芥川賞・直木賞 文学賞受賞作予想スレ24
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芥川賞・直木賞 文学賞受賞作予想スレ23
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1530954427/
※スレ立て時には、本文の欄(内容)の1行目の行頭に
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と記入してください。
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Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>200
内容って言うより
今回の盗作騒ぎについて何か言われても
自力でしれっと切り抜けてくれそうじゃん
他の人は本音を言っちゃいそう >>201
いやいや、そんな理由で受賞作は選ばれないでしょw どうかねえ
作品の内容で普通に選ぶと思うんだが
あと、しょっちゅう「文學界だから松尾スズキまたは高橋弘希が受賞!(ドヤァ」みたいなことを言う人も多いけど、そういうのもやめてほしいっす >>200
設定面白かったのに活かせないまま終わったね。 >>205
そうだね。まあ十分面白かったけど、主人公の奥さんとの関係がその後どうなったのかは気になるね 枕営業したら、芥川賞なんか
余裕だろwwwwwwwww 受賞者決定時の審査員コメントで
「パクリは駄目だよ」
くらい言ってほしい
っていうか言わないとおかしい おかしいよ
忖度する文学者なんかゴミだよ
なんのために文学やってんだ 純文学はお金にならないけど地位と名誉が好きな人はそれを手に入れるために文学やってんじゃないの
二次同人小説のほうがまともだと思う りんこ@思想キャバクラ
@fifnodoka
7月11日
あらゆる媒体が、北条裕子「美しい顔」をフルボッコする中、昨日の某紙の文化面コラムは《「美しい顔」を「擁護」する》でした。
内容に賛同できるかはともかくとして(というか嫌悪感覚える人多いかも)、かなり大事なことを問うていて、撃ち抜かれた。
https://pbs.twimg.com/media/Dh12MdUUEAInkFa.jpg
これが1000以上リツイートされてまだ勢い止まらない
「かなり大事なことを問うていて、撃ち抜かれた。」とかいう恥ずかしいグッときちゃうのかな
世間の無知無理解のせいで責められてる北条裕子さんかわいそうってなってんのかな
同じようにurlがいまだリツイートされ続けている荻上の珍文もいかにも知的コンプレックスをくすぐる内容だし 対応表を集めてツイッターにでもどこにでも流すべきじゃね 本命にするには弱い気もするけど『しき』かな。癖になる。読了してから読みづらかった前半からもう一度通しで読みたくなった。
対向は松尾スズキ。面白かったが、芥川賞というより直木賞かな。
高橋さんはこれまでの候補作と同様に文学に憧れてやたら難しい漢字や言葉を使いたがる。描写力はあるけど本当に暴力性は必要ですか?と聞きたくなる。あとタイトルの付け方下手。
他2作はニコニコで序文のみ読んだ。美しい顔は引き込まれるけどコピペではだめ。風下の朱はよくわからない。
大穴は「受賞作なし」 しかし「美しい顔」は凄いよ。
トヨザキ大森の偽善者ぶりまで暴いてくれて。 2000年代の芥川賞の盛り上がりはメッタ斬りの功績大だと思うがやっちゃったか
元新潮なのに >>215
ラジオ聴いたけどメッタ斬りコンビでも「身内」は守るんだなーと悲しくなったよ。
トヨザキ大森、もう老害でしょ?このおふたりも。 >>216
豊崎は不勉強なだけでは?とも思ったけど >>216
版元とは一線を画してます!
読者の側に立ってます!
みたいなスタンスを一度とった以上は
最後まで騙してほしかった
講談社の味方をするのがけしからんって意味じゃなくてさ そもそも大森はSFマニアってだけだし
豊崎はもともとはギャンブル系ライターでしょ
あくまで文学賞をつまみにする雑談を楽しむならともかく
この二人をすこしでも「権威」めいて扱うことがおかしい
二人とも分かりやすい業界ゴロじゃねーか トヨザキ大森の後がまが、杉江瀧井ってのも頭痛がしてくるんだけどなw 大森「純文学とかまだやっているんだ。とっくに終わっているのにwっw(笑」 まあ、大森の方が新潮社の佐藤ジュニアより純文読んでるだろw >>217
上田早夕里の史実に対する真摯さをあれだけ評価するなら
美しい顔には厳しくなりそうなもんだけどな そもそも候補作を読んでの評論だからどこがどう似てるって評論じゃないからな。
そこらへんは、ニコ生の方でやってくれるんじゃないかな。 芥川賞審査員はさらにもっと盗作判定する役割じゃないから 問われる配慮と文学的本質
テーマの一つは、被災地を外部の人間がメディアなどを通じ、あたかも情報消費のように扱うことへの違和感。この種の感情をより「リアル」に描くためとして、現地取材せず、メディア由来の素材を編集して使用することの評価も大きな論点となる。
これら本質的問題について、文学界を代表する選考委員らがどんな評価を下すか、18日の選考会が注目される。 >>230
すごく欺瞞的な言い方だな
表現までパクっておいて編集とか
それならいくらでも盗用は許されるということになる
馬鹿か >>228
盗作の判定するのは裁判所だね
ただ資料を脇に置いてそれを「写し書き」したかどうかは判定できるし
(類似点の多さで素人でも分かるんだから)
その良し悪しも分かるはず
「そんなの世に出すな」って言えるよね >>232
裁判以前の問題だよ
文学でこんなことしたら言語道断だろ >>233
そうそう
裁判になる前に正直に詫びて
「写し書き」したものを自らひっこめるのが正しい 高橋弘希が「指の骨」で芥川賞の候補になった時は、戦地を知らない世代が一人称で戦地を描いたことが注目された
被災地を知らない震災作品「美しい顔」はどう評価されるか
http://prizesworld.com/akutagawa/kogun/kogun152TH.htm
■小川洋子
「思い浮かぶイメージのどこに焦点を絞るか、高橋さんは的確に判断し、簡潔な言葉でそれをすくい上げている。
ただ、既にある圧倒的な現実を題材に選ぶ以上、小説の形でしか表せない何かが必要になってくると思う。その何かが見え辛かったのが残念でならない。」
■奥泉光
「力作であり、作者の力量は十分に感じられた。しかし、であるがゆえに、この作品を推すことは躊躇われた。」
「あの戦争の体験が十分に経験化されていない現在、正しい手続き(が確定されているわけではないが)に則った歴史叙述が強く望まれるところだが、
もちろん虚構として小説を編むこともできる。だが、その場合には、作家の「いま」への問いがなければならないだろう。」
■高樹のぶ子
「若い世代の作者が、資料や伝聞を素に戦争を追体験している。そしてそのこと自体、十分に胸を打つ。ただ、世間一般に浸透している戦争の悲劇を、
個の内面が破壊してこそ文学ではないのか。客観的な悲惨さと個の内面がほぼ一致している本作では、フィクションの特権が十分に生かされていない気がした。」
■山田詠美
「戦争をこれっぽっちも讃美することなく、そこに広がる情景を言葉の力だけで哀しく美しく描いた。うかつな箇所や欠点も多々あれど、
久々に才能というものを感じて、この作品を推した。水木しげる氏へのオマージュめいた部分は気になったが。」 >>237の続き
■宮本輝
「とりわけ最後の数行が、私をこの主人公の心情に同化させた。文章の力だと思う。その描写力や構造には非凡なものを感じ、
高橋氏に才能を認めて受賞作に推したが、過半数に達する賛同を得られなかった。」
■堀江敏幸
「体験していない時空を描くために資料をいくら読み込んでも、再構築の言葉の接着に既製の糊を使ったらすべて台なしになる。」「「指の骨」には、
幸い自分の手で溶かした膠が塗られていた。」「ただ、外層とのつなぎに用いる膠は不足していたかもしれない。」
■島田雅彦
「戦争経験のない者は他者の戦争経験に学ぶしかないのだが、「戦場にいる自分」の想像の仕方は見事である。
しかし、誰がこれを書いているのかというスタンスが明確ではないと、水木しげるや大岡昇平を含む他者の戦争経験の巧みなサンプリングとしたことが評価されるにとどまる。」
■川上弘美
「読みながら、うまいなあ、と思いました。」「戦争のことを書いているのに、戦争のことを書いてあることが、読んでいる途中から意識されなくなったからです。
でも、そこにこそ、危うさがあるようにも思うのです。この作品にある「かなしみ」を表現するにあたって、「戦争」は本当に必要だったのか。」「次点に(引用者中略)推しました。」 >>234
現行の法律で裁けない規制できない場合は、法改正か新法、それでも無理なら憲法改正
北条裕子も講談社も芥川賞に選んだ文春も
フォクションを規制する新法制定にまっしぐら >>238
「指の骨」は読んでないけど、なかなか考えさせられた
>「体験していない時空を描くために資料をいくら読み込んでも、再構築の言葉の接着に既製の糊を使ったらすべて台なしになる。」「「指の骨」には、
幸い自分の手で溶かした膠が塗られていた。」「ただ、外層とのつなぎに用いる膠は不足していたかもしれない。」
「美しい顔」は言葉の接着に既成の糊を思いっきり使ってるね 「ファーストラブ」読んだけど、これで直木賞とったら
島本さん本人も不本意なんじゃないかな。
島本さんの本は1冊も欠かさず読んでるので
今が新しい世界を開くための試行錯誤の時期だとわかる。 小谷野敦川端康成文学賞がほしい
@tonton1965
石原慎太郎と瀬戸内寂聴が新連載を始める群像こええよ。「湘南夫人」だって。
3:02 - 2018年7月17日 >>242
でもメジャーな作家が中途半端な文春の作品で
受賞するのも歴代直木賞の特徴なんだよなあ。 >>244
直木は受賞作の一つ前の作品が傑作って作家が多かったな >>243
わかった
美しい顔を書いたのは石原慎太郎だ >>243
そもそも群像と石原慎太郎って絶縁状態だったよね >>243
なんかしらんが猫猫先生がうるせえから
猫猫先生になんか賞やれよ 窪美澄「じっと手を見る」良かった。
この人の作品は作為を感じさせないのがいちばんの特徴という気がする。
ごく自然に物語世界に入っていける。 栗原裕一郎@y_kurihara
寝て起きたら芥川賞直木賞の番組に行かなければならないのだが、芥川賞については不祥事が二件も重なっていて、まともな選考ができるとは思えない。どうするんですかねー(他人事)
今回の芥川賞はさすがに茶番感をごまかせないね(いつもだろってツッコミは勘弁)
良い話題であれ悪い話題であれ直木賞が割りを食うのはいつものこと
直木賞は単独だと話題にならない芥川賞の添え物だから仕方ないけど >>251
いいぞ栗原。ニコ生実況ではもっとブチまけろよ。 松尾スズキの作品って移民排斥に揺れるパリがどうたらこうたらって内容なんだな
がっかりだ
島田雅彦あたりならその題材ならどんなヘボな内容でも褒めてくれるだろうけどさ
異分子排斥批判なんてもはや言い古されてそれをいう奴はむしろ文壇に媚びてるだけっていう代物だろ
配慮配慮で思考停止に陥ってる今の時代なら
「移民はクソだっていわれてるけど…やっぱり本当にクソでした!!」
ぐらいのことをぶちあげて大炎上を招くのが真の前衛、文学者の本懐ってもんだろ 朝鮮人絡めて書けば芥川賞候補になってた一昔前よりまし >>254
でも、伽倻子のために、とか小説としては悪くない 早稲田から排斥されるセクハラ被害者を題材にしろよと思うね
美しい顔の件も「じゃあ講談社のノンフィクションをコラージュして小説書いてやろうか」と書き込む人はいても本当にできる(本出せる)やつはいないだろ
俺は筒井康隆とかてんで興味ないんだけど
筒井康隆が現役なら両方ともやってのけてとにかく読み物として成立させられただろうなとは思う >>257
本で出せなきゃウェブに上げればいいんだけどね >>242
予想としてはファーストラヴ
出来過ぎた話でサラッと読めたけど、まぁ例の件もあるし直木賞はこれくらいサラッとしてる作品でお茶濁しそうな気がするんだよね >>253
とりあえず読んでから言おうぜ
もし読んでるのならあの内容のどこが媚びてんだか教えてほしいわ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00010015-nishinpc-soci
‐ずばり受賞作は?
A 粒ぞろいで誰の受賞でもおかしくない。個人の好みでは町屋さん、希望も含めて松尾さんかな。
B 高橋さんが最有力。
C 町屋さんか北条さん。単独受賞なら町屋さんか。
D 松尾さんはもともと作風が純文学の賞の枠に収まりにくいが、今回はかなり枠に寄せてきた。今回無理だとしんどい。選考委員評が割れると「受賞作なし」もありそう。 高橋さんみたいですね、つまらん結果だが特に不満まではない 三作連続東北物か
エセ東北物の美しい顔はダメだったか 底意地の悪い話ばかりで残虐。指の骨、日曜日の人々も読んだけど大嫌い。
話題にならない夏の回でこっそり受賞して、晴れて「芥川賞作家」の看板出せるしよかったんじゃない? 「送り火」の高橋が、パクリ北条の「おくりびと」になったな。 もうさあ
芥川賞もビジネス臭が強くなりすぎて昔の威厳はないよ 佐々木敦@sasakiatsushi
棚ボタ的展開になるくらいなら、いっそ久々の受賞作なしでもいいですよ。
↓
佐々木敦@sasakiatsushi
このたびの流れを踏まえると、妥当な結果と言っていいかと。 うーん、候補作自体の質でいったら「じっと手を見る」の方が優れてたように思うけどな。
読み終わった後、しばらく余韻に浸っていたいと思う味わい深さがあった。
島本さんは過去の作品も含めた合わせ技の受賞という気がする。
島本さんの作品も大好きだから嬉しいけど、「ファーストラブ」の路線に進んでほしくはない。 >>280
佐々木敦@sasakiatsushi
棚ボタ的展開になるくらいなら、いっそ久々の受賞作なしでもいいですよ。
↓
佐々木敦@sasakiatsushi
このたびの流れを踏まえると、妥当な結果と言っていいかと。
↓
佐々木敦@sasakiatsushi
【文芸時評】村田沙耶香「地球星人」 高橋弘希「送り火」 佐々木敦
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佐々木敦@sasakiatsushi
芥川賞要らない宣言してから三年か。 松尾こそ直木賞で勝負すりゃいいのにな
老人賭博なんてまさにそっちでいける内容だったし いや、あんなのが直木賞取れるわけないよw
老人賭博も、もう「はい」としか言えないも
もちろん実力は疑いようもないが、むしろ松尾スズキは無冠でこそ輝くタイプ
変に賞を狙ってないのがいい
俺はあの作風はリスペクトするけどね ニコ生以外のサイトでも記者会見とか中継して分散していたかもしれないけど
視聴者は又吉回を除けば、いつもより少し少ない位だった気がする 【直木賞講評】
選考委員・北方謙三さん「かなりの接戦、ぎりぎりの勝負だった」
ttps://www.sankei.com/life/news/180718/lif1807180058-n1.html 高橋弘希「ガッツポーズはない」
島本理生「ガッツポーズしました」 >>293
あれ面白かったなw
>>294
ナイス >>289
岸田國士戯曲賞
日本アカデミー賞・最優秀脚本賞
無冠とは一体 >>294
湊かなえは最初の投票で落ちてるし、落選理由もひどいな
>いろんな事件が起きるけど、表層的で深くない。しかも非常にあざとく書かれている。
>そういうものが本当に小説の力になるのかという点について、やはり文学というものを基準に置くべきだろうと考えると、
>あのセンセーショナルな書き方というのは、その価値に相反していると思います」
深くない、あざとい、センセーショナル等、湊かなえの特徴そのものを否定してる
何度候補になってもこれじゃ受賞できんわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています