この金曜日、初めて彼女に別れたいと言われた。

頭ではダメだとわかっているのに、友達の所に行けばムスっとしちゃうし、小さい嘘でも凄く彼女を責めてしまっていた。
趣味にだって口出ししてしまったし
、携帯だって覗いてしまった。

それでも彼女は自分にうなづいて、好きでいてくれた。あんまり自分の気持ちを口に出さない人だった。
でも裏ではとても悩んで、苦しんでいたのに気付けないでいた。

「もう限界、私じゃなくてあなたの言う通りに動いてくれる人を探して」と。
この時の彼女はもう発狂と言って良いほど崩れていた。

その時彼女のお母さんが入ってくれて、それはあなた(彼女)が思ってた気持ちを伝えなかったのも悪いんじゃないの?となんとかその場は別れずに終わった。


今考えればどうみても俺が悪くて、束縛(と思えてなかったんだけど)がどれだけ彼女を苦しめてるかなんて想像もつかなかった。
自分もこうするだろうから、君もこうしてね、それしか無かった。


でもなんだか今回の事で、ようやく気付くことが出来た。彼女は自分の所有物じゃない。
気付くのが遅過ぎたかもしれないけど、これから変わって行こうと思う。


束縛をして苦しむ彼女より、今を楽しみ、笑っていてくれる彼女の方が良いに決まってる。


長文、チラ裏すまん
なんかようやく吹っ切れた気がするので書いちゃいました