■■■新聞連載小説■■■part37
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■■■新聞連載小説■■■part36
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朝刊・夕刊、新聞連載小説について語り合いましょう。
読売新聞掲載小説がメインになっていますが
他紙でも面白いのがあったら教えてね。
朝刊 「惣十郎浮世始末」 木内昇
夕刊 「風に立つ」 柚月裕子
次スレは>>980の人が立てましょう 惣十郎「また新しいおろくを持ち込んですまんな。御命講の最中にいきなりぶっ倒れたらしいんだが」
梨春「お酒の飲み過ぎによる頓死ですね。事件性はありません」
惣十郎「やっぱりか。殺されたにしちゃ幸せな顔だと思ったよ」
梨春「……そうだ。このお方に死斑が定着する時間の実証を手伝っていただきましょう」
佐吉「ヒエーッやっぱり梨春先生はちょっと怖えーや」 まさかこれは・・・不倫いや当時の言い方なら不義密通?
郷里に比べりゃ女たちの身が軽いなら尻もまた軽いのも道理だなw 惣十郎が関わる周りの人が次々狙われていく感じ
完治・与助・梨春を悪評で陥れるのは失敗に終わったようだが
今回の重蔵もそれに関係あるのだろうか
こんなだと冬羽のいる須原屋もいつ難癖つけられてもおかしくない・・・ 不義密通の廉で梨春と冬羽をまとめて排除すれば一挙両得・・・なんて惣十郎を孤立させるのに都合よい話になりそう
しかしいったいそれで誰が得するんだろう 知らない所で惣十郎は何か恨みでも買ってるのか? 凶器は重蔵の垢すりで鍛えられた指だな
秘孔を突いて自分が働いている間に死ぬようにしたに違いないw 梨春は見た目も良く聡明で他人を思いやる気遣いも出来る男なのに
何で浮いた話のひとつもないんだろう
どこか人を寄せ付けない部分があるのだろうか 医者はこの時代にあってどの階級にも属さない存在だしね
職業も相まって良くも悪くも近寄りがたい存在なのだろう 最初の登場のとこをちゃんと読んでなかったので教えて欲しいんだけど
冬羽ってなんで読むんでしたっけ >>659
とわ
実は自分も気になって数日前にWeb版読み返して調べたところ 昔の本は総ルビだったんで小学生でも意味は分からないながらも大人の本が読めたというね
復活してほしい文化かも 参加者の着てるTシャツキャラのセンスが微妙…今時アレか? 華岡青洲の開発した麻酔法も一門だけに秘さず版行して広く世に出せば日本の医学はもっと進んでいたと言われてるがそうはいかんよな・・・妻も母も犠牲にして得た秘法だし >>664
でもキャラの立った人物の登場でようやく読みやすくなってきた 主人公周りの描写がずっと続いて辟易気味だったんで他の登場人物が増えて有難い
オンラインで顔出しするからには身に着けるモノにもその人なりの個性が出そうだし
(頓着ないならそれはそれなりに) 浅田大先生はどこの馬の骨とも分からぬ他の有象無象作家とは格が違うから当然と言えば当然よ
なおその作品の出来については5ちゃん界隈を筆頭に(以下は省略されました続きをご覧になりたい方は・・・ 朝刊の小説おもしろいんだけど
登場人物の名前だけは読みにくいというか変わってると思う
作者のこだわりなのかな 流人道中記は騙されて盗人に利用されて死罪になったあげく
処刑されてなお喧嘩治めるダシに利用されてた子の事しか覚えてない 流人は玄蕃を時代の先を見据えながら斜に構えた深みのある人物と描こうとして
自ら手放したはずの権力を振りかざす小物にしか映らなかったのが痛い
途中までは良かったんだけどなあ・・・ 今なら陶玄が口鳥の評判落とす醜聞として丁稚に口止め料与え半刻程版元の女房としけこんでたっていいネタになったろうなw >>673
主人公もただ玄蕃のファンになっていっただけの印象で
玄蕃と付き合って大きく成長したとはあんま感じられなかったのが >>675
何故か心酔してたよね・・・悪人は改心して自首し仇討ち人は思いとどまり出家する玄蕃くんの必殺技「夜通し説得」が効いたのかな 夕刊また猫でテコ入れw
いやまだ挿絵では出てこないがいずれ出てくるだろう 久々に赤根の名前登場
しかしその度何か他の事件が起こって遠ざかっていく気がするんだよなぁ 赤根の事件は幕閣や大藩が絡んでるやっかいな事件で、その真相を追いつつ市井で起こる事件をちょこちょこ解決する感じかな
黒の組織追っかけてるのにいつも事件に巻き込まれるコナンみたいな 惣十郎はこれ以上深入りするなって忠告を是としてた様子だけど
冬羽が「悪の親玉をとっ捕まえようと頑張って何が悪いんですかねぇ」
みたいなこと言ったらあっさり奮起しそうでもある 崎岡の株を下げて対象で服部の株を上げる手法はどうかと思うが
どんどん無能な小物にするのもなんだかなあ・・・と
まるで話の都合で変態にされたMIYAの旦那のIT社長みたいではないか 名前出た時点から崎岡を有能と思える要素がなんもない
陶玄の件でさっさと押さえてればってのも後知恵のタラレバ論でしかない 初登場のイラストは男前で惣十郎の良きライバルを思わせたが >>682
むしろイヤミなIT社長→恥じらう変態で株が上がった 惣十郎の気持ちわかる
今は筆を持つ機会なんて滅多にないけど祝儀袋とかに名前書くの苦手だ(筆ペンだけどね)
達筆な人がうらやましい 今日の挿絵は描くのラクそうだな
・・・さて貴方は何に見える?(心理テストかw) 顔芸とか垂らした墨汁でエネルギー貯めて建物とかでぶっ放してくれるさw お隆がうっかりお幸の持ち物を手の届かない高い棚に上げて帰る
お幸が踏み台を使って棚の上の物を取ろうとする
踏み台が倒れてお幸は転倒し頭強打してお陀仏
この際お幸は棚にしがみ付こうと引っかく形になり指に木の痕跡が残る
お隆は自分の関わりに微塵も気付いていないため完治の超能力に引っかからない まあでも、昨日までお世話してた人が突然死したのに、毎日遊び歩いてるのは変かも
17にして相当なアバズレなら、殺しはしなくても大金貰って何かしてるかも
それ以前に十蔵のおかん狙って何になるという話もあるが お隆が実は「常に自分は正しいから罪の意識が一切ない」系の
精神的モンスターだったり?
ほんで新聞読者層向けの最近の若者はこえー論に落とす 次のターゲットは佐吉か? こういうのに免疫なさそうだし呆気なく陥落しそうだなw こういう喪男からせびるなり自発的な献金があるから遊び歩いてても金に困らないんだろうなw >>693
真っ直ぐすぎる佐吉の前にお隆が本性を現し、またも佐吉がお手柄とか? 佐吉の手柄って何だっけ?札が効かねえぞオラァン!何月何日何刻に治るんだゴルァアアアアアア!!!っていの字を詰めた事だっけ? 重蔵とお隆がデキてるって言ってたの佐吉だけだよね。重蔵はお隆に惚れていたのかな >>698
死んだはずの薬問屋の主人を見て逮捕に繋げた功労者w
お隆って手癖悪かったりするのかな?
倹約令で入手しにくくなったお洒落な帯留めとか目当てでお幸に近づき
物色してるところを見つかって思わず…とか 重蔵に適当に粉かけて小銭巻き上げようと思ってたんかな
お隆の感じだと真面目にばあさんの面倒見るようなタイプには思えん 惣十郎さんがお隆に空洞を感じるかどうか
感じたとしてもまさか
お隆は棒術の道場に通った経験があって突きの達人でしたってオチはあるまいが >>704
追い詰められたら与助の天秤棒を奪い取って「見せてやるよ!冥土の土産にあたしの夢想流杖術をね!」と大立ち回りするのかw 団子ッ鼻…目デカッ!
でもそこそこ可愛いから俺ならモノに…なんて錯覚しそうだね 作者の現代風刺コンセプトに照らし合わせるとお隆は手の届きそうなアイドルA○B48かな 怪しさだけは増えてるな
ただ事故っぽいんだよね原因は作ってそうだけど >>708
パパ活女子でしょ。重蔵以外にもパパがいるから働かずに遊び歩けるんだよ。
パパ活とお幸さんの世話のどっちが先か知らないけど、重蔵の払いが滞ってトラブルの末にってやつじゃね? 日をめくる音はトビずれになるのかな
冒頭、最終回かと思ったwまだ続いてくれそうでよかった パックン人生案内かよ。出久根さん引退?そのうちホリエモンが担当しそうだ。 そして多津もやがてお雅に怒鳴りつけ盗ったと言うように・・・歴史は繰り返される 昔は寿命が短くボケるまで生きられる人は少なかったから長生きした老人はその知識と経験が有難がられたけど今は長寿と高度情報社会で老人の存在はインフレを起こし
社会のお荷物だからな 白土三平の漫画に特に長命な者は天下御免で領主への直言も許されるみたいなエピソードがあった
史実としてあるかは知らんけど ただの過去の事実を言っただけで死者を腐してしまった反省しますて
故人を侮辱するなギャオオオオンで性被害者が口を封じられようとしている
某芸能事務所問題への風刺かな 死んだ人は悪く言わないって昔からあるマナーじゃん
ひねくれ長文おじ、長文やめたの? >>720のような明らかに日本語通じないやつに絡まれたら相手する気もなくなるだろ
惣十郎が佐吉を邪険に扱う時の気持ちはそれなんだよ 長文おじ、我慢出来なくて即レスは相変わらずだねw
元気そうで何よりだよ >>719
反省する惣十郎を是とする書き方だから風刺にはならないのでは? 夕刊 参加者の話が始まりいっぱい喋ってくれてるんだけど頭の中に全然入ってこない
どうしたものか… 諦めて読まない次の作品を待つという選択肢もあるのですよ 蓮如聖人とか天海僧正とかあれだけ長寿だけど認知症にならなかったのだろうか 「わたしたちは奪われた」 作 お多津
この戯作本が須原屋から版業され大流行するのはもう少し後の事であった >>727
天台宗の末寺から後の巨大宗派を興した蓮如上人は絶倫だったしな
ボケとも無縁だったのだろうw 老いてボケるのはいつか自分の身に掛かること 誰も好きこのんでそうなるわけじゃない
苦労して姑を看取ったお多津には何かしらの覚悟があるのかも 今日のカマキリ画は自身の衰えを感じつつも懸命に抗う老人の姿を現してるのかな
…それはいいが今朝の「金鳥新聞」広告は凝った造りだと思うがうっかり読んで気持ち悪くなった(自分アレ大嫌い!) 金鳥新聞は広告と分かった瞬間にここでもよくある○○まで読んだでそっ閉じ 認知症の権威であった長谷川先生が数年前に「時代の証言者」を連載されてましたね
ご自分の異変を「『確かさ』が揺らいできた」と表現されてた
オンライン会員は連載開始時のインタビュー動画も見れるようです 不快害虫苦手な人にはネタでも嫌
で見なかったことにされる不遇な労作w >>730
実はお多津の姑にも後頭部に窪んだへこみの痕が・・・ ドラえもんのひとも重度のアルツハイマーらしいけど今どうなってるんだろう・・・ 店主の口ぶりじゃ何かやらかしてそうだな
他の女の客を横取りしたとか >>736
多津はお雅の気持ちに気付いているだろうね
>>738
店の方針に反してパパ活でもしてたんじゃないの? >>738
ぶりっ子っぽいし、同僚には嫌われそうなタイプ 貧乏長屋じゃそっちは関係なさそうだけど
やっぱり事故? >>743
仏の爪に残っていた木片が何だろうね
取られたくない大事なもの? 倅の重蔵が北斗神拳の使い手だからその母ちゃんは南斗聖拳の使い手でお隆に切りつけた拳が空を切って柱か何かを掻いた時に残ったんだろうw はてさてお隆は罪の意識持たないサイコパスなのか
それとも結局腹の中では妬まれてて盗みの濡れ衣着せてクビに追い込まれたものか ちょっと遊ぶ金くすねるぐらいだと日中ボケたお婆ちゃんと二人きりだと取り放題だっただろうなあ
財布漁ってるのを見つかってドロボー呼ばわりされて突き飛ばして逃げたとか?
突き飛ばしただけだからあたしはやってないもん、と思ってるとか 今でいうならガールズバーかメイドカフェか
キャバクラまでは行ってない感じ
こういう病気の人いるよな お隆って言動見る限り頭弱そうだし境界知能なのかも?
ともあれなんとなく流れが見えてきたな
お隆がいつも通りお幸を寝かしつけた後、重蔵宅の物を何かしら持ち去り帰宅→
しばらくして起きたお幸がなくなった物に気づき家中を捜索→
高い位置の棚か何かにしがみつき棚の上を探すが、バランスを崩したか何かで
後ろに転倒→
何かの角で後頭部を強打し、それが致命傷に
という感じかな?
こう考えると、凶器が見つからないのもお幸の指先の木屑も一応辻褄が合う
両手で頭を庇うような姿勢も、実は高い位置の何かに掴まってた姿勢だったんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています