テレビ関係者が言う。
「三浦さんが欠席した放映回のテーマは『激論!ド~する?!原発とエネルギー危機』でした。
昔の田原さんなら三浦さんを出演させて『で、本当のところはどうなの? 
夫の不法行為を知ってたんじゃないの?』とツッコミを入れたでしょう。
それが番組では太陽光発電をめぐる利権にはほとんど触れず、
東京地検の捜査を『ただのヤッカミ』扱いですからね。
三浦さんへのエコ贔屓の度が過ぎて、ニュースコメント欄は批判一色でした」

 今年の元日に放送された「朝まで生テレビ」では、元NHK職員のたかまつなな氏が
「年功序列や非効率な悪弊を見直し、若者が参画できる社会にすべき。
日本の若者は日本を変えられると思っていない」と述べたところ、
田原氏は「だったら、この国から出ていけ!」と怒鳴りつけた。

「三浦さんへのデレデレした言動と全く違う威圧的な言動に、現役世代は完全にドン引きですよ。
普段はネトウヨの『この国が嫌なら出ていけ』発言を外国人差別だ、ヘイトだと批判しているのに、
日本の若者には全く同じことを言う。若い視聴者は完全に離れました。
老いらくのエコ贔屓に付き合うほど、視聴者はヒマじゃないでしょう。
田原さんはこの4月、89歳になる。誕生日を機に『90歳を節目に…』と、
ぼちぼち田原さんの退場、打ち切りの話が出てもおかしくありません」(テレビ朝日関係者)