芥川賞・直木賞 文学賞受賞作予想スレ21
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>>100
そういう変なところや瑕疵も逆に美点とすら捉えられてる感があるよな
いったいどういう・・・ 津波で死んだ友人が「広子」って安直なネーミングだし生徒会長をやっていた人気者というのも
記号的で薄っぺらい
友人を救えなかった悔悟の感情が今後の人生で自分にどういう影響を与えるのかを予想するとか
余裕ありすぎて不自然
細かいようだが友人がひろこで弟がひろのりというのも雑だし友人は漢字表記で弟はカタカナ表記なのはなんで?
優等生の友人と比較して「何でこんな自分が助かった」と思うぐらいだから特に勉強も好きじゃなく
オシャレにしか興味がない意識低い系の少女って設定なんだろうけどその割には
避難所のボランティアは取材陣の様子を見て全国中の報道や輸送や交通のことを考えるという博識と社会派ぶり
被災者が被災直後に考えることじゃなく震災から何年もたって、あのとき国中でどういうことが起こっていたのかを
把握した人間が外部から俯瞰目線で書いているという印象 原発のげの字も出てこなくてびっくりした
やっぱり架空の311じゃないか >>99
肉親を喪った心って例え十年経っても癒されないままだったりするし……そんなにあっけなく乗り越えるものかなと脱力しました。 >>104
三陸だとかなり離れてる上に自分らもそれどころじゃないから
それは出てこなくても不思議はない >>101
オレはその写真のとこで読むの挫折した
自分は趣味で写真撮るからわかる
笑いながら撮るなんてありえない
写真を撮ってるときって没入してるわけ、笑うんじゃなくて顔は険しくて真顔だよ
没入してるから入っちゃいけないとこにも入ってしまって問題になるのに
北条さんに聞きたい、あなたは小説書いてるときケラケラ笑ってるんですか? >>101
その二点、自分も凄く引っ掛かって気持ち悪かった所だ。
なぜ絶賛されたのか本当に不思議すぎる。 >近所のおばあさんが片腕片足ぴんと天に向かって伸ばしたまますぐそこで干からびていなければならないんだ
>なぜ(中略)恩師のまさる先生が口いっぱいにヘドロを詰め込んで目をあけてプロレスの技でもかけられたみたいにしてひっくり返っていなければならないんだ
お前それ一体どこで見たんだよ?
干からびた、いうなら相当日数経ってからの話
お前捜索活動して見つけたのか?
それとも家族や発見した人から「いやあ、あのお婆さん手足ピンと伸ばしたまま干からびた姿で発見されたんだよ」
とでも教えられたのか? なんかカメラマンの冒頭から表現のちぐはぐさが引っ掛かって小説に没入出来ない… 冒頭、女子高生が主人公なのに、カメラマンのことを「青年」っていっちゃうあたりから
読む気が失せた 知性に不安を持つ人をターゲットにした衒学マーケットというのがあるから、人文や現代思想のマーケットが成り立つと言ってる人がいたが、純文学は特に感性に不安を持つ人が集まっているのかな。
そして作家も感性にコンプレックスがあるようなのが集まって競争しているが、コンプレックスが無い人から見ると異様で滑稽にうつる。 「パクり/パクられ」という風な単純な言葉だけでは語れない
いやそんなすごい才能が何十カ所も剽窃するって矛盾してんだろ・・・
切り離して考えるほうがおかしいわ >>112
結局修正なしで出すのかよ
あくどいというかもう無茶苦茶やな >>113
減額マーケットって確かにあるな
佐々木敦の本なんてそれで売れてるようなもんだ
文学にもそれに似たようなマーケットあるね
あるというか主要部分を占めつつある感じ・・・ 冒頭の悪態のところなんか著者が言うようにまさに「排泄物」なんだけど
こういう単なる露悪的表現が「すごい!赤裸々だ!正直だ!」とかいう感じで憧れちゃう文学少女とか多そう
そんなの明治以来の私小説に腐るほどあるんだが読んでいまい >>15
これ、リツイートしてる奴多すぎww
業者かと疑うくらいだぞ 冒頭で飴をくれるお婆さんが作中唯一の方言話者だけどそれも「キャンデー」じゃなくて「飴っこ」と
いうもんじゃないかという指摘があったが
そもそも年齢にかかわらず一般名詞で「キャンデー」っていう日本人っているのかね
○○キャンデーみたいに商品名担っているなら別だが >>15
脅しなのかな、これ。
読んでみてそう思って感想を言っただけなのに。(読んでない人は知らん)
こんな読者置き去りのままでいいんですか。
だから本が売れないのではないですか。
関係者の意見なんてもうアテにならないよ。 >>15
結局この作品を傑作と絶賛評価する人たちが純文学界では審査しているわけで終焉へと向かっていくのも当然なのかも。
読者をばかにしているのだろうか。作家の容姿や話題性だけで読む本を決めるのが読者だと本気で信じている人たちがいるってことなのか。 >ネット上でも「盗用なんだ」コピペなんだ」「剽窃なんだ」「パクりなんだ」って
いうような決めつけた格好でのコメントがある。
場合によってそちらの決めつけの方が、むしろ名誉毀損になるんじゃないかということもあることにも
留意しておいた方がいいと思いますよ。書き込む人はね。 >>15
で、当然ながらそのパクりとか盗作とか言われたりしていて、たしかに似ているようなフレーズ、そして「参照にしたんだ」という風に認められているようなところというのあるわけですね。
だけど同じ光景を見ていても、それは読み比べればわかるんですけど、たとえば参照元となった本はルポライターとか報道の視点、あるいは研究者の視点から書いてるんですけれども。
でも、この小説は架空ではあるけれども、別のキャラクターの視点から見るとこういった風景になりますという形で、同じ風景、同じ文章というものを意味的に塗り替えているんですね。
視点が変わってるなら表現も変わるだろ
田舎の女子高生の目から見た風景と、自ら被災地まで行って取材するルポライターの目から見た風景は同じじゃないだろ
語彙も感じ方も顔なじみの死体もさ 登場人物の名前が昭和チックだしジジイ受けでも狙ったのか
全体的にテレビの震災ドキュメント見て感想とも妄想ともつかない何かをまとめた感じ
報道批判してるような構成だけど実のところ被災者はこうであるべきってのが滲み出ていて
結局のところお前もその批判される側じゃんよ
あと奥さんの独白部分だけ別物のような展開だがむしろこっちも元ネタあるんじゃないかと勘ぐってしまった 荻上無理ありすぎ
なぜそんな強引とまで言えるような擁護するのか >>4
高校生どころか普通の大人ですら、医者がどっから来たかとか考えもしなさそうなのに
パクるからこういう違和感が生まれるんだな 北条裕子本人はコメント一切出さないよな
32のいい大人が
あと日テレのスッキリで特集やる
加藤いたら面白いツッコミしてくれだろうに、今日は夏休みでいないんだよ >>129
自信家っていうのは結局自信を毀損されることから逃げ回ることで成立してるのかと北条を見てて思わされるな >>127
みんな自分擁護、身内擁護に必死なんだよ。
仕事もらえなくなるし、狭い業界だから。 >私の下顎は外れるくらいに下にさがって楽器のシンバルのように「かーーさーーぁぁぁぁん」と叫んだらしかった。
かーーさーーぁぁぁぁん >>132
くるみ割り人形か腹話術人形しか想像できんわ >>126
前半=被災地の場面はまあまあ読ませる。だが恐らくは「盗用」と思われる部分を除くと
たぶん何も残らない。
後半=ただの(悪い意味での)TVドラマ。それも手垢のついた「遺された者の再生」物語を
そのまま繰り返す。前半でマスコミ批判しているのに後半でまさに「紋切型のTVドラマ」が
展開する構成の破綻がスルーされる不思議。
、、これ編集も選考委員も絶賛評者も普段はTVも観ないのだろうか?
この程度の「遺された者の再生」話ならそれこそTVドラマ・TVドキュメンタリー辺りで
震災後に散々やってそうに思うのだが?、、
もし北条さんが創作講座の生徒なら講師に「これ後半はこれでいいの?」と絶対に問い詰められる。
まあ「いやこうやって敢えて自ら『紋切型』を受け入れる事こそが日常・恢復だという話なんです」
とか言えば言い逃れられるかなあ?、、でも北条さん、そこまでは絶対に考えてないよね、、
「文壇」「大学」の人はそんなに読書や執筆に忙しいのだろうか?(これは皮肉でなく
みなさん普段はそんなにお忙しいのですか?)
そうやって「文壇」「大学」の中で「忙しく」過ごしているうちに、実は当の自分たちが
普段は散々バカにしている「TV番組」にさえ追い抜かれていたんじゃないか?
この程度の「お涙頂戴」なら震災後のTV番組に散々あった。その今さらの焼き直しが「純文学」なのですか?
全てがいかにも素人が頑張って作った「お話」でしかない。もし何かの創作講座でこれを
出したら「よく頑張って書いているね。でもこれではだめなんだ」と絶対に言われるだろう。
でもそれを「文壇」はみんなで絶賛しちゃったんですよね、、 あ、顎が下がる様子がドラムセットのハイハットシンバルなんじゃなくて
叫び声がシンバルの音みたいだってことか
ハイハット想像してたよ
そもそもハイハットだと動くのはトップの方だしな スッキリでそろそろ北条裕子特集始まるなww
どんなスタンスなんだか >>131
文芸誌ってどこも同じ人しか書いてないもんね。
協定でもあんのかよってくらい閉鎖的というか仲間主義。
そりゃ本も売れなくなるわな。 >>90
25歳にもなったら普通ならワンルームマンションくらいには住むだろうから
文学好きということで、謙遜というかあえて陰キャアピールしてるだけでは? 高校教師を「まさる先生」って保育園の保育士じゃないんだからさ
「正留」みたいな名字なのか?
あと主人公はシングルマザーの家庭らしいが父親はどうしたの?
死んだなら目の前の大被害と合わせて思い出すだろうし離婚で生きているなら父は大丈夫かとか
迎えに来るエピソードとかあるもんじゃないの
そういうの一切なしでおばさんが引き取ってくれたらしいけど >>129
加藤さんの不在は
夏休みというか、他局でW杯中継キャスターをやってる都合だと思う 悪くはないと思う人はいるのかもしれん
しかしこれが傑作とか意味わからん >>144
父親が亡くなった描写は作中にでてきますよ テレビで取り上げてるんだ?w
テレビ家にないからどんなだったか見た人教えて。 >>151
法的にはとえない、マナーの問題。だって。
コメンテーターの一人は内容は面白かったって。参考文献を明示しておけばこんなことにはならなかったね。で終わり。
ノンフィクション作品の引用は自由、だと。 >>152
犬山紙子が「作品としては傑作で、本当に面白いので盗作とかではなくて読めなくなるのは損失です」とか言ってたな
こいつも講談社から本出してんのか? もし自分が被災したとしても、ノンフィクション作品だとか、新聞だとかの取材はぜったいにうけたくないね。
自分の言葉や叫びがくだらねー作者のオナニーにつかわれるなんてまっぴらごめん。
ノンフィクション作品に自分の魂を売ることは絶対にしないこと。ノンフィクション作家が悪いわけじゃないけど、そこに許可したら最後ですよ。作家のオナニーのオカズにされますからね。
しょうちしましたか? >>155
オナニーどころか、その泥棒の懐に金を放り込んで大笑いさせるために使われるからか >>154
宮城出身のくせに終わってんな
講談社から本出してんじゃね >>153
著作権法には引っかからないけど、マナーというよりはモラルハザードの
典型例だと思うんだがな。
全文公開を読んでみれば
コメンテーターも考え変わるとおもう。それぐらい引用部分以外の構成が
くどくて下手糞なんだよ。 パクリ元の作家5人共、下流市民だったんじゃない。もし上級国民なら北条が庇われることはなかった。だから北条はちょうどいい感じの5冊選んだねと褒められているかも。 >>153
なんだ、ただの宣伝かw
どこまでも守りに入るマスコミつまんね。
さつじん事件の被害者なんかの家とか近所や会社にはどっと押し寄せて
インタビューとか平気な顔でしてんのにね。
被災者なんかしらねーよのスタンスなんだな。 盗作とではなくてじゃなくて
面白ければ盗作でもいいのかよ阿呆め >>154
文學界で連載してるからじゃない。なんか言ったら仕事もらえなくなる。
ライターなんてくさるほどいるから。使い捨て&干される。 >>154
読んでないんだろうね。もしくは文壇側との忖度が必要な関係があるかと。 一応パクラレ元著者の「取材した方々一人ひとり了承をいただいて本にした」
って話は放送してたけどさ、
この本の問題って著作権法違反かどうかじゃないしね
受賞のポイントが、
「被災地行ったこともなければ行く気もないし被災者たちには興味もない著者が
想像だけでこんだけ書いた!すげえ!」
ってとこで、その描写が被災地取材したジャーナリストの本からまるっともらったものだった
しかも作中では被災地を取材するジャーナリストを糾弾
だもんよ おれを面白い、といえる精神がわからんな。
何が面白いの?
被災者になりすました、作者のマスコミ批判。
感動ポルノを糾弾するとみせかけた、感動ポルノ。
被災者とノンフィクション作家をオカズにした32歳の女のマスターベーション。 面白いからって盗作がどうとかは別として? 気軽に言うなあ 正統なジャーナリズムが育っていない日本で批評や批評家に意味は無いってことだね。
ただの企業の忖度宣伝マン。だから文学賞の選考委員にも意味ないし文学部にも存在意義はない。 新潮社は清水潔の件でも怒ってたし頑張ってほしい
何でノンフィクションがここまで邪険に扱われるんだろうな 父親が死んだってことは父も津波で死んだってこと?
冒頭しか読んでなくていうのもなんだけどレビューを見る限り主人公の母の死については触れられてるけど
父の死については言及すらなかったからそんな風に見逃せるほどあっさりした描写なんだろうね
弟が7歳ってことは離婚は最低でもこの7年以内だろうに生き別れた父に対してそんなあっさりした態度になれるもんなのか >>171
父親は津波で亡くなったわけじゃない
読んだら? 全文の最後の告知に「主な参考文献」と記載されてるのですが、
「主な」ということは他にもあるのでしょうか。 >>173
作者に確認はしただろうけど作者本人が忘れてたり
あるいは言ってない文献はあるかもしれない、ってことで
後からまた出てきたときのためのアリバイ作りじゃね
編集部は作者の自宅の本棚を調べるべきだね >>172
震災以前に亡くなってるならそれはそれでものすごいPTSD発生要因になる気がするが
ここ7年以内に父を亡くしたJK→津波と大震災→町は破壊され親しい人々も無惨な死体と化し母も同じ姿に
おばさんを頼って沼津で新しい生活を始めるよとか言ってられる状況なのかな
読まずに言うなといわれるけどあの内容を全部読むのは拷問だわ
下手な文章を読むとこっちの文章力までおかしくなるし この内容文章力を誉め称えた人はリスト化して語り継がれるべき >>123
「美しい顔」に入れ込む人たちがこういう逆ギレ反応しがちなのって
STAP細胞事件とほんと似てる >>177
頭が破壊されそうな文章だけど、批判するなら読まないととは思うよ >>177
12歳のときの設定で葬儀の話だけだよ。あっさりと。
沼津の伯母に引き取ってもらう為の伏線ぐらいにしかつかってないのが
おかしいよね。 こんなんが芥川賞候補になってること自体が驚きだわ。 北条ちゃんが終わったのは当然として、これで芥川賞も終了かもな。 >>177
7歳の弟がいるんだから、17歳の主人公は10歳以降に父親を亡くしているはずなのに、父親の喪失体験についてはまったく触れられていない
記号としての母子家庭を描いてるんだなと思った 又吉は新人賞デビューではないから五回くらい書き直しさせられて更に校正も入ってるんだろうけど、新人賞って発表後まっさらそのままで一切校正も無しで出版されるものなの? >>185
おもしろい
方言のネタ元見つけたか
●雪はもうやんではいたが地面は完全に白に覆われていた。→震災以降の積雪はゼロ。おそらく先入観で「東北は雪深いんでしょw」と思っているようだが、太平洋側はそんなに雪降らない。
印象的な積雪シーンが創作ですか
まあいいけど 文芸誌を毎月全国の図書館が買うからこんな事になる。
漫画雑誌より何十倍もぬるい世界。 二次創作の同人小説でさえ方言監修は地元民に協力してもらうことが多いのに…
名取周辺なら雪積もってるイメージあんまないな >>189
賞全然関係ない新人でも編集の直しや校正は入ると思うよ
何だったら応募や持ち込み作品から編集の提案で
全面書き直しするパターンもあるかと 実際に被災して避難所生活送ってきた人の感想が知りたいな スッキリの街頭インタビューでは「銀座のおばさん」が盗作ではないと話してたらしいですね。おもしろい偶然だなと。 >>187
父親の喪失体験は書かれてただろ一応
母親に比べて影薄いどころかほとんどないけど
避難所で毛布かぶってカメラマンを見ている主人公ってまんま東京の下宿()で布をかぶってテレビ越しに震災を見てた北条だよな >>196
ここで銀座を話題にしてたからじゃない?w
銀座なんて今中国人だらけなんだけど。 >>189
以前文學界新人賞で佳作になった人の作品が書き直されて発表されてたよ。
選考委員のコメントと違うラストになってた。 >>199
日テレが汐留にあって、銀座まで徒歩10分でいけるから取材をしやすいだけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています