時々暗くなる話 2002,9,6

 まあ、こうなることは覚悟していたのだけれど(笑)

 先日なんとなくネットサーフィンをしていたら偶然にもそこの管理人がこのサイトを割と好意的に紹介してくれていた(ありがとう)
 そこまではよかったのだが、そのサイトのリンクをたどって行くと、彼のオトモダチらしい連中のサイトにワラワラと行き当たった。
 ・・・大抵は無難な仲間内のたまり場サイトだったが、そのうちの一つのサイトは・・・ヒトコトで言うと劇痛かった。

 なんだかそこは私より多分5歳から8歳くらい年上の方のサイトで、「大学ではカルチュラル・スタディーズを」
とか平気でプロフィールに書いてある恐るべきサイトであった(笑)
 
「ああ、寂しい人生送っているんだな」
 と思って日記を読んでいると、なんだか「俺は今日こんな本を買った」みたいな記述が延々と書いてあり、さ
らに一週間に一度は「これが今俺が研究している学者の」と銘打って、凝ったフォントで延々と彼の「学説」が
書いてある。一体こんなの誰が読むんだろ、っていうかこのサイトの管理人はこういう文章が他人が読んで面白いと思ってるのだろうか?

 とりあえず「こうはなるまい」とか「俺はもう少しにぎやかな人生送ろう」とか思いながら、私はIEを終了した。
昔酒井法子が「ウサギは寂しいと死んじゃうのよ」とか言ってたが、「オタクは寂しいと死んじゃうのよ、精神的に」と
書き換えてもいいだろう。あ、オタクに限ったことじゃないか(笑)