その後Aのそばにいって、俺が諦めた理由とかを話した。 Aは「ふ〜ん。 そっかぁ。」って言いながら聞いてた。
部屋はまっくらじゃなくて、豆電球くらいの明かりがついてた。 相手の顔の位置がはっきり見えるくらい。
俺は、「ねぇ」って呼んで振り向かせて、キスした。 もちろん舌は入れずに。
なんでそんなことしてしまったのか自分でも怖かったけど、なんか妙に落ち着いてた。 Aと友達でいられなくなるかもしれないのに…

Aは一瞬驚いて、照れながら「何してんの… だめだよ…」って言われたんだけどそれがめちゃくちゃ可愛くて、もう1回キスした。その後は俺が舌入れたらAも舌絡ませてきた。
いつの間にか二人共寝て、朝になってた。