新書51
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↑
一行目に書いてね。
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
近日30日以内発売の新書など
https://honto.jp/netstore/search.html?dspno=30&gnrcd=19003010100&srt=-saledate&slm=1
※前スレ
新書50
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1641594949/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 独ソ戦買ってみたけど、ひたすら研究結果による事実の列挙で一般人の
俺からしてみたら、全く面白くなかった。帯に「地獄だ」とか書かれていたから
どういう風に地獄なんだろうと思ってたが、地獄も糞もなく、ただの研究書だった。
その方が価値が高いのかもしれんが。 前スレより転載1/4
@ちくま新書3月
佐藤光『よみがえる田園都市国家』
川村孝『職場のメンタルヘルス・マネジメント』
郭四志『脱炭素産業革命』
伊藤芳浩『マイノリティ・マーケティング』
東北大学日本史研究室編『東北史講義【古代・中世篇】』
同『東北史講義【近世・近現代篇】』 前スレより転載2/4
@講談社現代新書3月
瀬木比呂志『我が身を守る法律知識』
大久保健晴『今を生きる思想 福沢諭吉 蘭学者が見た文明と独立(仮)』
河村小百合『日本銀行 迫り来る我が国の危機』
篠田英朗『戦争の地政学』
@講談社ブルーバックス3月
玉野研一『無限とはなんだろう 限りなく多く、大きく、遠いふしぎな世界』
桜井弘『元素118の新知識<第2版>』 前スレより転載3/4
@岩波新書3月
原俊彦『サピエンス減少 縮減する未来の課題を探る』
中畑正志『アリストテレスの哲学』
井上文則『軍と兵士のローマ帝国』
十重田裕一『川端康成 孤独を駆ける』 前スレより転載4/4
@中公新書3月
西川明彦『正倉院のしごと 宝物を守り伝える舞台裏』
山形辰史『入門 開発経済学 グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション』
森部豊『唐―東ユーラシアの大帝国』
海野敏『バレエの世界史 美を追求する舞踊の600年』 現代新書の今を生きる思想シリーズ薄いから買う気しない
立ち読みで最後まで読んでしまえる 危機って
議員や公務員の賃下げ、地方交付税の削減、そして社会保障の削減をして財政再建をしたらいいだけなのに
それを増税だけでやろうとするから反対される
要するに防衛費と教育費以外はすべて減らせばいい 河村小百合だからどうせ日銀が債務超過になるからヤバいと騒ぐだけでしょ
オーストラリア中央銀行が債務超過になっても何も起きなかったことは多分書かない
ここ数年ずっとこのネタで本出してたからほとんど紫BBAレベル 新書大賞、今話題の成田氏の『22世紀の民主主義』は7位か。
発言はともかくこの本は気になるな。 巷のエコノミスト・データサイエンティストが一般人とすれば成田はサイヤ人だから
一連の発言にきっちり土下座すればまだまだ需要あるだろうけど
まず専門でもない話まで話を広げるのをやめるべき
でもそうすると新書芸人になれない悩ましさがある >まず専門でもない話まで話を広げるのをやめるべき
売れっ子の某歴史研究者の新書、その人の専門外のこともカバーしてて
よく勉強してるなあと感心してたけど、院生がSNSで初歩的な間違いを指摘してて萎えた。 >>20
>>売れっ子の某歴史研究者
誰のこと? 知りたいので、よかったら教えてくれませんか もうすぐウクライナ戦争から1年・・・
遠藤誉どうしてんだろ・・・ 新書の出版社いろいろあるけど、
YouTubeでプロモーションというか、著者とのインタビュー動画出すところないね
こういうネット時代なんだから、そういった試みをどんどんやってほしいわ >>23
本郷とか與那覇とか磯田とかいっぱいおるが ウクライナ戦争関連の新書って、思ったほど出てないよね >>27
安倍内閣に関する新書も少ない
『安倍晋三 回顧録』が出たから安倍内閣に関する研究が進んでほしいが 現在進行形の話題を新書で読みたいという気はしないなあ 「自由と規律」「新しい社会」「歴史とは何か」「世界の歩み」
岩波新書のこの辺は、高校時代に読んだ。
教師にすすめられてだが。 >>29
最近、若年層による凶悪事件が相次いで報道されているけど
この本がもう一度注目されてほしい
犯罪不安社会 誰もが「不審者」?
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334033811 >>32
若年層による凶悪事件が増えてるかのようにマスゴミが煽るたびに
いや戦後一貫して若年層による凶悪犯罪は減り続けてると統計を示して反論し続けた
なだいなだの新書も読んで欲しいね 去年みたいに大河ドラマの影響で、徳川家康関連の新書がたくさん出ると思ったが、
あまり見かけないな。メジャーすぎて今更語ることもないのかな。
信長とかは、意外と保守的だとか新しイメージが強調されてるけど。 @ちくま新書4月
駒村圭吾『主権者を疑う 統治の主役は誰なのか?』
佐藤隆一郎『健康寿命をのばす食べ物の科学』
大芦治『心理学をつくった実験30』
上杉勇司『紛争地の歩き方 現場で考える和解への道』
山本浄邦『K-POP現代史』
井上智太郎『金正恩の核兵器 北朝鮮のミサイルと日本』
--------
2月に岩波から法思想史学者の主権論の新書が出たけれど、4月は筑摩から憲法学者の主権者論。 @講談社現代新書4月
小野雅章『教育勅語と御真影 近代天皇制と教育』
櫻井歓『今を生きる思想 西田幾多郎 分断された世界を乗り越える』
岸見一郎『幸福の人生相談(仮)』
@講談社ブルーバックス4月
鈴木郁子『自律神経の科学(仮)』
小鷹研理『体の錯覚』
金重明『複雑系!』
--------
この小鷹研理という人のHPを見てみたのだけれど、かなり面白そうなことを研究しているね。
https://lab.kenrikodaka.com/about/ @岩波新書4月
神田秀樹『会社法入門 第三版』
大塚敦子『動物がくれる力 教育、福祉、そして人生』
村田和代『優しいコミュニケーション 「思いやり」の言語学』
櫻井芳雄『まちがえる脳』 @中公新書4月
石濱裕美子『物語 チベットの歴史 天空の仏教国の1400年』
小国喜弘『戦後教育史』
金澤裕之『幕府海軍 ペリー来航から五稜郭まで』
有村俊秀『入門 環境経済学 新版』
長尾宗典『帝国図書館――近代日本の「知」の物語』
--------
今月の歴史モノはどれも当たりの予感があるが、『チベット』には特に期待している。 個人的に気になった新書近刊(最後の1冊は既刊だけれど)
@星海社新書3月
多田将『核兵器入門』
「核兵器の脅威が現実化したウクライナ戦争後、核とは何かを改めて物理学的・軍事的・政治的に徹底解説。
小泉悠氏・村野将氏との特別鼎談収録!」
@朝日新書3月
黒田基樹『徳川家康の最新研究』
「実は今川家の人質ではなく厚遇されていた! 嫡男と正妻を自死に追い込んだ信康事件の真相とは?
最新史料を駆使して「天下人」の真実に迫る。」
@光文社新書1月
湯澤規子『「おふくろの味」幻想~誰が郷愁の味をつくったのか』
「なぜ「おふくろの味」は男性にとってはノスタルジーになり、女性にとっては恋や喧嘩の導火線となり得るのか。・・・
本書はその理由を、個人の事情や嗜好というよりもむしろ、社会や時代との関連から解き明かしていく。・・・」 昔の親書は、岩波、中公、講談社の3種類しかなくて、その親書をだすことが
一流の知識人の証明みたいなものだった。
それ以外は、カッパブックス、ゴマブックスみたいに、体裁の違う形で
娯楽的な内容が多かった。たっだし、岩波などでは扱いにくい本を出していた。
元々、〜親書を他社でも出せるようにしたのも、岩波などから新書を出せない人でも
新書本が出せるようにしたけれど、結果的に、体裁が統一されただけになった。 >>41
大河ドラマ関係だと思うけど、黒田先生がまた新書出すのか…… 岩波ホール復活はないのか?
ファンは結構多かっただけに、スポンサーみつけて復活してほしいわ >>45
岩波書店自身は相当厳しそうだからどこか他の会社に手を上げて欲しいが実際いるか? 文芸座とマルハンのようにはいかないだろう。 早川書房が出すハヤカワ新書は期待できるかな
早川らしさはラインナップからは感じられないが
https://www.hayakawabooks.com/n/n2a62db1b7c3c NFも新書レーベルで回収するのかな?
その方が需要とマッチすると思うが >>48
ハヤカワ文庫みたいに他の新書より背が高くなるとか。。 袴田事件の再審が開始されることになり、日本でも死刑廃止の議論が活発化するのではないかと思うけど
岩波新書の『アメリカ人のみた日本の死刑』は参考になるはず >>48
絶賛ハヤカワっぽいだろ、これ
越前敏弥『名作ミステリで学ぶ英文読解』 >>48
版元的に、ミステリ・SF関係の書き手が多くなるのかな。
アジアのミステリー小説に関する新書を読んでみたいけど。
光文社新書よりはカラーが出せそうな気もするが、すぐに弾不足になりそうな・・・ >>52
これもハヤカワっぽい
土屋健『古生物出現! 空想トラベルガイド』 『評伝・栗本薫と中島梓』。これ、ハヤカワ新書で出してくれないかなあ。 斎藤幸平氏のゼロからの資本論いいね
世の中に希望が持てる気になってくる 『ファスト教養』という本が話題になったけど、
すぐわかる系の本に対する不満は多いはず
そこを早川は理解してほしい >>58
もともと新書はファスト教養的な要素があるのだが、最近のファストはそれこそつまみ食いで楽して分かった気になるものだからな >>59
ファスト教養は立身出世と結びつくのがよくないのだろう
福間良明氏が著書『「勤労青年」の教養文化史』で紹介した「人生雑誌」は、
中卒の労働者のための教養を提供したという点で
草の根のファスト教養と呼べるのではないだろうか
『ファスト教養』を書いたレジー氏と福間氏で対談してほしい >>14
教育費のかなりの部分は地方が出してて、その財源が地方交付税 >>14
防衛費こそ真っ先に下げるべき
生活に一番関係ないんだから 教育費についても今の時代、子供を持つのは富裕層の趣味みたいなものだから、増やす必要はないよ 新書より選書のほうがしっかりした内容の本が多いと思うんだけど、なんで新書の方が人気があるんだろ これおもしろそうだね
https://twitter.com/Iwanami_Shinsho/status/1642861991927889921
>大学での新生活をはじめた新入生の皆さんに、ぜひとも手にとっていただきたい新書を(独断と偏愛で)選び、
>「はじめての岩波新書」の #芋づる式読書MAP を作ってみました。
>皆さんの新生活の幸運をお祈りしております!
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) @ちくま新書5月
源川真希『東京史 七つのテーマで巨大都市を読み解く』
寺西貞弘『天武天皇』
時吉秀弥『英語脳スイッチ! 見方が変わる・わかる英文法26講』
三谷はるよ『ACEサバイバー 子ども期の逆境に苦しむ人々』
加藤博章『自衛隊海外派遣』
--------
東京史は気になる。
江戸の歴史とか東京都政の現在とかはよく新書で扱われるけれど
その間の東京の近現代史を纏めてというのは新書で見た覚えがない。 @講談社現代新書5月
畑中章宏『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』
辻田真佐憲『「戦前」の正体 愛国と神話の日本近現代史』
@講談社ブルーバックス5月
山科正平『カラー図解 細胞の教科書』
逸見功『統計ソフト「R」超入門〈改訂版〉』
グリーン・ブライアン/青木薫訳『時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙』 @岩波新書5月
太田洋『敵対的買収とアクティビスト』
宮永健太郎『持続可能な発展の話 「みんなのもの」の経済学』
西村祐子『皮革とブランド 変化するファッション倫理』
高階秀爾『カラー版 名画を見る眼1 油彩画誕生からマネまで』
--------
高階先生の往年の名著。中公に続いて岩波もカラー化 @中公新書5月
浅野和生『エルサレムの歴史と文化』
及川琢英『関東軍――満洲支配への独走と崩壊』
境家史郎『戦後日本政治史 占領期から「ネオ55年体制」まで』
安成哲三『モンスーンの世界』
今井むつみ,秋田喜美『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』 その他個人的に気になったのは
@河出新書5月
大田俊寛『一神教全史 上』
古代ユダヤ社会での一神教発生から、キリスト教の展開、ローマ帝国の興亡、イスラム教の形成、十字軍までを描く宗教思想史講義・上巻
大田俊寛『一神教全史 下』
スコラ学から、宗教改革、近代国家形成、アメリカ合衆国成立、ナチズムの世界観、イスラム主義の興隆までを描く宗教思想史講義・下巻
--------
各巻400ページ1220円(税抜き)が上下2冊と大作。それ以上に扱う内容は多い。 >>74
俊寛とは、平家物語で鬼界ヶ島に流され狂死した人と同じ名前
こんな不吉な名前つけられてかわいそう どれだけ努力しても「大谷翔平や藤井聡太になれない」ほぼすべての人たちへ ★2
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1681461957/
日本では、大卒で従業員1000人以上の大企業に勤めている場合、平均的な生涯収入は男性で約3億円、女性で約2億5000万円となっています。
これには退職金や定年後の再雇用の収入が入っていませんから、それを加えると大卒男性は3億5000万円、大卒女性は3億円程度を稼ぐだけの「人的資本」をもっていることになる。
最近の日本は「衰退途上国」などさんざんのいわれようですが、それでもわたしたちは、世界でもっともゆたかな国のひとつに生まれたという幸運に恵まれています。
とはいえ、ひたすら努力すれば、それだけで報われるわけではありません。「努力の限界効用は逓減する」という残酷な法則があるからです。
最初のうちは努力の効果は大きいが、上達するにつれてその効果は減っていきます。
環境要因(努力)だけでスーパーエリートが生まれるわけではないように、遺伝要因(才能)だけでも成功できない。もって生まれた才能が、努力できる環境をつくり出すのです。
橘玲 楽天で言えば、楽天銀行から、楽天証券への資金の振替だったか、
毎日午前2時50分から6時までメンテナンス時間で振替できないって、
思いっきり米国取引時間中やん!
あと楽天銀行のWebサイトへのログインが、ちょっと難解で、
毎回手こずってたから、
もう楽天銀行、楽天証券、ほとんどつかってないね
楽天銀行は、ログイン時に、支店番号・口座番号・合言葉を、
いちいち入力しなきゃいけないのがウザかった。
またさっき話した、楽天銀行から、楽天証券へ、
米国取引時間中に、資金振替できないのは、消費者をバカにしてるとしか思えなかったわ もっともっと、どの銀行でも、どの証券会社でも、
Webサイトにログインする際に、アプリ認証つかえるようにしてほしいわ
さらに言えば、アプリにログインするときは、生体認証で >>48
早川は前にJuiceという新書レーベルを立ち上げてたはずだが、長く続かなかった気がする
翻訳本主体のコンセプトは新書としてはハイブラウ過ぎた。出すべき本は出し切ったのかもしれんが。
今度こそ定着できるか?という感じかな >>82
ハヤカワ新書は意識低い人向けに意識高い内容の本を出すことを期待している インターネットを利用した、国外ギャンブルサイトでの賭博行為は、
年間の掛け金は10万円までと、法律によって定められております。
それ以上の掛け金は違法となりますので、ご注意ください。 ネット媒体の新書と、紙媒体の新書とで、
どんだけの比率になるんだろう? 今の若い子は完全にSNSとかの「横書き文化」で生きていて、
高校までの国語の教科書くらいしか縦書きに馴染みがないので、
縦書きがほとんどの「新書」を読ませても全く頭に入ってこない、と聞いて驚いている。
いや小説とか普通に縦書きだろと思ったが。 阿呆面晒してスマホいじりに没頭している連中に知能なんかあるの? @ちくまプリマー新書6月
上枝美典『神さまと神はどう違うのか?』
村上靖彦『客観性の落とし穴』
末木新『死にたい」と言われたら 自殺の心理学』
@ちくま新書6月
松本勝男『日本型開発協力 途上国支援はなぜ必要なのか』
山内志朗『中世哲学入門 存在の海をめぐる思想史』
太平洋戦争研究会『写真が語る銃後の暮らし』
若林宣『B-29の昭和史 爆撃機と空襲をめぐる日本の近現代』
本條強『ゴルフ白熱教室』
出口治明『人類5000年史Ⅴ』
--------
上枝の認識論?や山内の中世といい筑摩は哲学に力を入れている。
さすが世界哲学史シリーズを新書で出しただけはある。 @講談社現代新書6月
斎藤美奈子『出世と恋愛 近代文学で読む男と女』
轟孝夫『ハイデガーの哲学 『存在と時間』から後期の思索まで』
島田裕巳『帝国と宗教(仮)』
志村真幸『未完の天才 南方熊楠』
小林武彦『なぜヒトだけが老いるのか』
@講談社ブルーバックス6月
池田良穂『新 図解 船の科学』
安藤寿康『能力はどのように遺伝するのか』
--------
小林は前作のヒットに続く第二弾。 @岩波新書6月
小川幸司『世界史とは何か 「歴史実践」のために シリーズ歴史総合を学ぶ3』
高階秀爾『カラー版 名画を見る眼2 印象派からピカソまで』
八鍬友広『読み書きの日本史』
--------
読み書きの日本史は面白そう。特に中世武士の識字率・教養が気になっているから。 @中公新書6月
保坂三四郎『諜報国家ロシア-ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで』
和田裕弘『柴田勝家-織田軍の「総司令官」』
関口正司『J・S・ミル-自由を探究した思想家 (中公新書, 2757) 』
唐沢孝一『都会の鳥の生態学-カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰』 >>88
ノンフィクションは横書きに移行するべきだと思う
小説も縦書きはデジタル社会を表現するのに向いていないのだよね
スマートフォンに表示される文章を縦書きで表現しても雰囲気出ないだろ 専門書は横書きなんだから新書もテーマによっては横書きでいいじゃんと思うね
自然科学では当たり前なのに 7月19日発売予定 早川書房
脱優等生のススメ 冨田勝
ChatGPTの頭の中 スティーヴン・ウルフラム 高橋聡 稲葉通将
ソース焼きそばの謎 塩崎省吾
日本庭園をめぐる 原瑠璃彦 コンビニ大手、今期中に雑誌棚の完全撤廃検討…週刊誌1000円時代へ突入「文庫は1600円、新書は1200円」いったい誰が買うのか [七波羅探題★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1685160523/ 新書の価格を990円や980円にする編集者は楽天のお買いものマラソン等で新書を買ったことない人だろうな
あの価格のせいでいつも買うのをやめる 楽天セールでは1000円未満の買い物はゴミてことやで 河出新書トンデモ本扱いされてしまう
間宮俊賢
@mamislow
斎藤幸平さん、なんてことをしてくれたんだ。。こんな明らかなトンデモ本に帯文を寄せるとは。
https://twitter.com/mamislow/status/1663801184480800768
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 5月の新刊、高橋沙奈美『迷えるウクライナ 宗教をめぐるロシアとのもう一つの戦い』(扶桑社新書)読了。
この本凄いね。
日本人に馴染みのない、正教世界の国家と宗教の関係(○○正教会とは何か)、ルーシ世界の宗教史(帝国・ソ連時代の政教関係)を概説したあと、
独立後のロシア、ウクライナそれぞれの国での正教会の歩みを記述し、
終章で民族主義が勢いを増す戦時下のウクライナでウクライナ正教会が立たされている現状を詳述。
細かい注釈付きで学術書の要約のようだ。
露宇に興味がある人だけでなく、一般に宗教と国家・社会との関係を考えたい人にもオススメできる。
6月現在今年一番の本だな。 >>108
ウクライナ関連のテレビ座談会に時々出てる人だね
若い時美人だっただろう人で、珍しい分野に学識のある人という覚えがある
扶桑社新書というのがナンだが、買ってみるよ ウクライナといえば、松里公孝先生のが来月ちくま新書で出るんだな
これは買うよ 国会で性犯罪厳罰化法案が審議中だけど
フラワーデモについて批判的な視点で論じた本が出てきてほしい PHP新書と扶桑社新書と河出新書は作者が可哀想と思ってしまうぐらいインチキ臭い本のイメージがついている Bingチャットはインターネット上の膨大な文献を要約する能力が優れているけど、
こういう強力なAが台頭するI時代の新書はどうあるべきか編集者はよく考えてほしい 訂正>>115
こういう強力なAが台頭するI時代
↓
こういう強力なAIが台頭する時代 @ちくま新書7月
松里公孝『ウクライナ動乱 ソ連解体から露ウ戦争まで』
永井隆『日本のビールは世界一うまい!』
キャサリン・A・クラフト/里中哲彦編訳『そのまま仕事で使える英語表現189』
山下清海『日本人が知らない戦争の話 アジアが語る戦場の記憶』
藤井淑禎『「東京文学散歩」を歩く』 @講談社現代新書7月
池上彰,佐藤優『黎明 日本左翼史(仮) 社会主義・弾圧・転向 1867ー1945』
弘中惇一郎『特捜検察の暴走』
桑瀬章二郎,ジャン=ジャック・ルソー『ジャン=ジャック・ルソー 「いま、ここ」を問いなおす』
@講談社ブルーバックス7月
鍵本聡『計算力を強くする 完全版』
古川武彦,大木勇人『図解・気象学入門 新装版』
戸谷友則『宇宙になぜ、生命があるのか 宇宙論で読み解く「生命」の起源と存在』 こうやって新書の新刊リストみていて思うこと。
なぜ日本の出版社は男性著者にばかり書かせるのだろうか。
とくに政治経済、歴史系。
最近読んだ、リベラルで有名な某出版社の某国歴史シリーズの著者が全て男性。
そのシリーズを褒めていたブロガーもすべて男性。
あの人たちは違和感を抱かなかったのだろうか。 >>119
女性にそこまで知性がある人がいないからだろ >>119
学者もジャーナリストも圧倒的に男が多い
仕方がないだろう @岩波新書7月
児玉安司『医療と介護の法律入門』
湯本雅士『新・金融政策入門』
竹信三恵子『女性不況サバイバル』
青柳いづみこ『パリの音楽サロン ベルエポックから狂乱の時代まで』 @中公新書7月
土田宏成『災害の日本近代史 大凶作、風水害、噴火、関東大震災と国際関係』
坂牛卓『教養としての建築入門 見方、作り方、活かし方』
佐藤雄基『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』
鈴木正彦,末光隆志『「利他」の生物学 適者生存を超える進化のドラマ』
--------
そういえば今年は関東大震災100周年か。 >>119
経済学しか知らんが
そもそも研究者が男ばかり
これ経済学の本場の米国でもそうだと思う
逆に看護学なんかはほとんど女の子たちなのでは >>125
道理で反日日本人や朝鮮人が関東大震災の朝鮮人虐殺を叫んでるのか ネトウヨ論もアップデートする時期かもな
定期的に本出てるけどあんま読んでないわ 朝鮮人はおろか中国人、そして方言丸出しや吃音の日本人までぶっ殺しまくったのが当時のネトウヨ
吉野作造は、こんなん世界に向けての恥さらしでしかないとお怒りだった 池上佐藤コンビ本は読んだことない
学者でもない人間がペラペラ訳知り顔で語るのは信用出来ない 池上氏と佐藤氏には日本警察の歴史を解説した本を期待している
池上氏は元NHK社会部の記者だからね >>125
>佐藤雄基『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』
去年の大河ドラマに間に合えば、と思わんでもないが楽しみ。
最新の研究動向を反映した日宋関係とか、宋代の新書が出てほしい。
中公新書だとこの間『唐』が出たので、今度は『宋』を! >>134
>元NHK社会部の記者
じゃあ尚更ダメだな 集英社新書の『ハリウッド映画の終焉』。まだ現物を読んだわけじゃなく広告で知っただけだが
著者宇野維正は『2010s』でマーベルコンテンツを絶賛しまくってた
それが、「スーパーヒーロー映画がもたらした荒廃」とは…?
転向を批判してるわけじゃないが(転向がなされてるのかも未読なんで不明だけどな)
とにかく興味がわいた >>137
以前立ち読みしたけど、ハリウッドがジェンダー問題になんたらとかmetoo運動がどうたら書いてた気がする まあそれは、ハリウッドを語る上でもう自明の論点になってるけどな
>ジェンダー問題になんたらとかmetoo運動がどうたら 書影だけ貼って無言は何なの?社員?文庫スレにも貼ってたけど、既刊本だし意図がわからん 岩波新書で『桓武天皇』が出るらしいけど、新書単体では初? >>133
>学者でもない人間がペラペラ訳知り顔で語るのは信用出来ない
それ。ネット系言論人なんかは紙媒体出版を遠慮してほしい。
中公は古谷ナントカまで使い始めるほどやばくなってきた。 @ちくま新書8月
小川原正道『福沢諭吉 変貌する肖像』
郡司ペギオ幸夫『創造性はどこからやってくるか』
木村昌人『民間企業からの震災復興』
平体由美『病が分断するアメリカ』
東京新聞外報部『報道弾圧』
ナンシー・フレイザー/江口泰子訳『資本主義はなぜ私たちを幸せにしないのか』 @講談社現代新書8月
奥野克巳『はじめての人類学』
保阪正康『テロルの昭和史』
NHKスペシャル取材班『中流危機』
@講談社ブルーバックス8月
山田克哉『重力のからくり』
浅田義正,河合蘭『不妊治療を考えたら読む本〔最新版〕』 @岩波新書8月
瀧浪貞子『桓武天皇 決断する君主』
浜忠雄『ハイチ革命の世界史 奴隷たちがきりひらいた近代』
丸山浩明『アマゾン五〇〇年 植民と開発をめぐる相剋』
内藤正典『トルコ 建国一〇〇年の自画像』 @中公新書8月
岩田文昭『浄土思想 釈尊から法然、現代へ』
三佐川亮宏『オットー大帝ー辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ』
山田康弘『足利将軍たちの戦国乱世 応仁の乱後、七代の奮闘』
牧野百恵『ジェンダー格差 実証経済学は何を語るか』
--------
神聖ローマ帝国は東ローマ帝国との関係がどう書かれるのか。
東西キリスト教帝国の対立って第一次大戦は勿論現在の露宇戦争の底流にあると思う。
山田康弘は買いだな。戦国期幕府研究ってこの十数年で飛躍的に進んだそうなので。 オットー大帝ものが1年経たずにまた出るとは
>ドイツ誕生 神聖ローマ帝国初代皇帝オットー1世 (講談社現代新書) 新書 – 2022/11/17 >>150
今度は歴史学専門の研究者だし、最新の知見が反映されていそう。 Z世代による強盗事件や詐欺事件が相次いで報道されているけど
若い時に「キレる17歳」といった犯罪者が多い世代というレッテルを貼られた
1982年生まれの研究者にこそZ世代の犯罪に関する本を書いてほしい 岩波書店の話題が増えているけど、最近の岩波は大衆に魅力のある出版物を出せているのだろうか
むかしは岩波新書を読めば賢くなれるというイメージがあったはず 大衆が行く本屋には岩波新書は置いてない。
といっても、今や中小の本屋は淘汰されて
岩波新書を置ける巨大書店しかな残らなくなったけどね。 大衆が行かない本屋って何よ
神保町の高級古書店とかか >>155
北方謙三の4分冊エッセイ集。新書じゃなく単行本だけど。俺はもう興味はないが。
閑話休題
中公の「言語の本質」がえらく評判がいいみたいね
こないだ入った本屋ではポップまで作ってた 講談社の『宮本常一』
内容スカスカのひでー出来であった
たちまち3刷らしいが、関心しませんね >>147
これさあ、何で自分とこの新書で出さないの?>NHKスペシャル取材班
素朴な疑問なんだけど 世界最悪の高齢化による単身貧困世帯増加という
社会科学の専門家なら誰でも思いつく要因を無視して
中流がどうのこうのいう本質と外れた話を始めるんだから
内部で検討した結果よそで出すことになったんじゃねえかな
NHKの経済報道は昔からセンセーショナルなだけで中身空っぽ
建設的な議論は何もない(民放はそれ以下だけどな) 『帝国図書館』を読んでいるけど、地方行政を司っていた内務省が行政の効率化のために
図書館を活用する考えがあったら「公営貸本屋」と言われるようなことはなかったのではないかと思う 訂正>>164
図書館を活用する考えがあったら「公営貸本屋」と言われるようなことはなかったのではないかと思う
↓
図書館を活用する考えがあったら、いまの公立図書館が「公営貸本屋」と揶揄されるようなことはなかったのではないかと思う 図書館ももう終わりだろうね
それほど地方は人口減で衰退する
私の住む県の公立高校の半分近くが定員割れしてるし @ちくま新書9月
入不二基義『問いを問う 哲学入門講義』
渡名喜庸哲『現代フランス哲学』
間永次郎『ガンディーの真実 非暴力とはなにか』
島田裕巳『大還暦 人生に年齢の「壁」はない』
原田大輔『エネルギー危機の深層』
佐藤信『古代史講義【海外交流篇】』 @講談社現代新書9月
養老孟司,茂木健一郎,東浩紀『日本の近代化の歪み』
倉本一宏『紫式部と藤原道長(仮)』
栗田治『思考の方法学』
@講談社ブルーバックス9月
ブルーバックス編集部『ブルーバックス科学手帳2024』
尾上哲治『大量絶滅はどうして起きたのか 大地と生命のつながりと限界』
石川香,岩瀬哲,相馬融『大人のための生物学の教科書 最新の知識を本質的に理解する』
--------
次の大河に向けて倉本先生が精力的に本を出しているな。
以前の道長をテーマにした文春新書もこの8月に増補改訂版を出すようだし。 @岩波新書9月
笹尾俊明『循環経済入門 廃棄物から考える新しい経済』
結城正美『文学は地球を想像する エコクリティシズムの挑戦』
廣野由美子『シンデレラはどこへ行ったのか 少女小説と『ジェイン・エア』』 @中公新書9月
山梨俊夫『カラー版 美術の愉しみ方 展覧会に出かける、自分の見方をつくる』
春日武彦『恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで』
平田陽一郎『隋―「流星王朝」の光芒』
近藤正規『インド―グローバル・サウスの超大国』
--------
「隋」は短い時代だったからスルーされるかと思っていたけど取り上げてくれてよかった。 渡名喜庸哲『現代フランス哲学』
近藤正規『インド―グローバル・サウスの超大国』
俺はこの2冊です >>166
図書館と出版業界は新刊本の大量購入問題で対立していたけど、
AIの普及が予想以上のスピードで進んでいて、AIによる偽情報が社会を混乱させかねないと危険視されているなか、
確かな知を送り届けるインフラである図書館と出版業界は協力してほしい 中公のフランス現代思想史からもう8年か
日本国内だともう分析哲学の方が優位な印象もある今更感 知のインフラかどうかはともかく公立図書館がなくなることはない気がするなあ
小説や料理本を熱心にリクエストしてる層が苦情出すだろうし どの作家とは言わないが、某ベストセラー図書館予約200人待ちとかさすがに買えよと思う >>178
いわゆる「街の本屋」がどんどん消えている一方、
大型書店には入りがたい人っているんだと思う
ほら、ブティックとかスタバとかに入るのを躊躇する層ってあるじゃない
それと同じじゃないかな
今は下手すると図書館のほうが書店より近くにあってアクセスしやすいし
変なジジイが怒鳴っていたりして庶民的でもあるw アメリカなんか財政不足で図書館どんどん閉鎖、時間短縮されていってるからな
日本も財政ないんで縮小していくと思うで 近くに公共図書館2つあるが使っている人がどうみても減っている気がする
ブックオフなどで安い本が買えるし、アマゾンで古書も簡単に集められる
図書館を利用する機会が減っている 子どもができて初めて図書館の必要性を感じたよ
どうせなら児童書に特化してくれないかな >>171
中公の中国王朝シリーズ、『隋』が出るのか。
著者は新書デビューのはずだし、内容も楽しみだ。
今後に『五代十国』もひょっとして期待できるかも。 今の図書館は児童書のところに読み聞かせコーナーとかあるからな
子供にも配慮してると思う >>177
料理本は自分で買えよって思う
大した金額じゃないんだから 一昨日、図書館で新書借りたわ。
「エンタメ小説家の失敗学」「ルポ食が壊れる」の2冊。
最近Amazonで買った新書は「フランスルネサンス断章」
図書館は利用するけど、本屋には行かなくなったわ。 「リベラル化が生み出した問題を、リベラルが解決することはできない」社会正義の実現は「地獄」へと続く道だったのか?
https://www.bookbang.jp/article/760604 >>186
YouTubeで料理動画を出す料理研究家が増えたけど
料理動画に対するお礼として料理本を買う人が増えてほしいのだけどね
>>188
死刑廃止や少年法改正反対のように加害者の権利を重視してきた左派・リベラルだが
性犯罪厳罰化のような厳罰化志向が2010年代から顕著になってきた >>184
五代十国より遼や金の本が出てほしい
遊牧民族の研究も進んできたらしいし >>190
同感。できれば「遼」も「金」も「西夏」も単体で出してほしい。 どこに書いていいか分からないからここに書くけど、みすず書房からピケティの新刊が出た
リアル書店で見ると1000頁近い大著だったが、買うよ
2、3か月かけて読むつもり
「21世紀の資本」が予想以上によかったのもある >>148
>瀧浪貞子『桓武天皇 決断する君主』
史料のとぼしい時代ではしかたないかもしれんが、
ここまで推測に推測を重ねて自説を進めていく手法はどうなのかなあ。
他者の説を「考えられない」とか「あり得ない」とかバッサリやってるのは小気味いいけど。
ただ前半であれほど桓武が「聖武天皇に連なる」ことを正当性のよりどころとしていたと
強調してるのに、後半の平安遷都あたりで聖武はどうなったの?って感じ。
あと、他の研究者が「どうしてこのことに気づかなかったのか不思議だ」、
みたいな表現が少なからず出てきてチョイチョイ上から目線で、
自分だけが発見者! みたいな書きっぷりもちょっと・・
建築途中の長岡京を10年で捨てたことに対して、木材建築は20年が耐用リミットで、
11年目以降は「余命」とすることから「棄都思想」として説明してるのは新鮮だった。 76歳か
もうちょっと活きの良い若手か中堅のが読みたいが、良い候補がいなさそうでもある あと、桓武天皇のメインの話とは少しずれるけど、
古代の女性天皇を「中継ぎして即位」と書いてたところもあった。
さいきんの女性史研究では女性天皇も能動的に政治をリードしたし、
「中継ぎ」なんかじゃなくもっと積極的にその役割を評価してた気が。 称徳天皇のように中継ぎどころか道鏡と不倫に走り、滅多打ちにされたに等しい天皇もいる ジャニー喜多川氏による性加害に関連した本はどれくらい出てくるかな 大規模エルニーニョ
春から夏にかけて異常高温
いよいよ地球温暖化が閾値を超えたと思う
気候変動緊急警報的な本を出した方がいいと思う 岩波新書新赤版が1985くらいまできたから、来年1月頃に2000だろう。
今度はどんな色にするんだろうか。
新赤版発足は2005年くらいで柄谷行人の「世界共和国へ」や見田宗介、長谷部恭男ら売れそうなラインナップでスタートした覚えがある
今度はどんなラインナップにするんだろうか 第一選択候補としての岩波新書はとっくの昔に終わった @ちくま新書10月
池上彰,パトリック・ハーラン『世界を動かした名演説』
大谷弘『道徳的に考えるとはどういうことか』
丹治信春『実践! クリティカル・シンキング』
村井康彦『古代日本の宮都を歩く』
姫野桂『ルポ 高学歴発達障害』
井奥陽子『近代美学入門』
--------
美学・芸術哲学の新書(も一般書も)は認識論・科学哲学や倫理学・道徳哲学に比べて著しく少ないので、この新刊に期待。 @講談社現代新書10月
阿部恭子『高学歴難民』
鹿毛敏夫『世界史の中の戦国大名』
久坂部羊『人はどう老いるのか』
@講談社ブルーバックス10月
西来路文朗,清水健一『ガウスの黄金定理』
土屋健,群馬県立自然史博物館『カラー図説 生命の大進化40億年史 新生代編 哺乳類の時代―多様化、氷河の時代、そして人類の出現』
石鉄雄『自転車に乗るまえに読む本(仮)』 @岩波新書10月
伊藤宣広『ケインズ 危機の時代の実践家』
野矢茂樹『言語哲学がはじまる』
岡田温司『キリストと性 西洋美術の想像力と多様性』
大江健三郎『親密な手紙』 @中公新書10月
小笠原弘幸『ケマル・アタテュルク オスマン帝国の英雄、トルコ建国の父』
宮下規久朗『バロック美術 西洋文化の爛熟』
宇野重規『実験の民主主義 トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ』
大名力『英語の発音と綴り なぜwalkがウォークで、workがワークなのか』 >>208
@岩波新書10月
大江健三郎『親密な手紙』
なんだこれ 「図書」の連載だって
>「窮境を自分に乗り超えさせてくれる「親密な手紙」を、確かに書物にこそ見出して来たのだった」。渡辺一夫、サイード、武満徹、さらにエリオット、オーデン、ジョイスなどを語る魅力的な読書案内。自身の作品とともに日常や社会の様々なできごとを描き、初めて大江作品に出会う人への誘いでもある。『図書』好評連載。 >>211
そんなおいしい連載
いままで放置してたのか 伊藤宣広『ケインズ 危機の時代の実践家』
同じ岩波新書の伊東光晴『ケインズ』を上回る著作となるか、だな 野矢茂樹『言語哲学がはじまる』
小笠原弘幸『ケマル・アタテュルク オスマン帝国の英雄、トルコ建国の父』
宇野重規『実験の民主主義 トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ』
10月はこの3冊 研磨本ばっかりや
研磨してない本が欲しいんや
どないしたらええんや 新書100冊~視野を広げる読書~
著: 高橋昌一郎
おもしろそう 神奈川県大和市内
楽天モバイル5Gはじめたけど、自宅内(戸建て)は4Gですわ
ダウンロード:91Mbps アップロード:15Mbps
https://imgur.com/a/m5tdD9I
自宅から基地局のある方へ30mぐらい歩いたら、5Gでこんな結果に
おそらくsub6の電波でしょう
ダウンロード:753Mbps アップロード:117Mbps
https://imgur.com/a/L9gLa3v
それにしても、日本全国、ほとんどの家やマンションの中で、sub6の5G体験できるようにするには、
それこそ50mおきぐらいに、基地局建ててかなあかんちゃうのと思ってしまう >>218
ブログをそのまま書籍にしてるだけだから、
ブログ読める環境にあれば不要と思うよ。 >>222
ありがとう。知らんかった。ブログ読んでくる >>220
お前以前あった小口研磨スレでも電子書籍にしろとか言ってた奴だろ?
電子書籍だと頁数が分からないし電子書籍がない書籍への回答になってない @ちくま新書11月
児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』
北浦寛之『東京タワーとテレビ草創期の物語 映画黄金期に現れた伝説的ドラマ』
本多真隆『「家庭」の誕生 理想と現実の歴史を追う』
日野行介『情報公開が社会を変える 調査報道記者の公文書道』 @ちくま新書11月
児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』
北浦寛之『東京タワーとテレビ草創期の物語 映画黄金期に現れた伝説的ドラマ』
本多真隆『「家庭」の誕生 理想と現実の歴史を追う』
日野行介『情報公開が社会を変える 調査報道記者の公文書道』 @講談社現代新書11月
池上彰『昭和の青春』
千葉聡『ダーウィンの呪い』
横尾忠則『老いと創造 朦朧人生相談(仮)』
@講談社ブルーバックス11月
保坂直紀『地球規模の気象学』
国立がん研究センター中央病院『「がん」はどうやって治すのか』
吉村昭彦『ウイルスと免疫超入門』 @岩波新書11月
佐藤俊樹『社会学の新地平 ウェーバーからルーマンへ』
隈研吾『日本の建築』
金ヨンロン『文学が裁く戦争 東京裁判から現代へ』
--------
大澤真幸の新書『社会学史』を激しく批判していていた佐藤俊樹が満を持して世に問う新書か。
楽しみだ。 @中公新書11月
鈴木均『自動車の世界史 T型フォードからEV、自動運転まで』
松尾剛次『日蓮 「闘う仏教者」の実像』
岡本隆司『物語 江南の歴史 もうひとつの中国史』
小林道彦『山県有朋 近代日本と権力』 岩波新書しか読まないひと、中公新書しか読まないひととかいるのかしら?
やっぱ岩波新書は別格だよね
岩波新書から新書の歴史がはじまったわけだし 人文系読者だが、中公の健闘と岩波の凋落はほぼ疑いようがない >>236
最近の性犯罪厳罰化や性的表現の自由の問題を見ればわかるけど、
左派・リベラルが保守化・過激化しているだよね
こういう状況だからこそ岩波は保守系の論客に書かせればいいのに 今度出るちくま新書の新刊
安楽死が合法の国で起こってること
は読んだ方がいいな
日本も近い将来、安楽死が合法になる可能性が高いから >>230
また岡本隆司が中国史本を出すのか…
岩波新書の中国史シリーズでも担当巻のミスが多くて不評を買って、
ついこの間も明代史の本が間違いだらけだと学術誌の書評でこき下ろされたのに。
同じ中公新書の中国史でも『南北朝』『隋』『唐』ががんばってるから、
その評価を下げないでほしい。 ただ岡本隆司は文章は読みやすいから、「物語〜」みたいな形式で書けば、
読者も割り切って読めるので新書という媒体のニーズには合っているんだとは思う。
これまでの新書でも専門の近現代史に専念した、人物の評伝形式のものはよかったんだし。 @ちくま新書12月
清水俊史『ブッダという男 初期仏典を読み解く』
井上修『中学受験で大好きな学校に入ろう』
山口尚『人が人を罰するということ』
吉村均『日本人なら知っておきたい日本の伝統文化』
樋口直美,内門大丈『レビー小体型認知症とは何か』
戸森麻衣子『仕事と江戸時代』
--------
『初期仏典』の著者清水俊史氏は数年前の岩波新書『初期仏教』の著者馬場紀寿氏と激しい論争をしているらしい。
https://hu.repo.nii.ac.jp/records/1313
馬場氏の新書は未だ積読になっているが、清水氏の新書とまとめて読んでみよう。 @講談社現代新書12月
中野珠実『顔に取り憑かれた脳』
青山和夫,井上幸孝,坂井正人,
大平秀一『古代アメリカ文明(仮) マヤ・アステカ・ナスカ・インカ』
岩内章太郎『〈私〉の正体』
@講談社ブルーバックス12月
志村史夫『古代世界の超技術〈新装改訂版〉』
国立がん研究センター中央病院『「がん」はどうやって治すのか』
近藤一博『疲労とはなにか』 @岩波新書12月
西野智彦『ドキュメント 異次元緩和 10年間の全記録』
村上隆『文化財の未来図 〈ものつくり文化〉をつなぐ』
原田信男『豆腐の文化史』
小島博己編『耳は悩んでいる』 @中公新書12月
榎村寛之『謎の平安前期 桓武天皇から『源氏物語』誕生までの200年』
金子拓『長篠合戦 鉄砲戦の虚像と実像』
青野利彦『冷戦史 上 第二次世界大戦終結からキューバ危機まで』
青野利彦『冷戦史 下 ベトナム戦争からソ連崩壊まで』
飯田泰之『財政・金融政策の転換点』
--------
「冷戦史」といえば欧州や東アジアだけが扱われることも多いけれど、
中東や東南アジアなども冷戦の舞台なのだし、そちらも扱ってほしい。 岩波の凋落はどこからはじまったの?
どっかのタイミングで編集長が方針変えたのかな よくわからんが>>233に名前が出てる人を起用しはじめた頃じゃないの
今は幻冬舎新書に活躍()の場を移してるようだけど >>246
中公新書は11月も山県有朋や江南の歴史だから、歴史に偏ってきた。一時的なものだとは思うが
冷戦史は期待できると思うよ。著者はそれなりの研究者
しかし金融政策の本は著者的に期待できないだろう 歴史物をやるならもうマイナーなとこをガッツリやらないと一般的な本では満足させられなくなっているからな
「アルメニア・ジョージア・アゼルバイジャンの歴史」
「トルクメニスタン・カザフスタン・ウズベキスタンの歴史」
こんな感じのマイナーな残っているところならマニアが買うだろうと思う マイナーでガッツリというとそれなりのページ数が必要になるが
岩波は中公や講談社みたいな分厚い新書を出さないんだよな
新書メディアを歪める中公や講談社の方がおかしいって話かもしれんが 例えばイギリスの歴史なんていくらでもあるのでもう買うきにならない。
一方アングロ・サクソン七王国の歴史として古代イギリ史を細かいとことまで書き込んだ本なら読んでみたいというところはある。
どんどんマニア向けになっていくという 岩波は時事ネタが得意だからね
スピード感の方が重視されてる印象だし実際読者としても話題がホットなうちに読めてありがたい
そういうのに無関心な層は岩波嫌いなんだろうけど >>253
「消えたイングランド王国」(集英社新書)は知らなかったことがいろいろでていてよかった >>251
下は講談社現代新書に『中央アジアの歴史』、講談社学術文庫に『文明の十字路=中央アジアの歴史』があるな。
どちらも初出は1977年なのでソ連時代の途中で終わっているが。新書の方は著者がまだ存命のようなので、
現在までの歴史を追加した増補版を出してくれないかな。 >>256
新書東洋史シリーズはかなり良書が多かったと思う
中央アジア、東南アジア、インド、隋唐など
評判の良かったのだけでも学術文庫で復刊してほしい >>254
岩波の実務的な本はあの厚さでぴったりなんだよね
法律の入門系とか経済学の初歩とか
入門系教科書は
逆に中公新書は教科書的というより専門書に近くなっているんだろうね 今年の新書大賞は「言語の本質」?
他に話題作があまりなかったように思うんだが 今年は日本史関係が低調だった印象。
著者のこれまでの焼き直しとか、二匹目三匹目のドジョウ狙いの企画本とか。 >>260
今年は何が売れたんだろう?
和田秀樹さんとかの老人本が色々出ていたというイメージだが
傑作と言えそうな本が思いつかない 安部政権下でも活躍した萱野先生に新書で『官房機密費』を書いてほしい 和田秀樹は「一発大当りで賞」かな
中身は似たりよったりで症例引用は古い
ただ読むと何となく励まされた気分になるので、読んで中身は全部忘れるのが良いかな >>262
中公新書のオットー大帝はよかったよ
研究者の渾身の1冊だと思う >>266
オットー大帝は本屋で10ページくらい立ち読みして、
何かピンと来なかったので購入しなかったんだけど、もう一回チャレンジしてみる 和田秀樹さんが「80歳の壁」とか老人向けの人生論とか健康論みたいなもので大ヒット飛ばしているけど
受験勉強指導が専門のハズの和田秀樹さんがいつの間にか大学教授になり専門でもない本を思いつきで書いているとしか
思えないんだが イヤイヤ、受験勉強指導が灘東大理三の学歴活かした余業のひとつで、本業は精神科医だろ
本出してるだけで臨床も研究もしてないが >>266
中公新書の世界史は良書が多いと思う
昨年か一昨年に出たアケメネス朝ペルシアが良書だったし、物語歴史シリーズもだいたい良書 >>262
客観性の落とし穴 (ちくまプリマー新書)
村上靖彦とかかな @ちくま新書1月
齋藤孝『「いいね!」を集めるワードセンス』
納富信留『世界哲学のすすめ』
小西一禎『妻に稼がれる夫のジレンマ』
佐藤信弥『古代中国王朝史の誕生 歴史はどう記述されてきたか』
鈴木祐丞『キェルケゴール 生の苦悩に向き合う思想』
沖田瑞穂『世界の神々100』 @講談社現代新書1月
森村進『正義はどのように語られてきたか プラトンからロールズまで(仮)』
岩尾俊兵『世界は経営でできている(仮)』
佐藤光展『心の病気をどう治す』
藤田正勝『日本哲学入門』
@講談社ブルーバックス1月
月村勝宏『地球46億年 物質大循環 地球は巨大な熱機関である』
ブルーバックス探検隊『日本の新発明 世界に誇るイノベーション(仮)』 @岩波新書1月
岡野八代『ケアの倫理 フェミニズムの政治思想』
きたやまおさむ『「むなしさ」の味わい方』
大月康弘『ヨーロッパ史 拡大と統合の力学』
飯島渉『感染症の歴史学』
中野博文『暴力とポピュリズムのアメリカ史 ミリシアがもたらす分断』
田渕句美子『百人一首 編纂がひらく小宇宙』 @中公新書1月
川名晋史『在日米軍基地 米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史』
小林慶一郎『日本の経済政策 「失われた30年」をいかに克服するか』
鈴木真弥『カーストとは何か インド「不可触民」の実像』
大崎直太『生き物の「居場所」はどう決まるか 攻める、逃げる、生き残るためのすごい知恵』 納富信留『世界哲学のすすめ』
森村進『正義はどのように語られてきたか プラトンからロールズまで(仮)』
藤田正勝『日本哲学入門』
川名晋史『在日米軍基地 米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史』
鈴木真弥『カーストとは何か インド「不可触民」の実像』
1月は読みたいのが多い。
現代新書で読む気が起きるのが出るのは久しぶり いつも思うがちくま入れるなら光文社もラインナップあるといい https://twitter.com/nobushiromasaki/status/1733128292113473718
清水俊史『ブッダという男――初期仏典を読みとく』
「拙著『上座部仏教における聖典論の研究』は、馬場紀寿氏(東京大学教授)を批判する内容を含んでいたため、
刊行準備中、馬場氏より版元に出版妨害がなされるなど盤外戦術が繰り広げられた。
これと前後し、私も馬場氏の恩師にあたる森祖道氏(当時、日本印度学仏教学会理事)から学会中に一対一で
話がしたいと呼び出され、大学教授になりたければ出版を諦めろと警告された。この席の途中、
腹を合わせたように馬場氏が現れ、森氏と二人で私にさまざまな圧力をかけてきた」
「その頃の私は任期付きの研究職に過ぎず、立場の弱い者は見殺しにされる現実に打ちひしがれ、筆を折った」。
そこから奇跡の出版劇
https://twitter.com/thejimwatkins Togetterでまとめ読んだが酷いな
今はジャニーズや宝塚や自民党パーティー件など
色々タブーがなくなって良い >>281
この著者の研究書を出版した大蔵出版が、異例の声明文を出してるな。
>『上座部仏教における聖典論の研究』に関する声明 ちくまと光文社には題材にもよるだろうが越えられない壁があるような気がする
だいたい光文社はすらすら読めすぎて物足りない 20日の中公新書で飯田がリフレ派安倍信者筆頭としてリフレ大勝利宣言するってマジ? 賃上げしたら負けという日本の税制と社会保険制度を
考慮しなかったのがリフレ派の失敗原因
特に消費税と派遣法改悪と労働組合の絶滅も失敗原因 光文社新書は10年以上買っていない
集英社新書なら年に1冊くらい読むが
岩波新書・中公新書は2ヶ月に1冊ペース 中公新書は王朝名シリーズで『宋』をぜひ出してほしい。
近年の『南北朝』『隋』『唐』は執筆者のチョイスがよかったので、
ぜひそれを引き継いでほしい。 岩波新書って、月刊誌「世界」で評論書いてる人が著者になってるのが多いね。 そりゃ「正論」や「HANADA」で評論書いてる人には書かせないだろ。。 >>291
中公新書の中国史シリーズ、確かに出来がいい
宋も読みたいけど、契丹、金も出してほしい
遊牧民族の研究も今は進んでいるらしいし
中公新書と岩波新書の中国史シリーズを合わせて読むと、本当に読書が楽しくなる 江上波夫の騎馬民族国家を時代遅れにする最新研究くるかな 同じ作者の「世界インフレの謎」と「物価とは何か」どっち買った方がいい?
リフレ派を論破してると聞いて10年ぶりくらいに経済論アップデートしようかなと 岩波新書ぼ金融緩和パラパラ見たけど
リフレ派はアホか下々の世間知らずだと思いました >>294
明清は岡本隆司の本があるから、『宋』読みたいよね。
ただ遊牧民を絡めたのは岩波新書の中国史シリーズがあるから、
それとは違う切り口のが読みたいかな。若手〜中堅の執筆者を希望。 >>299
中公新書の中国史は漢は今一だったと思うが、周はよかった
中公の世界史はほぼ外れがなく、安心して読める
最近では、古代中国の24時間やアケメネス朝ペルシアのような相当な良書を出している
編集者がよいのだろうと思う >>300
漢代も、量産しまくってる渡邉義浩じゃなくて、
思い切って中堅クラスに依頼したらよかったかもしれませんね。 >>300
漢代も、量産しまくってる渡邉義浩じゃなくて、
新書を書いたことがない中堅クラスに依頼したらよかったかもしれませんね。 渡邉義浩、今度は始皇帝の一般書出すんだな。
前も新書で書いてた気がするけど。
古い時代はこの人、新しい時代は岡本隆司がガンガン出してるけど、
その中間の南北朝・隋唐・五代十国・宋元あたりは、若手〜中堅の研究者に書かせてあげてほしい。
とりあえず中公新書は『宋』を頼みます。 そういえば元も若手中堅が書いてほしいね
俺の世代は、元は亡くなった杉山正明先生ばかり読まされた。もっと下の世代のを読んでみたい
あと岩波も中公も、インドの歴史を3分冊か4分冊で企画してほしい。今はインド史研究者も質量とも増えているだろうし >>275-276
今月の岩波は当たり月になる可能性を秘めたラインナップだな
中公のほうは正直ハズレ臭い 今年はパリ五輪だから、フランスの社会情勢・政治情勢の最新事情を解説した新書を出してほしい @ちくま新書2月
広井良典『商店街の復権』
藤木TDC『はじめて行く公営ギャンブル』
梅澤佑介『民主主義を疑ってみる 自分で考えるための政治思想講義』
石浦章一『70歳までに脳とからだを健康にする科学』
小塩隆士 『高校生のための経済学入門[新版]』 @講談社現代新書2月
田口善弘『学び直し高校物理 挫折者のための超入門』
宮嵜麻子『ローマ帝国の誕生』
川原繁人『日本語の秘密』
@講談社ブルーバックス2月
花木良,芦澤泰偉『中学数学で磨く「数学センス」』
--------
宮嵜麻子で検索したらjstageで彼女の著書への書評が見つかった。
『ローマ帝国の誕生』に期待。 広井さんの新書は良書が多い。今回にもたぶん読む
石浦章一は昔書いていた人というイメージがある
ちくまと言えば、「ブッダという男」買ったよ。著者がかわいそうだから やっと藩閥政治は良かった
その後の学歴エリートがアホばかりだったと真実が書ける時代が来たのか 新書大賞2024
今井むつみ/秋田喜美『言語の本質』
東浩紀『訂正する力』
村上靖彦『客観性の落とし穴』
三牧聖子『Z世代のアメリカ』
鈴木大介『ネット右翼になった父』
周司あきら/高井ゆと里『トランスジェンダー入門』
辻田真佐憲『「戦前」の正体』
小泉悠『ウクライナ戦争』
三浦まり『さらば、男性政治』
千葉聡『ダーウィンの呪い』 やっぱり言語の本質きたか
ダーウィンの呪いは面白かった
Z世代のアメリカは米国の近況を知るのに参考になった 榎村寛之『謎の平安前期―桓武天皇から『源氏物語』誕生までの200年 』(中公新書)
著者は読みやすいように所々くだけた文章を書いてるつもりなんだろうけど、
「トレンディ」とか「デキる女」とか、何十年前の流行語なの?
書かれている内容はまあまあ面白いだけに、普通に書けばよかったのに。 学者がくだけた文章を書こうとすると、センスのなさが露呈するんだよな
編集者が注意してあげればいいのに
ところで今、中公の『在日米軍基地』を読んでるんだけど、面白いよ >>317
テーマが婚姻関係とか複雑で、そもそもがわかりにくいにせよ、
たぶん著者が自分の文章が悪文(やたら長い修飾語を最初に持ってきて、
ダラダラ長い文章を続ける)なのを自覚していて、
読みやすくなるように努力してるんだと思う。
それにしても「不良にあこがれるツッパリ」とか「ガマ口(がまぐち)」とか、
若い読者に通じるんだろうか。
まあ、中公新書の日本史の本なんてオッサンがメイン読者だろうけど。 平凡社新書の『腐敗する「法の番人」』を読んでいるけど、平成時代の刑事司法を検証するにはよい本だと思う
著者は、他のアジア諸国に経済で追い抜かれた日本は、せめて人権を尊重する刑事司法の国になってほしいと
主張していることが印象に残ったけど、政治家が選挙で勝ったりメディアが数字を稼いだりするには
厳罰化を主張した方が手っ取り早いからなあ 裁判官→ヒラメ化と国敗訴させると一生ど差回り
検事→安倍官邸支配
弁護士→司法改革で人数大杉と新司法試験で能力低下 10年くらい前に現代新書の「絶望の裁判所」を読んだ
確かに今の裁判官には何の期待もできない
司法界を扱った新書がもっと出てきてほしい
弁護士は格差社会だから、底辺弁護士にスポットを当てるとか ようやく「新書大賞2024」を読んだけど、
新書担当編集者の座談会の写真でも編集者が腕組みして写真撮るようになったのか
板についてなくてちょっと気恥しそうなのが微笑ましいw 組み手に咥えて手ぬぐい被らんだけラメーン屋よりは1倍はマシ >1倍はマシ
同レベルかよ!
あとランクインしてた新書の値段みたけど、もう1000円以上が普通なんだな。
ちょっと前までは700-800円台だったような気もするが。 >>321
犯罪被害者支援の現状を扱った本が読みたい
被害者支援に関わる人たちのなかにも厳罰化に疑問を持つ人は割といるのではないだろうか >>327
4月発売のどうやって調べてるの
まああと1ヶ月後には公開されるけど >>329
中公新書 2024年4月22日発売予定
麻田雅文 日ソ戦争:帝国日本最後の戦い
山本文彦 神聖ローマ帝国:「弱体なる大国」の実像
伊藤孝 日本列島はすごい:水・森林・黄金を生んだ大地
伊藤直 戦後フランス思想:サルトル、カミュからバタイユまで >>330
ありがとう
面白そうなラインナップだね 中公新書は偉いよ
2月のラインナップなんか、中国の農村とか化石の中のDNAとか、とても売れそうもないのを出している
俺は中国の農村を買ったよ
習近平は嫌いだが、中国の農民には恨みも何もないから >>330
>日本列島はすごい:水・森林・黄金を生んだ大地
「日本スゴイ」を揶揄するようなタイトルですな。 ネットメディアに関する本がもっと出てほしい
日本は依然として既存メディアの影響力が強く、ネットメディアは「こたつ記事」を量産していると批判されているが、
ネットメディアが既存メディアと同等の影響力を持つには何が必要か ヤフーニュースのおすすめは偏って出るからね
ニュースアプリのニュースは偏って出てくるから
メディアリテラシーがより問われる >>335
まず自分で取材するべし
今はニュースソースがネット・SNS・アンケートばっかり ちくまプリマー新書の『刑の重さは何で決まるのか』は刑法学の入門書のようだけど、
サンプルを読むと筆者は日本人に正しい刑法の知識を持ってほしいと思っているようだ
刑事政策を考える上では、自民党の「法務族」に関する新書も必要かもしれない 中公新書 5/22
元朝秘史―チンギス・カンの一級史料
白石典之
言論統制 増補版 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家
佐藤卓己
日本の財政―破綻回避への5つの提言
佐藤主光
老いの深み
黒井千次
台湾のデモクラシー メディア、選挙、アメリカ
渡辺将人 @MIZUTORIAB
「新書というのは大学に進学できなかった人が読んで大学の講義並みの内容がわかる、というコンセプトではじまったものです。文庫も非大学人のためのものです。大学のゼミで新書や文庫を読むなんて邪道です」という立派すぎる先生がいたが、それは戦前か、せいぜい昭和30年代までの話では……
https://twitter.com/MIZUTORIAB/status/1782980697063616596?utm_source=yjrealtime&utm_medium=search
https://twitter.com/thejimwatkins メルカリしてて授業で使うって人時々いるね
中学高校でこんなの読むんだってのもあるけど 『ファスト教養』は新書ではなく単行本で出してほしかった 芸能事務所の経営破綻が増えているそうだけど、日本の芸能ビジネスについて論じた本が出てほしい
芸能事務所が果たしてきた役割、日本の芸能界が世界標準のタレントエージェンシー制に移行する上で
留意しなければいけないことを論じた方がいいかと ヤクザとか被差別部落の問題とか書かないと充実した内容にならんし、現在のことまで含めてだと書ける人もほとんどいなそう 昔佐野眞一がジャニー喜多川の評伝書きたいと息巻いてたけど、ジャニの性的虐待より先に自身の盗作スキャンダルで消えていった 佐野眞一がまさか全作で盗作してるなんて思わなかったw 日本でタレントエージェンシーが一般化すれば、
ハリウッドのように日本の芸能人も中小エージェンシーから大手エージェンシーへの移籍を目標とするだろうが、
芸能人の政治的発言が好まれない日本において、
自由奔放な芸能人を大手エージェンシーが契約してくれるのかという疑問がある
メディアが東京一極集中である現状を考えるとタレントエージェンシーも東京一極集中になる可能性が高く
タレントエージェンシー制になったところで日本の芸能人が自由になれるとは期待しにくい 君ら芸能界のこととか興味ないだろうに
テレビさえ見なくなってるだろう 早稲田の偉大な先輩 全著作が盗作 ノンフィクションの巨人(笑) 佐野眞一先生に並ぶ偉業を達成されました
立花隆氏、柳田邦男氏も呆れた……佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第5回)
http://getnews.jp/archives/268105
週刊ポスト連載でも佐野眞一氏の「コピペ」を大量発見〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第4回)
http://getnews.jp/archives/267742
「まったく弁解の余地もありません」佐野氏が書いた全面謝罪文〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第3回)〜
http://getnews.jp/archives/267155
「化城の人」連載で「コピペの人」の地位を不動のものにした〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第8回)
http://getnews.jp/archives/269969
大宅賞受賞作「旅する巨人」にも……ガジェット通信 短期集中連載〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第7回)〜
http://getnews.jp/archives/269546
山根一眞氏「東京のそうじ」との奇妙な一致点……佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第6回)
http://getnews.jp/archives/268685 >>351
声優業界も芸能界だけどね
日本の芸能界が変わってくるなかで、移籍が自由で仕事はオーディションで取るという
声優業界の先進性が評価されてほしい 元明石市長の泉房穂氏(60)が、5月31日までに自身のXを更新。
朝日新聞出版「朝日新書」から発売予定とされていた新刊『シン・日本改造計画(仮)』について
「勝手に発信されたもの」など説明。
同社に抗議したうえ、情報が削除されたことを報告した。 私が知らないところで(タイトル案すら聞いたこともありません)、勝手に発信されたものであり、
抗議の結果、削除となりましたので、ご報告申し上げます