新・巨乳バカ一代

村西とおるがムードコーラスメンバーなら
イエキャブ野田は強面バーテンダー?高級ソープ店長?か。

全裸監督続編、というかアナザーストーリーで野田(もう74歳)の半生をつづる。
堀江しのぶ急死で金欠になった野田は村西の下で
月300万という破格のギャラで非AV映像制作のPをやってしのいでた。
飯島直子が、あまたいるキャンギャルの中で、いかに逸材だったか?

面白く読めたのは前半の、村西エピソードと
イエキャブ設立前までの野田半生部分までで
後半の、部下マネ、野田御用達カメラマンとかの話になると内容が薄い・・
要するに2人っきりの撮影でセクハラ・SEX強要する篠山紀信は
何でも仕切りたい野田にとって忌避すべきカメラマンということか。

新聞連載ゆえか、さっき読んだ部分の繰り返しも頻発。
最近の編集者は編集しないでコピペしかしないのかw。
最近の、イエキャブ追放事件も語られていないし。

前半だけは面白い本。