5年目の彼氏に振られた
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付き合って5年目、安定した付き合いができてると思ってたら突然別れてくれと言われた >>8
>よくある話だけど慢心って言葉、あの人は自分から離れることはないだろう、とか。自分達は大丈夫でしょ、とか。自分で勝手に思い込んで油断してた…なんて事もあるし。
これ振り返ると自分もお互いにあったなあ
自分はトータルで6年ぐらいかな
三角関係も乗り越えて、気がついたら
前カノよりも自分の方が長くなってたという
でもこちらが耐える女風味だったせいか
相手の横暴、慢心ぶりがどんどんひどくなっていった
あれこれと常に細かい注文つけて自分を理想通りに変えようとする
こっちの純情も分かってるくせに放置プレイがひどい
仕事で海外行くのは仕方ない、自分も当然応援してて頑張って欲しかったから
どんなに連絡なくて寂しくても辛くても耐えてたけど
2年近くほとんど連絡してこないのは改めて振り返ると本当に酷かったと思う
(まだネットもない時代だったので連絡取りにくいのは仕方なかったけど) 戻って来てもいつまでも上から目線を崩そうとせず
自分を彼女扱いすることからも逃げ続けてる感じだった
一度ご破算になってからこっち側のアプローチでヨリを戻したのもあって
もうこいつは何しても絶対逃げないって確信も持たれてたと思う
こんな態度だけど一番最初の頃は向こうからのアプローチの方が熱烈だったんだよね
偶然出会った時からもうずっと、めったにない宝物でも見つけたかのように
はしゃいでたし本当に嬉しそうだった
肉体関係持ってからはそれが嘘みたいにどんどん増長して行ってたと記憶してる 向こうは前カノに浮気されたり、別れようとすると金銭含めて
色々要求されたりといったトラウマ抱えてる人ではあったんで
基本的に人をまったく信用できなくなってたと思う
こっちも若すぎたけど、だからこそ試し行動でどこまで食いついてくるのか
本気度をギリギリまで試してるかのようだった
ただその行動と要求はおそらく誰が相手でも無理だろうというレベルになってた
三角関係の間もそれが終わってからもセックスや結婚をエサとして
チラつかせるような言動がやめられない、ある意味悲しい人だった 向こうの慢心ぶりがあまりに酷くなってきて
噛み合わなさが流石に悲しくもなってるのにまだ分かってくれなくて
あくまで「お前が好きだっていうから付き合ってやってるんだ」風の態度で突っ張る
いつの間にか誰よりも交際期間が長くなってたっていう事実も認めたくなかったのかな
せっかくやっと会えそうになってもまだ三月ウサギのように己を上に置きたがる
ここで言いなりになっちゃダメだ、少しは思い知らせてやらねばと
初めて突き放したらようやく焦って折れる姿勢を見せて来た
他に誰かいるの?と恐る恐る聞いても来た 内心勝ったって気持ちも出たけどやっぱり悲しさの方が遥かに大きかった
ただそれを上手く伝えられないで居た
一番最後は電話でのやり取りだったけど、こっちは風邪引いてて鼻声で
泣いても向こうは気づかないから声を押し殺してこっそり泣いてた
怒りは向こうにも伝わってたと思うけど
すごく今悲しいんだということは素直に言わなかったから
多分最後まで気付かず風邪でズルズルやってるだけだと思ってたっぽい 辛かったけど心を鬼にして言いなりにならず、少し期間を置こうとした
別に本当に嫌いになったわけじゃなくてちゃんと戻るつもりだった
食い違いは悲しかったけど仲直りは当然するつもりだった
でも結局そのまま自然消滅みたいになってしまった
期間あけて電話も掛けてたけど誰も出なかったのと
自分の方がにわかに忙しくなり恋愛どころじゃない状態になったのも大きかった
それまでは全てが沼地のように停滞しきってたのに
急に猛烈な反動の時期がやってきて全部がひっくり返るようなタイミングだった >>37
自分も社会人になったらすれ違いが生じてダメになった部類だけど
周りにもっといい男達がいて色あせたというのではなかったな
(上の相手も別にモテモテイケメンというタイプではなかった)
自分で稼げるようになり自由にお金が使えるようになると
趣味方面に全力傾けて本当に全国飛び回るようになり、
充実を通り越してとにかく忙しくなりすぎてた
さらにペットの寝たきり介護なんてのもそこに加わったりしてた
(他の家族は殆どやらんので酷い睡眠不足を堪えながら普通に働いてた) 放置食らってた時期も趣味にかまけることで気を紛らわしてた部分があったけど
まだ若すぎて安定して稼げないのもあって
何もかもが停滞してて不満のたまる毎日だった
安定した仕事にやっと就けたらそれが一気に爆発してしまった感じ
彼と連絡取らなくなってからは仕事自体のストレスも大きくて
憂さ晴らしの意味でますます趣味に没頭するようになった
だんだんタガが外れたようになり、お金の使い方も荒れたものになって行く
余計に必死でフルに仕事しなきゃいけなくなるという悪循環
気がついたら色んな意味で恋愛どころではなくなってた 自分の場合、人付き合いの中で関係が一方的になりすぎてたり
お互いにとって良くない付き合い方だなと思える時とか、
自分の方が調子悪くて相手に迷惑かけてしまうなと感じた時などは
辛くてもあえて連絡を断ち切って引きこもるような性質が昔からあった
自己処罰、自己断罪に近いクセが昔からあるために、彼とのことに関しても
今の自分には恋愛をする資格自体が無い、と一旦思ってしまったら
もうあとは(それまでの粘りが嘘のように)電話が出来なくなってしまってた 彼氏はどちらかというと傲慢自己愛系なタイプだったから
「俺と付き合う女は俺に釣り合うレベルの堂々とした自信を持ってるべきであって
それがイコール俺を信じてるということの証明でもある」
という部分があり、暗に求めても来る人だった
(だからか、好きなところを聞いた時は「謙虚なところ」なんて答えてたけど)
なので、そこまで厳しく自分に罰を与える
=連絡自体できない、交流を断ち切る
なんて心理は彼には想像つかなかったかもしれない
あれほど何をしても粘り強く耐えて戻って逃げなかった女が
突然反発して連絡もしなくなるって意味不明だったかもしれないし
わけわからん=面倒くさいというのもあったのかな 実はこっちの浮気があって再びプライド傷つくという事態が繰り返されるのを
彼は恐れてもいたと思う
(あれだけ好き勝手しといてそれもまた勝手な話ではあるけれど)
他好きを疑われても仕方ない状況だったけど本当にそれは全く無かった
そういう面で裏切ったことはただの一度もない、
そこだけは絶対信じて欲しかった
でもトラウマ抱えた彼に信じてもらうには
こちらの言葉はまだ全然足りてなかったと思う
こっちが意地を張り通したあの電話で終わるつもりは全然なくて
後からきちんと修復するつもりでいた
でもこちらの状況はどんどん連絡しにくい方向に転がって行った
そこはやっぱり自分の方も少し楽観が過ぎたというか
甘く捉えてる部分があったなとは思う >>39
自信と慢心を履き違えるのはダメだよ
健全な意味での自信なら良いけれど
慢心では絶対に続かない >>47の「恋愛どころではない状況」には自分の病気も加わってた
あんまりガタガタな状況になってから連絡するのは
依存丸出しみたいで気が引けたってのもある
でもやっぱりどんな状況でも連絡は早めにとるべきで
特に誤解などがあればしっかり話し合って解いておくべきだったと反省してる 今思うとあんな彼でも心の安定剤、錨や重石の役目にはしっかりなってて
自分には本当に必要な存在だったんだなと思う
今の自分に恋愛は必要ない、なくても生きていけるし
そもそも仕事や生活面で自立できなきゃ
恋愛する資格もないしとか思っちゃってたけど
それ以前に彼と離れてからの自分は
まるで糸の切れた凧のようで全くコントロールを失ってた
それは全部自分のせいだと思ってたけど実は違ってた
この人がいるから、この人のためにもしっかりしよう、
頑張ろうと思える存在が自分には必要だった 頑張るモチベが自分一人のためだったら
限界点は意外と低いし自暴自棄にもなりやすいけど
そこに彼のことが加わると全く意味合いが違ってくる
依存ではなく本当の健全なモチベーションになりうる愛情だということ
その重要性に気づくのがだいぶ遅かった
問題が山積みの関係ではあっても逃げるべきではなかった
愛のない生活はいくら他に遊びや趣味や仕事が充実してても虚しいもんだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています