■□ スティーヴン・キングPart22 □■
「異能機関」、1章はちょっと長えよキングの悪い癖、と思ったが子供視点になってからは急にギアが上がったというかやめられなくなるなw 「異能機関」確かに後半の面白さはさすがって感じだけど、ちょっと不満も
あってやはり歳なのかなあ、と思える箇所もあった。
以下ネタバレあり
・1巻のティムの紹介はやはりちょっと長すぎる
・モーリーが改心するきっかけ、借金相談だけってちょっと拍子抜けでびっくり。あれはルークと息子の共通点があったとかもっとエモーショナル
なきっかけがないとダメなのでは? ショーシャンクじゃないんだからさあ ・ルークの能力が上がるところは説得力があるが、他の施設の子が急に共闘し始めるあたりはちょっと唐突なのでは? あれができるなら昔から
できたんじゃねーかと
・「ファイアスターター」もそうだが、ラストで結局機関は生き残って後味悪い感じ
・登場キャラクターは多いが、なんか全体に印象が薄い
60点くらいか・・・ 連中は子供の悲鳴を食らい苦痛を飲み干す
長生きしてよく食べる
よく食べてない、ここしばらくずっと
フリックは死ぬ直前突然老けた
子供の生気を吸う 煙、薬
連中は何百年も存在し裕福でコネもある
警察は役に立ちません
ベッドのうえにウサギ
この世は飢えてる 邪悪な場所
若さを保つ
年を取ると生気が変化する
苦痛は生気の室を高める ビッグドライバー読み終えた
表題の話は、まあまあだったけど、同時収録されてる「素晴らしき結婚生活」の方は面白かった。 翻訳待ちきれずにFairy Taleを読んでみた。
転生したら17歳だったでござる、とか転生物のラノベかよ!w
まあそこまで面白いとは思えなかった。
Hollyも読むか。最近翻訳遅えよ ビル・ホッジズ三部作読んだけど最後の任務の終わりで犯人であるブレイディが
他人の体に乗り移れるってのは興ざめした 今まで普通のミステリーだったのにいきなり超自然現象はないだろと
ホッジスはいいキャラだったのでもう少し続けてほしかったけどラストで癌で死んじゃうのでそれも無理だし YouTubeで 時代劇に出てる俳優がゴールドジムで鍛えたような体型だと冷める みたいなことを言ってる人がいたんだけど
グリーン・マイルの映画化の時に同じようなこと思ったな~、と デスペレーション読み終えた。
前半はとにかく怖かった。
全般的にも面白かった。 ドクター・スリープの監督がダークタワーをドラマ化するらしいな
結構ダークタワーのネタを入れ込んでたし楽しみ キャリー読んでいるとキャリーが初潮を迎えた時に、「メンス、メンス!」って囃される
けど翻訳として古いというか女子高生がメンスとか言わないよね?
昔は言ってたの生理のこと? キングは女子更衣室の場面がどうしても書けなくて筆が止まってしまい、
かといって嫁に聞くのも恥ずかしいので想像で書いた
キングの脳内の50年前のJKはあんな感じなんだろ
グリーンマイルの電気椅子とかミザリーの足切断、生き延びるやつのセルフ手術シーンとかは
経験したかのごとく精密な描写なのにな
先日、異能機関読み終えたけどキャリーのサイコキネシスの化け物っぷりがよくわかった
子供達は研究所内で有能と言われるTKポジでも鉛筆一本動かせる程度のレベル ミスターメルセデス読み終わった。
お爺さんとオバさんのラブシーンはキツかった。 ランゴリアーズ読み返した
やはり面白い
Kindleで出して欲しいな やだ殺し屋小説家の新刊出てるぅ
興味あるー
でも上下巻で6千円近いの無理だわぁ図書館に予約入れた 今さらながらドクター・スリープ読んだけど久々に当たりだった。
けど出す作品出す作品全て傑作だった初期と比較しちゃうと最近は当たり外れが大きくなってるから
キングは衰えたとかピークを過ぎたとか言われても仕方がないかな…
言うてもミザリーの次くらいからもう駄作連発とかしてたから(→Tommyknockers、Dark Half、Needful Things)
そんなに最近でもないんだが 今はリーシーの物語を読んでてまだ駄作かどうかはわからないけど、
既に結果が分かっている回想シーンが無駄に細かい描写で延々と続くんで
ページを飛ばしたくて仕方がない状況… リーシーの物語読了したが、どうしようもない駄作でしたわ。
個人的には間違いなくキング作品ではワーストで時間返せよと言いたくなるレベル。
悪い所はいくらでもあるけど、最悪なのはとにかく無駄に冗長な上に話もちっとも面白くならないこと。
不要な文章削ったらボリュームが半分どころか1/3くらいになるんじゃないかってくらいの勢いで、
もっとましな編集連れてこいといった感じ。
話自体も主要人物が主人公含めてあたおかな奴ばかりで頭がおかしくなりそうな話が延々と続く上に
現実と回想と妄想が行き当たりばったりな感じで絶えず錯綜するから話の筋を追うだけでも疲れるカオスな状態。
ま、とにかく読むだけ時間の無駄なんで読んだことがない人いたら読まない方がいいですw 交通事故後は期待しちゃダメヨ。当たりだったらラッキーぐらいのお布施のツモリデ。 事故寸前は魔導士の虹?
事故後はコロラドキッドダッケ?w
(ガンスリンガーシカナインカオマエワ)
「小説作法」ミレバ(・ω・)ワカルハズ←トイイナガラミナイヤツ Wikipediaで確認したら、事故に遭ったのが1999年でそれ以降に出版されたのは確かに外れが多い印象。
もちろん、2000年以降に出版された物がいつ書いたものかは、わからないけど。
逆に1900年代に出版された物は、神がかってるし、当たりが多いな。 回想のビュイックが一番つまらなかった記憶がある
これとドリームキャッチャーは処分した キングって長編よりも短編向きの作家じゃないかと思う
キングの短編集は全部読んでるが、どれのなかにもいくつかは光る作品がある もやしや卵が物価の優等生とすると、書籍は劣等生だよな
ずっとデフレだったというが、書籍だけはその期間もどんどん高くなっていた
ビリー・サマーズとか異能機関って上下で6千円弱ってまあちょっと考えちゃう値段だよな Billy Summers本屋で見たがハードカバーじゃないんだよな
どんだけケチってんだ
原書で読み終えているから実害は無いが クージョ久しぶりに読み返した
群像劇だけど、この頃のシンプルなストーリーはやはり面白い
人も犬も悲しい感じがいいな
映画版は未見だから一度視てみたい キャリー久しぶりに読みたいと思ってAmazonでアウトレット300円で買えた。
早くKindleで昔の作品が出て欲しいんだけど、とりあえずラッキー。 新潮文庫ってKindleになってないの?
ファイアスターターとか初期の大傑作が読めないのは犯罪的すぎる アウトサイダー(2018)読了、まあまあ面白かった
2000年代の駄作群に比べれば全然マシだけど、初期の傑作群と比較しちゃうとちょっとプロットに説得力がないね
本格的なミステリー物かと思いきや謎の怪物出して全て伏線回収でなんだそれ、みたいな
まぁ衰えは明白だけど一時期よりはかなり復調してきてるっぽいんでよかった
(2020年代のはまだ1冊も読んでないから最近は知らんけど…) >>51
最初に読んだのがMr. Mercedes
ガツンとやられて新しいものDoctor SleepからHollyまでFairy Taleのぞいて全部楽しんで読んだけどThe Outsiderが一番乗れなかった Mr. Mercedesは前レスでも書いてた人いたけどジジババがいちゃつくのがメインらしいから読む気しないんだよね
アウトサイダーもそうだったけど最近、主要人物が40、50代以上のオッサンオバサン爺さん婆さんばっかりなのは
キング御大がジジイになっちゃったからなのかね(たまたまそういうのばっかり読んでるだけかもだけど) アウトサイダーは主人公の刑事が冤罪で逮捕した容疑者をわざわざ晒し者にして
それが原因で被害者家族に殺されて、しかもその家族も全滅
こいつの無能が全ての原因なのに刑事を辞めもせず責任も取らないってのがなぁ