20代初めに持病が発症してからずっと自分のことに精一杯で生きてきて、結婚もどこかで諦めてた。
体調も安定した40代初めに知り合った10歳上の男性と、ずっと友人として付き合っていたけれど、本当は片思いしてた。
とうとう50の大台に乗った去年の暮れ、意を決して気持ちを伝えたけれど、敢え無く玉砕。
最終的には相手を介護するビジョンまで描いていて、それでも彼と一緒の人生なら笑って過ごせると思っていたけれど。
やっぱり自分は誰からも必要とされない人生なんだな、と改めて思い知らされた気分です。