アサ芸、10月24日号

長島昭久氏の安倍外交批判会合参加者の激震発言を明かす

自民党の長島昭久衆議院議員が9月24日午後に行った安倍政権北方領土政策を激しく非難する
会合に関して、出席者の発言の紹介しておく。

 北方領土問題が解決しないほうが自らの利益になるという認識に基づき行動しているとしか思えない
袴田茂樹氏(新潟県立大学教授)は、「2018年11月のシンガポールでの日ロ首脳会談の結果には衝撃を覚えた。
多くの外交官によって、これまで積み重ねられた成果を、かくも軽く扱っていいのだろうか。」と述べた。
安倍氏が政策転換を行った理由は簡単だ。袴田氏が主張する四島一括返還を百万遍唱えても北方領土
交渉が前に進まないからだ。

 その他、ロシア大使になりそこねた茂田宏氏(元外務省ソ連課長)、鈴木氏に対する敵愾心を露骨の示した
河東哲夫(元ウズベキスタン大使)、吹浦忠正氏(ユーラシア21研究所理事長)の発言を暴露している。


最後に、

 こういう会合を国会内で行った長島氏に対して首相官邸がどう反応するかが興味深い。

と締めていて、長島議員に何らかの処分をするように煽っているww