大藪春彦21
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大藪が結婚してくれないと銃を撃ちまくる!と脅迫したらしいw >>850
合ってます
『スリラー』誌の編集者で、「ウィンチェスターM70」とかを担当していたそうです >>852
サンクス!
なかなか綺麗な方だよね奥様 >>853
テレビに出ていたけれど優しそうな人だった
元気なら良いね 奥様、氏が書斎で倒れてたの見てとっさにビンタして「徳間の編集さんが原稿取りに
みえるわよ!原稿どうするの!」って叫んだそうだから相当に気丈な人ではあった
それにしても狩猟免状を返納した翌日に亡くなるってのがヤブさんらしいというか
片翼をもがれた思いだったのかねえ https://news.yahoo.co.jp/articles/941768b08d2d78b0d60fc59fd567aa6bfce01957
銃が出てくる小説読んでる=”銃への執着がある”なんてずいぶんと短絡的だなぁとは
思うが、マスコミはこの手の「わかりやすい犯人像」みたいなのが未だに好きなんだな。 かなり昔に大藪マニアでガンマニアの男が事件を起こしたよね 少年ライフル魔事件だっけ。大藪に影響されて銃マニアになって警官を射殺した
ろくなことせんな大藪はw 現実逃避のような「癒し」などいらない。俺達が欲しいのは魂の解放だ。
どこまでも熱く、強く、激しい、力と精神力の権化のような男達が登場し、活躍する大藪小説の主人公達は、
やわな現代人の俺達に、たまらないカタルシスを与えてくれる。
イケイケのお兄ちゃんも引きこもりのオタク少年も、ぜひ読んで欲しい!
熱い衝動が体の奥からこみ上げてくるぜ! 大藪春彦は日本のハードボイルドの頂点だぜ。
一度はまってしまったら、他のハードボイルドはただの甘ったるい恋愛小説だ! >>822
80年代に角川映画で「松田優作主演」で一瞬企画が持ち上がったけど
おそらく予算の都合で立ち消え。
>>825
SFじゃないけど確か短編で
「無人島を持つ富豪の基地外が若いアスリートを誘拐しては島で野生動物と
無理やり競わせて殺す」ってのがあったと思う。
それまでに読んだ大藪作品とは明らかに違う世界観だったのもあって、
今でも「なんか変なの読んだな・・」みたいな意識は残ってる。 大藪は人の世の「現実」を書き続けた稀有な作家
読者受けなんか考えていないし、賞を狙うわけでもない
孤高の作家であり唯一無二 >>869
イエス
大藪の本の惹句を石原が書いている 俺は大藪以外に山田風太郎と澁澤龍彦が好きなんだけど
皆さんはどんな作家を読んでるの? 横溝正史、平井和正かな
昔ブームで今は再読している >>875
俺もその二人が好き。
たしか平井も大藪フリークなんだよ 大藪は海外文学通のイメージがあるけれど、日本文学にも相当精通している
豊富な文学体験がああいう名作の土台になっているんだろうね >>878
対談で高木彬光とか横溝正史も全部読んでいるって言っていたよね
すごい読書家だよ >>878
高校時代に三島作品を戯曲化してたんだっけ?
三島も太宰も大好きだよね 露文、英米文学、日本文学の深い素養があるというのは
文学者としては有利だし武器にもなると思う >>880
そうそう!新聞部とかにもいて、四国学院時代はサッカー部や美術部にも所属
なにげに文武両道 川又千秋の「天界の狂戦士」
”月に君臨し地球を支配する統治者「天帝」に家族を蹂躙され、自らも瀕死の重傷を
負った主人公がサイボーグ戦士となって復活し、天帝に壮絶な復讐戦を挑む”
高校の頃に読んでそのままSF版大藪小説だ!と思って感動した記憶がある。 大藪にスポーツできるイメージはないなぁ
申し訳ないけど >>885
昔の僕は今よりもグッドスマートな美青年であった、と書いていたからできたのかもw 夏目漱石や森鴎外も一度は読んでいて損はないよ
「渋江抽斎」とか 大藪の食べ物描写は巧みだから、ダイエットしている身としてはツライw それまでジュブナイルSFばかり読んでたのに、中学で筒井康隆と大藪春彦に
出会ってから読書の幅が広がったのは間違いない。 小学生の頃江戸川乱歩を読み始めたのが読書のきっかけだった
乱歩なんて歴史上の人物みたいなイメージだったけどそんな彼が当時生きてた大藪春彦を認めた、
というのが不思議な感覚だった >>893
筒井、良いよね。七瀬シリーズとか好きだったな
>>894
「パノラマ島」とか「陰獣」とか今読んでも面白い >>896
読んでいると、なぜこんな発想ができるんだ?とか表現の上手さ、心理描写の正確さに舌を巻く。筒井は天才だと誰もが認めると思う 今調べたら筒井のアイキューは180越えらしい
大藪の3倍はあるw 筒井は大藪の「汚れた英雄」のパクリネタというかオマージュがあるね
室内で猟銃を撃って隣人に(エンジンの)バックファイア音だと言ったり
まあ部屋でエンジン回すなよって話だが >>877
最も、趣味のトロフィーハンティングは全力で否定してたけどね。 ウルフガイだっけ
剥製目的で狩られた動物は大地に何も還せない、みたいに書かれてたな 三島が大藪に憧れていたのはわかる
大藪(の小説)が男の理想を体現しているから
10代の男が読めばかなりの確率で影響を受ける 筒井先生の おれの血は他人の血 は大藪作品っぽい雰囲気。 大藪が強靭な身体を持っていたなら小説家にはならなかっただろう 当時はそういうブーム?みたいなのがあったんだよ
角川文庫とかが流行っていた
メディアミックスとか 大藪の小説は多少の時代を感じさせるところはあるが
神髄は変わらない、何年たっても読まれると思う >>911
角川春樹の企業戦略でおれは本好きになったな
大藪先生のみならず、西村寿行、山田風太郎、ジム・トンプソン、
ダシール・ハメット、リチャード・スタークもシビるよ
大藪先生と寿行先生が推しの『静かなるドン』も最高だった 角川春樹は破天荒な人物だが、経営の才と俳句の才は確かにある。 この間、角川春樹がテレビに出ていたけど
200対1の喧嘩に勝った、とか言っていたw あの人は私生活がでたらめなんだけれど、経営戦略は極めて合理的なのが面白い 「孤剣」は隠れた名作だと思うよ
読むとスカッとするし 赤い手裏剣なんて言うと忍者ものみたい
実際手裏剣なんかほとんど(或いはまったく)出てこなかったよね 「赤いブーメラン」なんてタイトルにされなくて良かったぜ 大藪春彦先生の発行書籍(電子書籍)の書籍リストはどこで入手出来ますか?
教えて下さい。 結構進んでた筈の企画頓挫した映画版傭兵たちの挽歌の主演は誰だったんだろう? 大藪の読者の大半は男だと思うが
女性が読んでどういう感想を持つのか知りたい >>933
大藪は男の世界、ロマンを描いているから共感する女性は少ないと思われる
嫌悪感を催すんじゃないかな 男の願望が一杯詰まっている
男のハーレークインと呼ばれる所以 ハーレクインで思い出したけど、エイブル・チームとかマック・ボラン一連のシリーズが刊行されていた事あったな。 >>936
わかるわかる
やる気になる、ヤル気にもなるけど 大藪の奥さんの本も読んでみたいよね
妻から見た夫大藪、みたいな 「火制地帯」と「町が眠る時」を読んだことがある人いる? >>941
あれは手に入らないと思う、国会図書館に行くか
アマゾンで4〜5万はたく勇気でもない限り・・・ 昭和30~40年代は、かつてのジャンプみたいな感じで読まれていたらしいしな
(浅田次郎が飯場にボロボロな大藪ノベルズが置いてあったと言ってる) 中毒性がある、爽快感がある、快感もある
読むドラッグだ あまり知られていないが西村寿行と大藪春彦は、仲が悪い
ケンカ一歩手前まで行ったことがあるくらい 大藪はちゃんと主人公に訓練をさせるところが良い
努力→結果、の過程をちゃんと書いている >>943
大藪を読むと強くなった気になる
あくまでも気だが レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。