最近 あるきっかけでサンボマスターの「ラブソング」を知り、彼女を思い泣いた。
彼女と会ったのは高校の時、本当に綺麗で天使だと思った。
彼女の事が気になるものの、彼女は俺の事なんて気にも留めてないと思ってたから、
彼女に告白された時はすごくびっくりした。
付き合い始めてからは毎日幸せだった。いろんなところに行って楽しかった。
でもそんな日々も続かなかった。ある時彼女が入院した。
彼女は俺には言わなかったが病気があって、手術して延命することは出来るが、
完治することは無いということだった。
それから彼女は手術を受け、俺は今まで以上に彼女を幸せにしようと思った。
彼女の両親にも了解を取り、彼女にプロポーズをした。でも彼女は断り、別れを告げてきた。
「私はもうすぐあなたの前からいなくなる。その後あなたを縛りつける存在になりたくない」と
それでも俺は彼女のもとに通い続け、少しずつ弱っていく彼女を励まし続けた。
そしてある日彼女は天国に帰っていった。痩せ細った彼女はやっぱり綺麗で天使のようだった。
彼女は最後に「好きだよ」と言ってくれた。俺は泣きながら「知ってる」と答えた。

いきなりの長文失礼しました。泣きながら書いたので乱文で申し訳ありません