自粛期間は千田本が足りなくなる。
どうしようもないが、寂しい。
千田レポートも真夜中の雑談も、暗記してしまうほど使い倒させてもらった。
おかげで悠々と自粛生活。
最高級のお茶に、予約でしか手に入らない菓子が、千田本のお供の定番。

この美しい人生は、千田さんのお陰なんだ。
最初、華やかな雰囲気にひかれて、中谷塾へ参加した。
言われるままに、給与1ヶ月分の高級スーツを作り、高額セミナーを受けるために、収入を越えた出費を続けた。
個人レッスン、ワークショプ、セレブのパーティー、中谷彰宏や中谷塾の仲間に誘われるたびに借金をして参加した。
ストレスに押し潰されそうになったときに、アマゾンのおすすめで、千田本に出会った。
目から鱗だった。
「しまった」と大汗をかいた。
高級な服を着てから、周りの態度が変わった自分を、成功者に近くなっていると勘違いしていた。
愚かだった自分を悔いても仕方ない。
今からやり直そうと、高額セミナーも、高級スーツも、セレブの主宰するパーティーも、一切やめた。

生涯年収を貯蓄し終えて、好きなことをして生きている幸福を、千田さんと共感できてると嬉しい。
あとは死ぬまで好きな勉強をするぞ。
直メールは恥ずかしいので、ここに記しておこう。