中谷彰宏は、名家や殿上人、貴族に、病的に執着があるよね。
○○家の邸宅、オックスフォードなんかにも、自己投影が激しい。

本人は自己啓発作家で、本家が青山の骨董屋、親は堺でスナック。
これが不本意なんだろうな。

千田琢哉は、自分のコンプレックスを受け入れて、現実的な成功法則を書いてくれる。
中谷彰宏は、非現実を生きる自分が、受け入れられることだけしか、書いてないんだよね。

世の中で「負け組」と呼ばれる人の中には、本当に役立つ千田琢哉よりも、
現実逃避できる中谷彰宏に溺れて、さらに大金を失っていく人もいるんだと知ったよ。