体験塾は、現場に行くまでも、体験塾です。
7月5日の体験塾は、現場に行くまでに、体験が始まりました。

パークハイアット東京から、初台駅まで、タクシー2台に分乗して向かいました。
ところが、初台駅に入り口が2つあって、はぐれました。
タイチョウ車は、毎回、波乱がある。
おたがい電話番号がわからず、連絡がつかないまま、それでも合流できた時、いい音楽が流れました。
ここまでで、すでにキャプテン真ちゃん、いいひと汗を書きました。
深大寺では、東日本最古・白鳳期の国宝仏像を拝見。
拝観料が、お賽銭箱に入れる仕組みで、全員分の2100円を入れようとしたら、お札がなかなか入らず、真ちゃん、頑張って投入。
「お賽銭箱に、お札を初めて入れる体験」
傾斜地にあるので、階段を上がる時、白鳳期の沿ったお堂の屋根に触って、拝みました。
隣接する神代植物公園は、「ここはどこ、今はいつ」状態のジャングル。
ジャングルを抜けると、一面の空。
映画で、「あの世のシーン」で見た景色。
バラ園の様々なバラの色が、目に痛いくらい鮮やか。
熱帯温室で、真ちゃん、さらにサウナ状態。
砂漠温室で、からからに乾かす。
「動物は、弱いから動く。
植物は、強いから動かない」という説明に、キャプテン深く頷く。
土門さんお約束の甘味のお店に入ろうとすると、どこも、まさかの店じまい。
ここで、タイチョウが、背中からシャツを出しながら、走った。
遠くの方で、OKサイン。
おしゃれなお店で、タイチョウの役割が、また一つ増えました。
甘味を食べながら、今日を振り返っての解説。
調布の駅までの乗り合いバスも、蛭子さんになった気分で、楽しかった。

P.S.
どこに行くかは、みんなのひと言で決まります。
僕が「鎌倉って、おしゃれな夫婦が多いよね」という話をしたら、土門さんが「鎌倉、行きたーい」。
というわけで、8月2日(日)の東京校体験塾は、鎌倉でおしゃれな洋館・博物館・美術館めぐりに決定。