新書49
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しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
近日30日以内発売の新書など
https://honto.jp/netstore/search.html?dspno=30&gnrcd=19003010100&srt=-saledate&slm=1
※前スレ
新書48
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1587183828/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 中国史の岡本なんかもそうだけど専門分野を書いた本が売れた後に専門外まで書き始めるとねぇ 日本中世史の今谷明も、新疆ウイグル自治区とかビザンツ帝国の本も書いてたなあ。
まあ、後者は中世日本との比較史研究だろうけど。
モンゴル史の岡田英弘とかもいろいろ手を広げてたけど、
とにかくスケールが大きい話で読んでいて楽しくはあった。 ただ歴史や経済専門のひとからすれば、
半導体や、コンピューターの世界史なんかは、
だいぶ専門から逸脱してるかな?
ITやメディア業界の専門家なんかがよいかな? >>852
今谷明は今中公新書ででている「三好一族」にも言及されているように「戦国 三好一族」を書いて
先鞭をつけるなどパイオニアワークが多い
ウィグルなんて中世史と関係のない本まで関心をもって手を出しているのは悪いことじゃない 今月は地球外生命とロールズ
来月は小野善康
中公新書に嬉しい悲鳴 本命:ロヒンギャ危機(中公)
対抗:生物はなぜ死ぬのか(講談社現代)
大穴:アホか 中公ならロヒンギャ危機と原敬あたりかなあ
おれはジョブ型雇用社会とは何かを推す ちくまの半導体のやつ、お花畑的な内容になってるわけじゃあるまいよな
かなりの権威なんだろうけど現実の方はちゃんと見えてるんだろうか 日本半導体 復権への道
アマゾンレビューをみると、なかなか好評のようですね
半導体の微小化がすすんでますが、そうでなくても、
自動車、産業機械無向けの需要はあるので、
そこを目指すのであれば、大きく負けることは無いでしょうね。
ただ、かつてのように、半導体製品全体での、世界シェア第1位は絶対無理です。 リフレ派を理論的かつ統計的に最新の議論で論破した新書ってある?明石なんとかさんのはMMT批判が雑だったからどうかなって感じだったそこしか読んでないけど サラ金の歴史は前半は良いけど
息の根を止めた最高裁判決と
その影響がチョロっとなのがなぁ 宮台真司の日本の論点改訂版が出たら新書の歴史が変わる 中公の三好一族が今年は良かった
再来年の大河になるかも? リフレ云々というのは
結局昔からある新古典派vsケインズ派なんだろう
やはり最終的には生産性を上げるしかない
知らんけどw サラ金の歴史は気分が暗くなる
テーマが小さい
研究書としては優れているけれども サラ金という表現が俗っぽい感じがする
『消費者金融の歴史』ならよかった ▼岩波新書2022年2月
『人権と国家 ─理念の力と国際政治の現実』(筒井 清輝 著)
『政治責任 民主主義とのつき合い方』(鵜飼 健史 著)
『土地は誰のものか ―人口減少時代の所有と利用』(五十嵐 敬喜 著)
『検証 政治改革 なぜ劣化を招いたのか』(川上 高志 著)
『東京大空襲の戦後史』(栗原 俊雄 著) 政治の劣化の原因って
小選挙区制と政党交付金だって
決着したはずだが >>875
筒井清輝って清忠の息子だよね
父ちゃんはちくまばっかなのに息子は岩波なのか 岩波新書が縦書きの表紙になってから、
興味がうすれたわ >>855
いや、手を広げるのは悪いわけではないよ。
>>879
数年前に出た岩波の中国の歴史シリーズ、最新の知識が得られてよかったが、
細かい事実は確かなんだろうけど、「歴史観」が物足りないなあと思った。
なんというか、詳しい年表に肉付けしたーみたいな。
岡田英弘や宮脇淳子のように、ダイナミックで骨太な世界史を知りたいんだな。 岩波新書の左寄り路線は嫌いだが、中国の歴史とアメリカ合衆国史は良かった
いま、通史的なのは単行本ではほとんど出ないから
ちくまの哲学史も良かった 新書大賞やるならジャンル別にしないと自然科学系が不利なんだよな
どんないい本でもまず10位にも入らない >>856
教養系は中公一強時代がまだ続くな
たまに軽薄な執筆者やタイトルが出たり、ミスもあるから過信は禁物だが
どことは言わないがどこかのレーベルとは一線を画してる 幻冬舎新書や新潮新書、文春新書といった
保守系の新書は岸田内閣の発足でどう変わるか
どの立場の新書にも言いたいが
これからは軽薄な新書を出すのはやめてほしい
新型コロナウイルス問題で庶民は生きるのに必死なのだから 文春はエマニュエルトッドとかで時々まだデキる新書だが
新潮はイチコロに酷い
何であんなイエロージャーナリズムみたいなのばっか出すんだろ >>886
文系が理系の本を読まない、読めないからじゃないのか >>889
そもそも理系の本は売れないから出版されない 違法漫画サイトの事件で「書籍の消費財化」の問題にも目が向けられるべきだったと思う
読み捨て前提どころか無料でも読む気にならない本が氾濫している >>892
文系に分かりやすい理系の本はもちろん売れる >>894
じゃあ理系が本読まないんじゃなくて文系に素養が無いんじゃん >>895
え?
理系が理系向けの本をもっと買えばいいだけのこと
文系なんて全く関係ない >>897
>>884の認識では違うんだろう
>新書大賞やるならジャンル別にしないと自然科学系が不利なんだよな
>どんないい本でもまず10位にも入らない >>887
前からトンデモ本だらけの保守系レーベルがコロナや岸田政権で変わる要素あるの?
新潮なんて新書に限らず昔から文芸と事件ルポ以外酷いじゃん
コロナなんて新潮媒体は非専門家の妄想・願望だらけで夕刊紙の方が真面目に取材して書いてる有様 >>899
新潮選書はちゃんとしてて、いろんな賞取ってるよ
新書は週刊新潮とか新潮45系統の雑誌編集がやってるからろくなものがない 新潮新書と文春新書の差はそのまま週刊新潮と週刊文春の差だという気がするね
まあ新潮の主力は文芸だしね 売れているのは新潮新書だよ
スマホ脳とかバカの壁とか大した本でもないのに売ることはうまい
文春新書は方向性も中途半端で売れ行きは悪いね 安倍一強が終わって保守の多様化が起こりつつあると思う
保守系新書もそこを理解してほしいのだけどな 新潮新書と幻冬舎新書は駄作ばかり
文春新書はたまによいのもあるが、マーケティングが下手 文春新書はアカデミックでもないし文藝春秋的な論壇っぽさで押し通すわけでもないし
たまに蘇我氏とか秦氏とかメソポタミアとか歴史系が挟まったり
柄谷行人の文學界連載の「遊動論」が入ったり
上野千鶴子が入ったりとバラバラ
文藝春秋内部の各セクションから企画が来ているのはわかる
新書部が主導しているというよりまとめているだけなのではないか 『決定版 大東亜戦争(上)』(新潮新書)とか、
タイトルの割には著者も内容もかなり真っ当でびっくりした。 新潮は最近の譚さんのやつが面白そうだな。
読まないけど、あの地図には興味をもった。
それと譚さんの家系が日本の歴史そのものだね。 最近の文春新書は楊海英、ルトワック、坪内祐三しか読んだことがない
坪内はこのスレとはあまり関係ないか
中国のことは楊海英が一番いいと思う
坪内さん、亡くなったね >>906
真っ当なことを書くと、極左極右の両方から攻撃されるか、無視されるからな。 >>902
こういう系統は岩波が始めたのにな。
大往生とか >>906
結局「大東亜戦争」て言わなきゃいかん理由が何も説明されてなくって、よく各共著者が諒解したよなと思う本だた
「世界史的立場からみた太平洋戦争」てのがあの本の題名にふさわしい感じっぽい >>911
しかも帯には「イデオロギーを排した」だもんなぁ
新潮社のイデオロギーが反映されているからこそ、このタイトルになったとしか >>911
書いてあっただろw
ちゃんと読んで批判しろよ 百田尚樹御用達の新潮新書だからなんでも許されている >>884
このスレでも8割は歴史の話だからな
あとは政治
自然科学の話題なんてない 集英社の利他とは何かって面白いですか?
科学道100冊になぜか入っていたので 中公新書の中国史モノが評判になっていたので2冊ほど買ってみた。
『南北朝時代』はオーソドックスな概説書。
『古代中国の24時間』は面白いというか「へえ」という感じ。
経歴みると2人とも業界的にはまだ若手っぽい先生だけど、読みやすくてよかった。
頭をこん棒で殴られるような知的ショックはないが、冬休みにコタツでのんびり読むのに適してるかな。 新書は庶民に身近なリベラルアーツであってほしいけど
軽薄なテーマの方が部数が出やすいのが現実だからな 自然科学はインテリしか読めないからしやーない
その点、歴史は誰でも読める 古代に中国は存在してないから、それ書いた人は、、、、 >>921 >>922
中国と支那の違いがよく分からない。 >>923
支那は中華地域の名称
中国は中華民国後の略称 >>924
ありがとう。
でも「支那」はよくネトウヨが好んで使ってる用語っぽくて、どうもなあ。
戦前の本とかは「支那」表記でいいと思うけど、現代の本なら「中国」でいいんじゃないのかな。 >>924は大嘘。「中国」は古代から使われていた。
中庸「是以声名洋溢乎中国」(是を以て声名、中国に洋溢す)
書経・梓材「皇天既付中国民」(皇天既に中国の民に付す) そもそも殷時代に中国という概念と名前ができたんだんだがな 「認知症世界の歩き方」(ライツ社)
「空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑 」(KADOKAWA)
「すばらしい人体 あなたの体をめぐる知的冒険」(ダイヤモンド社)
「絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている」(ダイヤモンド社)
売れている啓蒙書の表紙の作りや色合いがどれもおなじなんだよな
出版社が違っても
一般人が手に取りたくなる装丁というものがあるのかもしれない
もしかしたら新書は手に取りにくいものになっているのかもしれない >>930
ワイドショーやバラエティ番組のテロップもそんな感じだよね
説明過多なところも
しかし新型コロナウイルス問題で多数の死者が出るようになると
物事をまじめに考えることが求められてくると思う
そうなると一般人に媚びることがかならずしもよいことではなくなってくる
少年時代を軽薄な文化の下で過ごした氷河期世代・第2次ベビーブーム世代こそ
ポストコロナ時代の文化はどうあるべきかよく考えてほしい >>933
1980-1990年代のフジテレビの番組を思い出せばわかる 岡本隆司をバカにするレスと、中国についてまったく理解してないレスが混在するってすごいなここ >>934
昔、『就職戦線異状なし』という映画で織田裕二が企業面接の場で
「性格は軽薄で歩くFテレビと呼ばれてます、ハハハハハッ」って自己紹介してた >>934
91年生まれなのでわかりませんがどんどん悪くなってるのは確かでしょうね バラエティ番組を見て過ごすと物事を真面目に考えることができなくなるの?
なぜコロナ禍で物事を真面目に考えることが求められるの?
一般人に媚びるという表現も意味不明瞭
よほど「軽薄な文化」を忌避して生きてきたのかもしれんが、その結果得たのがその程度の思考力なの? >>935
岡本隆司って新書とか一般向けの本をたくさん出してる売れっ子でしょ。
どこかのスレで中国近代史研究の第一人者っていう書き込みをみたが…… >>940
その通り近代中国史の第一人者だよ
中国の誕生とか岩波新書の中国の形成とか読まずに、中国はいつ出来たとかという問題を論じるなんてあり得ない >>837
その雰囲気が21世紀に持ち込まれたことが
小泉内閣や維新の躍進などB層に振り回される政治を招いたと思う 小関隆 「イギリスの1960年代」 中公新書
経済成長に伴う大衆消費がこれまでの既成概念を揺り動かし ビートルズに代表される文化革命を呼び 女性首相の誕生にも及んだ 同時に進行した物質主義的個別化の傾向は現在まで続いている >>941
中国史の新書、宋代が好きなんでこの時代の新しい新書が欲しいなあ。
女真や契丹がらみでも朱子学メインでもない、オーソドックスな内容がいい。 支那は支那
中華民国は中華民国、中華人民共和国は中華人民共和国
東シナ海、インドシナとか、君らも使うでしょう
馬鹿は国名さえ理解できない
恥ずかしい シナもチャイナも秦から来てるわけで、シナはシナだと言ってもそりゃそうでしょうねえ、と言うしかない
何が言いたいのかはっきりさせてほしい 石原慎太郎の「シナ」の呼称は差別的意図を含むでしょ? 石原は差別的な意図を持って使ってるからね
床屋は差別、理容師と言え、的なもの 白山通りの北京亭がシナと呼んでくれるなって言ってるよね。
嫌な思いをする人もいるってことだろう。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。