が切れたばかり
返品された本が研磨され再出荷、ちょうど研磨盛りのピークにある頃だと思う 久しぶりに間違えて研磨漫画買ってしまった機械研磨じゃなく
紙ヤスリ研磨で店の照明じゃ気付かなかったからチクショー どうせ研磨されてるなら安い古本でいいやってなるよな >>133
> 紙ヤスリ研磨
職人はんが魂を込めた手研磨や、ありがとう頂いときや 紙やすり研磨か
以前自分で最も目の細かいサンドペーパー買って磨いたことがある
業者の研磨があまりにも粗すぎたからだけど
見栄えは少しマシになったけど虚しい作業だったよ 紙質が微妙な文庫本とかはまあ削ってるのもわからんでもないが
高い上質な紙の本を削るのだけは理解できないよ
日焼けしてないだろ 6000円(税別)するムック本が研磨されてたときもかなりムカついた 数千円超えるものは堂々と交換要求していいと思うなあ 本をめくって持ったときに
1Pページの間にすき間がある感覚。パラパラしづらい。
ページを50P以上まとめて持ったときの手触りが最悪
出たばかりの削られてない本はページの端を持ってスーっと指を下げてもスムーズ
研磨?された本は1ミリにも満たない段差がある感じ
その1Pごとの超小さい段差が何十、何百Pも集まることで大きな手触りの違いに。
初めてレスするんだが、これって小口研磨のせい?
うまく言語化できないけれど
とにかくページをめくるときの不快感が凄い 本屋で売ってる時にビニール掛かってる漫画本とか
研磨する必要絶対なくね
少なくとも上の天は日焼けするかもしれんんが
横の小口なにが汚れんの? 日焼けだって1ミリでも中に染みこんでるのは研磨しても意味ないよ
1ミリ以上削るって言うなら別だけど
そんなに削った本いらない 何ミリ削っても「新品」として、あくまでも定価で販売し続ける日本の出版社w 確かに書店3,4軒はしごして未研磨漁ってると自分でももう病気だな笑とは思う時もあるけども
逆に研磨本でもぜんぜん気にならないのもある種の病気だろ
手触りとか全く違うやん、指先の神経死んでのか わざわざ研磨を擁護する人って、研磨で飯食ってる人ぐらいじゃないのw スレが立ったときに瞬時に集まってくる具合から見たらなあ
そのレスに感化されてる阿呆もいるけど >>149
うん、なかなか良く描けていて分かりやすい図解になってるね 研磨で飯食ってる奴、お前ら仕事無くなるよ?
そのうち東南アジアとかで研磨されるようになる可能性があるんだから
スレ住民を煽る暇があったら、自分の将来でも考えておいたら? 返本されたら東南アジアまで送って研磨してまた日本へ送り返すのか
なんという手間だ 利権というのはそういうモノ
無駄な仕事でオコボレ頂いてる >>149
これこれこれ!!!!ありがとう。
個人的に、綺麗に見せるために本を削るという行為自体に嫌悪はないから
あの最悪の手触りと妙なごわつきを何とかしてほしい
技術として進化しないものなのか・・・って進化できないからずっとある問題なんだろうけど
出版や印刷の人で集まって研修とかないのかなぁ 講談社
3/15発売で研磨
研磨したあと汚れてるしw >>163
研磨すると余計に汚れやすくなるんだよな
ほんと出版業界はアホだわ 小口研磨の最大の問題点は、汚れてない本も研磨してること
たぶん研磨本の95%以上は汚れてないと思う
マジで狂ってる
出版業界の人間は誰一人この悪習を正そうとしないのだろうか
消費者を舐めきってる >>168
天アンカットは気にしないよ
初版とかも気にしない
とにかく小口研磨だけは許せない うん、天アンカットはかまわない
天は本を読むとき別にさわる部分でもないからね
小口研磨は本を読むとき指でさわる一番大事な部分の感触が悪いから腹が立つ 初版マニアてのは広くいるし
ショップやオクでも初版だからて高く売ってるのあるけど
それがガリガリに研磨されてる奴の場合価値は変わらんのかな? 初版で高値はだいたいハードカバー
あと帯付きかどうかがデカイ
文庫でプレミア付いてるのは、本当に品薄だから研磨言ってられないところもある
もちろん無いほうが高くなるけど 本屋言って画集コーナー本みてたけど
3000円クラスの奴が普通に削られてる
アホくさ 前にも書いたけど新潮文庫の「生者と死者」って袋とじになってる文庫、
研磨したら袋とじが切れちゃうから小口は研磨せず、天のアンカットなので研磨せず、
地(底面)だけ研磨してたからな
そこまでして研磨するのかと 天アンカットは味があって好きなんだけど、これはアンカットなのか?
それとも研磨によって生じたもの?
https://i.imgur.com/IjIKXTv.jpg Q.小口研磨してある本は買いたくない
↓
A.キンドルで読め
馬鹿でもわかる解決法 >>180
それ角川?
角川は天アンカットを研磨するぞ >>180
研磨された天アンカットかな
本の形を別物にして平然とする無神経さに心底呆れるわ >>184,185
ありがとうございます
角川です
天アンカットの研磨ですか…
ここまで行くとまさに狂気ですね >>181
研磨擁護がキンドル使え
そして紙の本に戻ってくるな 擁護は中身が読めたら良いとか毎回、威勢のいいことを言ってるんだから
それこそキンドルで十分だね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています