芥川賞・直木賞 文学賞受賞作予想スレ25
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芥川賞・直木賞 文学賞受賞作予想スレ24
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※スレ立て時には、本文の欄(内容)の1行目の行頭に
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と記入してください。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured つーか千葉は本業の新書が重版掛かってるんだから手放してやれって感じ
芥川の新人発掘っつー趣旨から逸脱し掛かってる
尾崎世界観も賞レース御無沙汰になったわけだし
ちょっと前の三島取った蓮実もだけどどうなんだこれ 高野さん10年以上なにしてたんだろう
元々映像畑の人だっけ そういや直木賞は今回から京極夏彦が選考委員に加わるんだっけ
いきなり激戦の中に飛び込まされるのか ハッチバック読んだ人います?
途中まではこれが芥川賞受賞だと思ってたけど、最後まで読んで、あのオチでは無理だと思いました
ああいうオチを付ける必要があったのか?
女性ならではの照れなのか? 今回はマジでどれが直木賞取るか予想できんな
前評判なら木挽町だがそう簡単に山本周五郎賞とダブル受賞させん気もするし
かといって地図と拳やテスカトリポカみたいな圧倒的なのがいるってわけでもないから今回は2作受賞は無いだろうし いやいや、ハンチバックの受賞は確定的だろう
候補作発表される前から大本命だと思ってたしこれが落選するのが想像できない
ダブル受賞ありならキャリア的に乗代か石田あたりかな 文芸誌総合スレでは152指摘のリアルさに戦慄する
あとはそういえばそうだった大人の事情、社としての文春はこういう時リベラルに媚びるからな
152 吾輩は名無しである 2023/06/27(火) 22:06:29.44 ID:jZO06KA3
市川で決まりだろうな
むしろ市川に出さなかったらその理由の選評が楽しみなくらい
これで出しときゃ後天性の障碍者連中黙らせられるし
えぇ、障碍者手帳餅のワイ 完敗
154 吾輩は名無しである 2023/06/27(火) 22:27:03.73 ID:GfICNBuK
市川の単独受賞が一番盛り上がるやろ
同時受賞とかもうやめとき
155 吾輩は名無しである 2023/06/27(火) 22:43:22.30 ID:jwbr2TZO
講談社と文春が育ててきた乙武の身体障碍当事者文筆業枠を
政界進出直前に新潮がぶっ潰して空席にしてたからな 紙の本至上主義者が嫌いなのでハンチバックのとある箇所でケラケラ笑った
批判の矛先に自分もいるのはわかってるけど
芥川賞を受賞してたくさんの人に読まれたらいいな >>760
作品単体ではないと思うが、これまでの功績を考慮すればありかな。
垣根、月村、冲方もワンチャンあるかも。
作品単体で選んだら、永井一択だろう。 千葉雅也は過去2回とも誰かしらが強く推してるからそのうちするっと受賞するんじゃないかな
ひょっとしたら今回にでも
書くたびにちゃんと上手くなってるし 骨灰はここ数年のホラー小説でもかなりの出来だと思うけどこの手のホラーが受賞したら快挙だろうな 7/18 メッタ斬り!チャンネルで豊崎さんの解説と予想 杉江松恋 @from41tohomania
書評家・杉江松恋が読む第169回直木賞候補作 大混戦!
月村了衛「香港警察東京分室」の受賞で大衆小説の世界は変わる(「日出る処のニューヒット」特別編)
https://book.asahi.com/article/14952775
第169回も直木賞について書いて見ましたよ。
芥川賞も含めたマライ・メントラインさんとの対談も後日。お楽しみに。 >>764
千葉のノミネート作全部目を通してる人いたらききたいんだけど
丁度その時期東大の総長が蓮実重彦、長い入学式式辞で新入生をぶん殴ってた時代のはずなんだが
そういうくだりでてくる?
・・・ただ一方で芥川賞って新人発掘の販促企画でもあるので
文春と音羽の会社で重版本売ってる看板にあげる必要はあるのか問題も >>764
千葉のノミネート作全部目を通してる人いたらききたいんだけど
丁度その時期東大の総長が蓮実重彦、長い入学式式辞で新入生をぶん殴ってた時代のはずなんだが
そういうくだりでてくる?
・・・ただ一方で芥川賞って新人発掘の販促企画でもあるので
文春と音羽の会社で重版本売ってる看板にあげる必要はあるのか問題も 千葉と市川は華があるから、今回は芥川賞盛り上がりそうだね。
スター性のある書き手ってやっぱいたほうがいい、地味な人のためにも。 芥川賞で291枚じゃあ、いくらなんでもそれだけで拒否る選考委員多くないか? 芥川賞、直木賞共に、ますます誰の、何の話題にも登らない閑散とした賞に成り下がりましたよね。
実際つまんないし。特に芥川賞
直木賞はエンタメの要素がある分まだマシ 年一回でいいよね
もうひとつ、なんか別の、ミステリ大賞とかラノベ大賞とか作って
そっちをニュースに出したほうがいいかんじする すでにあるけど、もっと盛り上げればいいよ
芥川賞直木賞くらいにニュースに出せばいい ミステリ大賞やホラー大賞は、
大賞になったら必ず映画化するとかさ。。。
芥川賞も無理やりにでも映画化するといいと思うんだね 本屋大賞のほうが話題になるし映画化もされるっていう現状をみると、芥川賞や直木賞の存在意義はあるのかって思うことはあるな。 >>774
推し、燃ゆベストセラーになったの知らない人?
書店に足を運ばないのかな? >>780
面白さの話してる時に売上の話するのはズレてない?
あと今は本屋ないところのが多いんじゃないの
本屋があるだけでレア
都会ならともかく 話題にも上らない閑散とした賞って部分への反論じゃない? >何の話題にも登らない閑散とした賞に成り下がりましたよね 個人的には冲方丁か月村了衛に獲って欲しいが、話題性で市川が獲りそうな気がしてならない…… 直木賞受賞
垣根涼介『極楽征夷大将軍』(文藝春秋)
永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』(新潮社) ツイ消しされたけど発表前のこれなんだったんだろ?
つられて冲方さんおめでとうございます!とか言ってる作家もいたけど
https://i.imgur.com/ghtny6z.jpg 『ハンチバック』はいい小説なので受賞にはなんの異論もないが
乗代があれで取れなかったのはかなり厳しいな すげえ、まさかとは思ったが歴史小説またダブル受賞かよ
歴史時代小説好きとしてはそうなったら嬉しいとは思ってたが一番ないパターンだと思ってたから嬉しいわ こないだ塞王の盾と黒牢城が何十年ぶりのこのジャンルでダブル受賞したばっかなのに
もう記録塗り替えられたのは流石に予想外だった なんかもう他の賞とのバランスとか考えなくていい賞になったな 芥川賞は「作品として強さがあり、最初の投票から圧倒的な支持を得て最初の投票で決まった」
直木賞の2作は「1回目、2回目の投票とも、垣根さんと永井さんと同点。あっさりと同時受賞が決まりました。」ってさ 冲方さんが受賞できないのはDV逮捕が尾をひいてるな まあまだ年齢的にチャンスあるでしょ
垣根の方はここらで獲れなかったら辛かったはず >>798
引き摺ってるならノミネート自体されねえべ
単純に受賞できる出来じゃなかった 今回の芥川賞受賞作
これがきっかけに電子書籍やオーディオブックなど、
読書バリアフリーが進むきっかけになればいいけど、
なんというかさ、
こたつライターの闇を描いてた面もあったよね
まあみんなそんなことはわかったうえで読んでるだけかもしれないけど ホラー2作はこの人まだノミネートされるんだと意外だったくらい 純文学なんか興味無くて一生この作品読まないであろう人に限って受賞者のインタビュー切り取った部分だけ見てポリコレポリコレ言ってるのうんざり 芥川賞・直木賞の結果が
芥川賞は話題作だし直木賞はいつも通り時代歴史モノだしで
面白み無かった
一回くらいブーイングの嵐になるような結果の見たいワ 受賞作単体でブーイングの嵐はたぶん無理だから、大傑作の候補が落選して駄作が受賞するとかそういう感じの合わせ技がないと >>806
たぶんないと思う
まあものの例えで言っただけなので それか大傑作がそろってしまい候補作中
4作受賞
とかなら盛り上がりそうだな
まあ無いだろうが コンビニ人間やテスカトリポカくらいの候補作が5つも6つも並んでる光景、1回でいいから見てみたいな 候補作が傑作揃いだから盛り上がるとか幻想でしょ
コンビニ人間の回はレベル高かったけど今や他の候補作のことなんか語られないし
今回だって乗代雄介が落選してブーたれてる人いるけど世間的にはハンチバックが受賞した回として残るわけで >>809
落ちた人らはその作品が枷になってその後も受賞逃しそうだし実際起きたらやだな >>807
『太陽の季節』とか『限りなく透明に近いブルー』とか? 小説家という存在をデフォルメしたよう>ハンチバック
障害ばかりに焦点あてるのはどうなんだろうな
障害者でもあるけど、そのまえに作家だよというか、小説書いて世に出ようとするタイプの人だってのがまず来るはず まあまずは小説の話からするのが筋だよな
作者じゃなくて 市川さんあの体で作家続ける体力あるのかなって思ったけど20年もラノベ書いてるなら大丈夫か 『ハンチバック』のラストは胡蝶の夢みたいになっててよかった 『ハンチバック』のラスト読んでて
昔、菜摘ひかる、ていうのがいたなあと思い出してた
彼女もウェブ日記、物語をつむぐように書いて、それで自分を保とうとしてたふしがある
早死にしたけどね
『ハンチバック』は、釈華が障碍者としての自分とそれを取り巻く社会を客観視しつつ諧謔を織り込んで批評的に描くということができていて、やっぱりすごいですわ。
芥川賞受賞も納得。 林真理子は文春の連載で福田総理から
”私はあなたとは違うんです“
って発言を引き出した記者を褒めてたな昔…
まさか自分が記者から厳しい質問を
ぶつけられる立場になるなんて
想像してただろうか
人生ってわからないよな… ほんの数か月前に今村翔吾と楽しくイベントやってたのが嘘みたいだな林さん >>819
あたしはあの記者の質問と、それを持ち上げるマスコミを見て
記者の質は落ちた、マスコミもダメになってる、と思ったけど
林真理子はほめてたんですね。 米澤穂信さんのお父さん、釣りに行ったまま行方不明になってるんだね
毎日暑いし、早く見つかるといいね オール讀物 @ooru_yomimono
【🖊オールの小部屋から①🖊】
校了でずっと会社にいるので、noteを使って、突然、「編集部だより」を始めてみることにしました!
ポッドキャスト【🎙オールの小部屋🎙】の文字版です。
#オールの小部屋から
オールの小部屋から① 自己紹介 | 石井一成
https://note.com/ishiiissei/n/nfcef160ed35e
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
『オール讀物』の新編集長になった石井一成氏による編集部便り。
〈本格ミステリ・マスターズ〉に携わったきっかけや、突然直木賞選考会の司会を務めることになった話など。
>じつは私、昔からミステリが好きで、学生時代は、京都大学推理小説研究会に所属していました
村山由佳 @yukamurayama710
おお、これは楽しみな。
(長年の担当さんなのに知らなかったこといっぱいあったよ) 加藤シゲアキ『なれのはて』講談社
砂原浩太朗『霜月記』講談社
逢坂冬馬『歌われなかった海賊へ』早川書房
万城目学『八月の御所グラウンド』文藝春秋
これに文藝春秋がもう一作かな?
11月に隠し玉が残ってる可能性もあるが 他社ならまずないけど、今期は文春に弾がなさすぎる
万城目学か、瀬尾まいこ『私たちの世代は』くらいしか現状ないと思う
去年の一穂ミチみたいに11月に滑り込ませる可能性はあるが しいていうなら三本雅彦『運び屋円十郎』がオール読物新人賞、
森バジル『ノウイットオール』が松本清張賞の受賞作で、
この辺から候補にする可能性もなくはない。特に三本。
けども、万城目・瀬尾の安定感のほうが勝ちそう 塩田武士「存在のすべてを」(朝日新聞)9/7発売
呉勝浩「Q」(小学館)11/8発売
も気になるところ 『Q』の出来次第だが『爆弾』で獲れなかったのが辛い
候補未経験の塩田のほうがむしろ芽はあるかもしれない
あとは赤松利市、佐藤雫、小田雅久仁あたりも初候補入りがあるうるか 小田雅久仁『禍』は独立短篇集だし結構アクが強いからどうだろう?好きだけどノミネートあるかな?あっても受賞は無さそう
次に長編出したらノミネートは間違いないと思う 技術力はずば抜けてるから
個人的にはそろそろ青山美智子がノミネートされてもいいかなと思う 小田雅久仁、蝉谷めぐ実は山風賞の候補に入りそう
近年ほとんどプレ直木賞化してるよね 蝉谷めぐ実は次の直木賞予備軍とみて間違いない
けど『化け者手本』はシリーズ第二作だからなあ
北村薫みたいな例がないわけではないけども
ただしKADOKAWA出身の有望株だから山風はあり得ると思う 可能性はあると思う
ただ他の初候補組も寺地はるな、塩田武士あたりが強めの作品を投下してきてるから、頭ひとつ抜けられるかどうか
最近、初候補はだいたい1〜2名だからなあ(例外もあるけど) 寺地はるな「わたしたちに翼はいらない」良かったな。
塩田武士の本は販売前で読んでないから良くわからないのだが、直木賞候補になるほど前評判が良いの? 『存在のすべてを』候補圏内だと思う
最近は歴史時代が強いからそろそろ反動が来そうな気もする
ここ2回、雫井月村とミステリー系中堅が初候補入りしてるのも気になる 歴史時代物だと『化け者手本』蝉谷めぐ実、『霜月記』砂原浩太朗の他に
直木賞候補作になりそうなのは誰だろう? 狭義の歴史時代でいうと、
木下昌輝『剣、花に殉ず』KADOKAWA
佐藤雫『花散るまえに』集英社
赤神諒『ァ』光文社
あたりか
ここ数年で歴史時代の書き手はかなり取り尽くした感もある
西條、今村、澤田、永井、垣根、川越。。。 「存在のすべてを」良かったわ
受賞はさておきノミネートはあるんじゃないかな >>841
具体例をあげてくれてありがとう。読んでみます。 第169回直木賞選評を読んで徹底対談。
杉江「京極夏彦さんが選考委員に入ったことは非常にプラス」マライ「魂に食い込むか?アドレナリンが沸き立つか?は重要じゃないのか」
https://www.webdoku.jp/prize-prediction/naoki/20230913120000.html
第169回芥川賞選評を読んで徹底対談。
杉江「俗情と結託した読みと芥川賞の間には線を引くべきだという態度が見える」マライ「『ハンチバック』衝撃の波及についてもっと読みたかった」
https://www.webdoku.jp/prize-prediction/akutagawa/20230913120000.html 山風賞候補作、意外なラインナップだな。
正直、ひとつも読んでない。
とりあえず、積読いたあわのまにまに読むかな。 山田風太郎賞候補は全く予想できなかった
そして受賞作の予想もできない
スケール感からいえば高殿円か 小説現代10月号加藤シゲアキ「なれのはて」読んだが、想像以上に良くて驚いた。
ジャニーズ事務所問題が影響しなければ、直木賞もありだろう。
今の状況じゃ候補作に上がっただけでも別の意味で騒がれそうだからなぁ。 なれのはて、塩田武士が書きそうな内容だな
小説現代出身なのにライバルをぶつけてくるとは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています