ナレッジマネジメントってどうなる?
KMってBIと雰囲気似てる気がするんだけどどうなんでしょ?
>>37
似てるね。BIっていうとデータマイニングとか
データマイニングって導入してもほとんど誰も使わなくなるらしい。
テキストマイニングだったらなおさらだろうね。KMツールのひとつだけど。 KMの成功例って言ったら
ある意味2ちゃんねるだろうな >>39
そうね。2ちゃんねるが企業内ではできなそうなところが、
企業内KMが沈みそうな予感を醸し出すね。
やっぱ匿名性ってデカイ。 >>40
禿同
漏れの会社ノーツ使っているけど、自由にカキコできる
雰囲気はない。
みんなメールだけ使っているよ。 漏れも野中の講演きいたことある。
ありゃ、ただのバカだ。 ●「あなたが最も情報共有したいと思っている 人々は、
そうする時間が最も少ない人々です」
(タシット・ナレッジ・システムズ(Tacit Knowledge Systems)
のCEO 、デイヴィッド・ギルモア氏)
●「誰もが文化的な問題を指摘しています。人々から知識を
出させるのは、 非常に困難です」
(オーヴァムのペルツ・シャーペ氏)
●「大部分の知識マネジメント・プログラムは失敗しています。
何故 なら、戦略的な優先項目として適正に評価されていない
ために、KMがもたら す利益は、財務コストや組織のコストに
押し潰されてしまうからです」
(IBM のプルサック氏)
●「KMが一時的な流行に終わってしまう可能性は、なきに
しもあらずである」
(同・IBMのプルサック氏)
●「KMのビジネスをおこなっている業者達は、登場する
あらゆるツールをKMと称したために、大きな害を与えたと、
私は思って います。そのために人々は、KMに幻滅して
しまったのです」
(オーヴァムの上級分析者、アラン・ペルツシャープ氏)
●「過去にもERP、SCM、ナレッジ・マネジメントなど、
ブーム化したあとは「成功」「失敗」といった話になっていく」
(KPMGコンサルティングCRM戦略グループ
マネージャー 中本雅也氏)
◆ベインの米国のITエグゼクティブを対象にした調査によれば、
回答者の18%が、1999年にKMプロジェクトを中止したと答えている。
この率は、同調査が行った全ツールの平均の倍という高さである。
自社で導入やKMプロジェクトを実践して、駄目だった点などが聞けるといいな。
うちの会社は、KMなんて領域には及ばず、そういう人に注目した姿勢すらない。 >>45
KMプロジェクトっていうか、文書とかを共有するシステムを入れたよ。
結局、他の人が有効利用できる文書ってそうそうなくて、
だんだん使えないことがわかってきて、文書も入らなくなって、
現在はただのゴミシステム。 やっぱりナレッジマネジメントをITに繋げると文書管理的なものに落ち着いちゃうんだよね...
あとは、掲示板的なものとか....
実際、たいそうなシステムいれなくても、安価なシステムで十分であって、そのシステムをどう
使うかの方に焦点を当てないといけないんだろうけど、IT化の部分で儲けないといけないから、
使わない大規模なシステムで終わっちゃうんだよね。 ぢゃあ、フリーソフトの文書管理システムだと何がいいの? >>50
フリーソフトの文書管理ソフトってどういうのを指しているのかわからないけど。
システムの機能というよりも、それをどう使うか、どう運営するかっていう人間系の部分が重要に
なるってことを言っているわけです。KMはなんでもITに落とし込めば実現できるというわけではない
典型的なシステムかなと...... 知識そのものは管理の対象にできないから、知識を表した「文書」や、
知識を持っている「人間」てのがナレッジマネジメントの対象になるってのは、
まあ何となく納得するところ。
で、文書(というかファイル)が文書管理システムで管理できるってのはわかる
んだけど、それが「現場や管理職に必要な知識」を表しているかどうかを評価
して、システムにフィードバックする仕組みが必要な気がする。それを人事考査
とかと連動させたりするのも一興かと。
そういう「評価機能」を備えたナレッジマネジメント系のシステムは世に出て
ないのでしょうか。 >>52
文書を読んだひとが、役に立ったかどうかを入力するシステムなんて、ゴマンとあるよ。
それでも使われないのが現実。http://www.okweb.ne.jp/ みたいなシステム
を入れてみた会社もあるんだけど、ぜんぜん使われてないらしい。
評価するしないが問題ではなくて、そもそも形式化できる知識に、他人が
利用できるものが少ない、ってのが問題みたい。
だいたい、広く他のひとに使われる文書を書くひとが評価されるっていうのはヘン。
他のひとが使える文書を書かないような仕事もあるわけだし。
>>51さんに同感です。 >>54
評価にリンクする事例や、自分の書き込みが役に立ったことによるナレッジリーダーとしての自覚
や組織への貢献・仲間への貢献など、そういったモチベーションがさらなる相乗効果を生んでいる
事例もありますね(米国でしか知らないけど)。
なかなか日本じゃ根付きそうも無いですね。
例えばMLで知見者がいろいろノウハウを出す様になると結局、一部の人間しか参加しなくなって、
他は傍観者となる。だんだんと、マニア化したネタしか出なくなってくる。初心者は質問しにくい。
で、回りまわって、初心者用MLが作られる。でも、また同じ繰り返しになっていく。
ホント難しいね。。。。でも、ちょっとしたKMの提案で、社内が活性化すると思って投資する経営者
の方がアホですね。コンサル系の人間なんて大学の先生の本なんかから適当なもんを取り出して
いかにも特効薬みたいなものだと信じさせるのはお手の物。そんな金はボーナスにしてやった方が
よっぽど働くと思うよ。みんな。後は都合よくリストラするのをヤメレ。 NRIとかゼロックスで出しているKMソフトも悪くはないが
namazuとかで検索サイト作って、情報を集めるためのルールが
きちんと作れれば相当良いシステムになる。
KMソフトは高すぎる。それよりも仕組み作りに力を注ごう。
文書管理システムで形式知の収集を試みたところ、ゴミのような文書
ばかり溜まって失敗するケースは確かに多そうだが、、、
Webも同様にゴミページがほとんどである中、Googleのような賢い検索
エンジンのおかげで、ゴミの中から結構役に立つページが発見できること
も多い。
そう考えると、文書管理システムがゴミ溜め状態になってしまうとして
も、賢い検索エンジンを搭載していれば、結果的に使える形式知を引き
出せるシステムにはならないだろうか。
「評価のフィードバック」っていう考え方も、もう少し洗練していけば、
Googleのページランクのような効果を発揮できるかもしれないし。 >>58
そうですね。ナレッジが人から人に口頭・経験などで伝えられるとした場合、無駄なものだって
伝えられる訳ですからね。人はその中から有用なものを選び出して使っているのであって、もらった
ナレッジが全て役に立つわけではない。
ITで実現するなら、とりあえず、書かせるということが重要なのかもしれませんね。
2chはすごいナレッジが集まっていると思うが、検索するのは大変ですね。
Googleでキーワードを引っ掛けてというパターンで使うことも多いですが。 「書かせる」という作戦は、「面倒だから」という理由で失敗することが
多いと思う。でも、「書いたものはアップロードする」というのなら、
何とかなりそうな気がする。
というのも、各社員に週報や月報を書かせる企業は多いし、営業やSEは
プレゼン書類や仕様書を日常的に書いているわけだから、何も考えずに
それをアップロードしてもらうようにすればいいから。
例えば、社員数1000人の会社で週報の提出を義務づけたとすれば、
毎週1000個の文書が登録されることになる。
すると、年に50000文書になる。ほとんどはゴミだろうが、量さ
え集まれば、中には使える知識が混じっているはず。あとは、
1)「賢い検索」を如何に実現するか
2)登録作業を如何に簡単にするか
という問題になる。
そういう視点で「文書管理システム」とか「KMソリューション」とか
標榜している製品群を比較すると、どんな風になりますかね。
私は使ったことないんですけど、Concept Baseとかってどうなの?
>>60
ConceptBaseは、「入れてはみたけど使えない」システムの代名詞。
ジャストのセミナーでも、自分達でそう言ってるんだから・・・。
無条件に文書をアップロードするっていうのはいいんだけど、実際に
やろうとすると、セキュリティーの問題になるのよ。
つまり、週報やプレゼン資料には、社内の人間でも勝手に見たり、
使ってもらっては困るものがあるわけ。だから勝手に登録されたら
困る、ってんで上司のチェックが必要だったり、登録して良いか
悩んで登録するから、結局面倒になるってわけ。
そもそも、週報やプレゼン資料に、他の社員がそのまま使えるナレッジって
そんなにあるとは思えない。インターネット上に転がっている
ものと変わらないんだったら、外に接続してgoogleで検索すりゃ
十分だって思う。 >>62
さあ?これ読んだだけだと、ただの文書管理サーバに
ブラウザでアクセスするって感じだけど >>63
ね...ナレッジマネジメントってIT化すると、やっぱり文書管理に落ち着くのかな。
2chを社内に...ってのは、SIerやプロダクトベンダーからの提案では儲からないからありえないし。
社内のボトムアップ提案で、本来のナレッジマネジメントを目指して2chが導入されたりして。 文章管理に落ち着かせると便利だけど学習効果の面で危険。
ノウハウとのうふー(「誰が」その知識・スキル・情報を持ってるか)
をはっきりさせて、「どこ」に行けばその情報が得られるかを
明確に「必要ならばだれでも」その情報にアクセスできるように
すればのうふーの一部をノウハウにまで昇華(?)できるかも。
ただし、これを推し進めようとすると一部の人間はマニュアル作りと
勘違いしてしまい、結局文章管理に落ち着こうとする。
組織に付くスキル(つまりDBと知識コミュニティとしての掲示板などの
場所)と個人のスキル(得た情報を身に付け、それを元に自分なりの
「情報」を身に付けること)の両輪でないとイクナイ
これが一般論。でも実践しようとするとうまくいかないんだコレが。 セキュリティ(=情報の開示範囲)の判断がつかないから、文書管理システム
の有効利用ができないということですが、文書管理システムに限らず、
KMの成功例と言われるところでは、開示範囲の問題をどうやって克服したんですかねぇ。 まっきんぜーはKMができてるとかなんとか聞いたけど、
どうなんでしょ >>68
なんかわしも昔、そういった提案書を読んだ気がするが。今は流行りじゃないので、あんまり
力入れてないかもね。とりえず、キーワードが出たら乗るんだろうし。ウマい提案書作る
能力はずば抜けて高いから。 >>70
何だかんだと当たり前のことしか言ってないね。
KMに関しては、こういうくだらない意見が横行しすぎ。 >>71
そうなんですよね....で、どうする?みたいなところが何処にも書いていないし、学者先生の書いている
本を読んでも、別に、「ふーん」程度しか思えない。そもそも、学者先生たちはKMしているのかな。
もうちょっと、大学経営ってのにも活かしてもらいたいもんだ。 学者先生は経営者じゃないからKMのキモであるシステム・組織の改変に
口が出せないのです。KMが無いほうがうれしい既得権益者が多いのです。
SISの時も同じ失敗繰り返してるけど、意識とシステムと組織の構造を
変えられる権限を持った人がリーダーにならないとこんなん無理です。
KMは成果が上がるかもしれないけど楽なものでは無いです。
あたりまえだけど、がんばれば成果が出る、そのがんばれる仕組みを作るので
今の環境が楽な人にとっては辛い作業になるのです。
KMを導入したい?覚悟はあるのですか?という感じなのです。
逆に言うと当たり前の事をがんばらせるための拠り所としての、なんだか
うすぼんやりしたものがKMなのです。それくらいKMの定義は曖昧で
拡散してしまってるのです。
学者先生たちはSIS,KMに続いてそろそろ次の「言葉」を捜すのです。 >>73
なるほどね。
野○郁○郎先生もそろそろ次を探しているのかな。 74さんはなんでか知りませんが野中センセに粘着してますがなんかあったんですか?
センセは日本の学者の中では良い意味でも悪い意味でもKMで「あがっている人」
なのでKMをまるごと捨てることはないと思います。
でも経営学は「名前を付ける学問」という言われ方もしますので、KMベースの
新しい概念は常に無邪気に探してると思いますよ。 確かにKMの世界はかなり学問的な概念要素も強いとはおもいます。
でも提案する側、またそれを導入する側が何が目的で、どういう業務プロセス
の中でKMソフトが必要化、またその運営の課題は何かなどをはっきりさせてないため
に使えないとの議論になるのではないんですか?
誰かが、ConceptBaseは入れても使えないと書いてましたけど、入れただけでは仕え
ないというのが正しいと思います。
私は導入して成功している日本の企業の担当者の話を数名直接聞いたことがありますが、
使いようによってはコスト的メリットも能力向上メリットもあると思います。
■サービス業A社:お客様と直接接する部門がシーンごとに3部門あった、
でも顧客からすると同じA社に問い合わせしている。DBデータを3部門横断的に検索できる
KMシステムを導入する。→他部門の業務連絡やQ&Aにヒットしてシームレスな対応が可能に
※ただし、議論にあったようなゴミだの必要か否かなどの判断はやはり人が必要なので、
KM運営担当者をおくのはやはり必要かなと思います。
※上記のようなお客様と接するコンタクトセンターなどはにはかなり有効なツール
だと思いますよ。
あと誰かがたんなる検索システムにしては高すぎるというといってましたが、
KM製品は検索システムとしては高いと思いますが、今はポータルとして利用する
企業が増えてますから「知らないということも知らなかった」ということに
気づくという要素があります。
http://www.justsystem.co.jp/km/cb/cb122.html
↑のConceptBaseの最新バージョンとかも運用の仕方によっては
おもしろいと思ってますけど〜。
あとサイボウズですが、サイボウズガルーンっていうEIP製品をあたらに
市場投入しましたが、これちょっとKMとずれますが、結構売れてるらしいでよ。
KM不評論が多いですが、賛成派としてちょっと書いてみました〜。
>>76
確かにその通りです。
ただし、ごまっちさんの例がKMかといわれると微妙です。
SISやBPR、KMは、「知識(あるいは利益)を生み出すために」
プロセスや組織、行動自体を(戦略に合わせて)変更する事が
狙いなので、単に既存の情報の統合・効率化に落ち着いてしまうと
それは既存のドメインのノウハウを磨き上げるだけで新たな「知」
を生み出す環境作りとは異なってきます。
言葉は悪いですが、「1世代前の」考えです。ただ、イントラネット
などの整備が進んでいますので、その行動で効果があがるかどうかと
いわれれば、不確実性が少ない分、十分に効果的で有効とは思います。
でも、じゃあ新たな「知」ってどうやって生み出すの?そんなのアイデア
思いつくかどーかじゃん、といわれている部分がKMなのです。 ううう、確かに新しい「知」っていうのは思いつきか?っていうのも
わかるけど、新しいアイディアって知識や情報の積み重ねの中で発見される
ものだと思う。なので会社として新しい情報に気づかせることができれば、
それは充分意味あると思うんだけどな〜。でもそれは単純なシステム入れた
だけでは難しくて、KM担当とかをきちんとたてて、その会社にとって
必要な情報をより発見しやすい形にカスタマイズする必要性と、あとは
運営体制だと思うけどな〜。結局失敗している企業と成功している企業の
差ってここにあると思うんですけど。。 >>78
それは従来の作業とノウハウを時間・空間を越えて統合しているだけです。
その面ではもちろん成果が上がります。実際に有効なノウハウです。
ただし、それがKMだと思い込んでしまうと、結局効率化のみを追い求め、
結局柔軟性や新規の事業への対応が遅れる組織になってしまう。ドメインや
業務が硬直化してしまう、という弊害が起きやすいのです。
ですので、規模的にリーダーの企業や日本でいう官庁などではその取り組みは
絶大な効果を上げますが、フォロワーの企業ではジリ貧の先送りにしか
ならない、という現象を産み出しやすくなってしまいます。
一般企業で勘違いしやすい事例としてKMと称して過去の成功の戦略を元にした
情報の共有化・ノウハウ化を進め、結局は時代遅れの過去の栄光をいかに
効率よく回転させるか、というかえって忙しくなるだけの戦略を取ってしまう
ものが上げられます。PCでいうとクロック数を上げているだけです。
そういった危惧をベースに「知」の創造という観点にたったものがKMです。
繰り返しますがごまっちさんのおっしゃることは一つも間違っていません。
ただ、それはKMではありません。多くの担当者・システム開発者もこの点
を勘違い、あるいは「楽だから」無視してひびきのいいKMという「言葉」を
使っていますが、それは単なる「言葉」による動機付けに過ぎません。
それがうまくいかないのでKMは今、行き詰まっている、というのが現状です。 >>79
現実問題として、KMと称するものをIT化で実現するのは困難ということでしょうか。
ビジネスとしてKMを提案していく立場なのですが、いろいろ調べてもなかな答えが出ません。
もちろん、KMの定義を78さんのおっしゃっている様なものに決めてしまうというのも1つの手ですが
知の創造にはなかなか至らない様な気もしますし。 やっぱり、こういう意見って多いんだ。
でもITコンサルタントといわれるひとには、KM、KMと何の問題意識もなしに
提案してくる連中が多い。奴等は「こんなシステムを入れて、こんな風にすれば
KMが実現する」というが、自分達はどうなんだ?できてんのか、そんなこと。
KMツールとか、コンサルタントって、他にやることが尽きてきたIT業界の
重箱の隅つつきの代表格だな。
知の創造ってツールとかソリューションで実現するもんなのか?
自分で創造するもんだろ。ITニュースのコラムとかでも、こういうKM批判が少ない
(たまにはあるけど)っていうのは疑問なんだけどな。。。 >>81
それは個人レベルでしか問題意識が無いからです。
IT業界の商品を売るための広告という見方は悲しいかな間違ってない
部分もありますが、「商品を入れさえすれば俺は・組織は変わらなくて大丈夫」
という意識があればどうしようもないです。経営計画や組織の改変などを
提案する「商品」は、そういうものです。なんとかしたいなら変われよボケ
ということです。
うんこITコンサル、あるいは善意の無知ITコンサルもうんざりするほど
いるのは確かですが。
知の創造の点に関しては半分同意です。ただ、問題意識を持たせなければ
その事について考えるチャンスが少ない、ベースの情報がないとその上に
立脚した新しいアイデアも浮かびにくい、アイデアに関する既存の情報が
組織内に既にあるのであれば利用したほうが効率がいい、という環境作りは
「無いよりあったほうがいいでしょ?そこはITでカバーできるよ」という
レベルです。KMツールさえあれば大丈夫という事ではないです。
あれはただの係数です。主体である貴方たちのベクトルが変わらなければ
何もなりません。という事です。
その努力をコンサル君たちがしてるかどうかは別問題です。
他人の揚げ足を取る人ほど自分は変わろうとしないですよね。 >>82
我々のベクトルとITコンサルのうざさは別問題では?
KMのためにベクトルを変えて下さい、という経営コンサルっぽいことを
指導してくれ。ITいれろって言うな。ってこと。
ITコンサル(特に自分たちでツールを持ってる会社の?)の連中は
システム入れてなんぼだから、システム〜システム〜といって
提案書の2ページ目はシステムの絵だ。勘弁してください。
>ただ、問題意識を持たせなければその事について考えるチャンスが少ない、
問題意識が無い、と我々が思っていると思っているコンサルタントこそ
問題意識が薄い無知な奴。
今はKMがうまくいかない、って問題意識なわけで、それを解決できる
コンサルタントなんて居るのだろうか?
それはあなたが出会ったコンサル君がうんこコンサルだったんでしょう。
対人スキルが無くて知識だけでカバーしようとしてる子はいっぱいます。
あなたが問題意識をきちんと持ってるなら、その子を利用して自分の
思うような方向に社内の環境を近づければ済むだけの話です。
実際はそうなうまくいかないですけどね。 コンサル自体がどの程度の努力をしているか、顧客企業のことを考えているかってのは
そのコンサルに依存するから良くわからんが、それをどう利用するのかってのは、顧客企業
側次第でしょう。提案内容が悪ければ、実施しなければ良いんだし、危機意識を持たせるため
だけに、経営者が依頼してくることも多い。社内の誰かが言うとうまくいかないと予想できる場合に
コンサルの口を借りることもね。
KMに関するIT化に関してですが、各社のツールもKMの捕らえ方が、文書管理に結論付けている
のか、掲示板的なものに結論付けているのか、あるいは、集めた情報から有意義な情報を
抽出するところに焦点を置いているのかなどイロイロあると思うが、いい加減に作っているわけでは
無いので、使い方によってはそれなりに効果がでると思う。
要は使い方のコンサルってのが出来ていないというのが大きな問題なのかな。IT系企業は技術や
ツールを中心に捕らえる志向があるので(それが儲けに繋がるんだから仕方が無い)、顧客側が
どういうソリューションが良いかきちっと分析する必要が本来はある。ただ、顧客側もあまり努力
していない場合が多いので、混乱が起きるわけでしょう。逆になんでもやるから要求仕様を出して
くれってアプローチした場合なんて何にも出てこない。あるソリューションの雛形を出さないと
何にも発想出来ない客が多い。これはKMに限ったことでは無いが、お互いの歩み寄りが良い
ソリューションを生み出すと思うのだが..... >>85
>提案内容が悪ければ、実施しなければ良いんだし
提案してもらうだけでも金はかかる(しかもとても高い)。金かえせ。
>それなりに効果がでると思う。
それが甘いんじゃない?ってのが問題意識だと思うんだか・・・
多少の効果があってもデメリットが大きすぎるんじゃ、効果はマイナスなんだよ。
>お互いの歩み寄りが良いソリューションを生み出すと思うのだが.....
今ふっと思ったので見当違いかも知れないが、
お客に自分と同じくらいの努力を要求する職業って
ITコンサルくらいじゃないか?
>>86
どの世界のコンサルもそうだよ。
アドバイスと指針を提供するだけだし、相手もそれ以上求めてない。 >>88
だから、問題解決のヒントを提供するだけ。実行するかは当事者の責任。
まあ、この点で本当にデキる(ばっちり問題解決のヒントを提案できる)
コンサルタントは少ないけどね。 もちろん、ただの打開のための思いつきと、コンサルタントの提案は違う。
普通、会社の業務や業績を徹底的に分析して、細かいところまで検討した
提案を組み立てる。
それをやってこないコンサルはいわゆる山師。 >>91
うんこに群がるハエじゃないか.....
うんこで健康状態をチェックする。。。 何言ってんだかわかんねえよ?
君がコンサル君でも総務のおにーちゃんでもそれじゃあ
相手に伝わらなくてお互いヤな思いしかしねえべな。
それよりKMの話聞かせてよ。ちょっと面白かったのに台無し。 うーーん、確かにITコンサルティングくらいの知識と意識が提案
する側にも必要だと私も思います。でもそんなことまでメーカーが
やっていたら、利益を出すためには非常に苦しいところだと思うので
逆に企業側に各社1名くらいはITコンサルティングの資格保有者を
採用なんて時代になるんじゃないかな〜。そしたら、冷静に業務プロセス
にのっとったシステム選択と人的配置も含めてうまくまわせるしね。
もちろん意識改革的な指導も含めて。
>>93
ごめんね。俺がコンサルなんて言ったばっかりに・・・
KM(をサポートするIT)を入れて、上手くいってるひとが居たら教えてほしい。
文書管理型で限界がみえてきたからか、掲示板型のKMツールが一時期はやったが、
一気に衰退してきているような気がするが・・・
2ちゃんや教えてGooとかは別だが、これは企業内KMじゃないし。
教えてGooのエンジンを入れてる企業でも全然使われてないって、日経なんだか
いう雑誌に出てたよ。 KMシステムを導入して成功したっていう企業の担当者から聞いた話
じゃだめ? >>96
それでもOK...建設的な話をしてまいりましょう。 俺のひとを見るものさし
= 「ナレッジ」などというアフォ語を使うか否か 俺が100だ。
建設的な意見が出てこないってことは、ないってことか?
いいかげんにしろよKM! >>100
まー、まったり行こうよ。みんな忙しいんだよ。 >>101
そう!みんな忙しくてナレッジを共有する暇なんてないのサ!
というわけで、さよなら、KM。 みんな、いまどきKMなんて流行らないよ・・・
今ごろKMなんて言ってるのは、それを商売にしてて、仕方なく売ってる連中だけ。
ブームは去っちゃったんだけど、開発費回収しないとダメだから、ってんで。
そいつら自身もKMなんて実践できてやしないよ。
できてる、って喧伝してるところもあるけど、あんなもん虚偽だよ。
だって、うちの会社がそうだもん。。。
あんなパンフレット、よくつくるよな・・・・詐欺だぜ、あれ。 >>103
流行る流行らないのを言っていること自体、主張に重みが無いですね。
また、出来ていると宣伝しているところが、出来ているとはこのスレの人達も分かっている
と思われる。あなたの会社でもそうなのかもしれないが、何故できないのか、
IT環境の問題なのか、会社の風土や人事制度など人間系の部分が問題なのかなど
どういったことが要因となっていると考えているのかなどの情報をインプットしてくれた
方がうれしいのですが.....
IT業界は横文字ソリューションのブームが起きやすく、それに便乗した商売が出て
来ては消えるを繰り返しているけれど、概念自体が悪いというよりも、概念を進化
させて、再度出てきている場合もある(名前を変えるのは、マーケティング的な
要素も多々あろうが)。従って、ブームが去った後の方が、失敗事例・成功事例
から学ぶことが多いでしょう。 >>104
確かにそうだが、たとえばSISで失敗して、またKMで失敗してるってのが、
失敗事例に学んでないよな・・・
あのね、最近ツールベンダが言ってる(言い訳してる)のは、
風土を変えろ、問題は人間系だっていうことでしょ。
それに対する彼らの解決策が、トップダウンでやれとか、現場に押し付けるな
とか、あげくのはてにはツールを信頼するな、などと無責任もいいとこで、
何の解決策にもなってない。みんなそう思わないのか?
あんなチャンチャラ可笑しいパンフレットを見て、「よし、KMコンサルをお願い
しよう!」なんてひとがいたら、ただのバカだと思わない?
流行らないって言ったのは、もう殆どのひとが、KMなんて幻想だって
気づいてるってことを言っただけ。
ちなみに、概念を進化させて再度出てきたものって何? ところで、KMつってデータマイニングとかテキストマイニングとか
あるけど、全然使えないって聞くんだけどホント?
ちょっと検討しようと思っていたのだが・・・
(使い方が悪い、とか言ってユーザのせいにするのはナシね)
>>106
データマイニングは サーチエンジン+検索用のインターフェース+
サーチャーのノウハウ が適切に組み合わさらないと何もマイニングできないよ。
検索用のインターフェースがコンスタントに作成されてアップデートされて
いる必要があるが、多くの企業はこのコストを除外したがって、何も
得られないままになってる。 >>107
検索用のインターフェースってどんな感じのもんなんですか?
もうすこし詳しく教えてもらえると嬉しいです。 >>108
ユーザがすぐ使えて、使い続ける気になるものなら何でも。
例えばMSでは、Excelで世界の売上データをひきだして検討できる
ピポットテーブルを専門部署が毎月アップデートして配布していたらしい。
プログラミング無知な幹部でもDBを利用できる。
地道だけどこんなフォロー。 >>109
どうしてインタフェースが改変されていかないといけないの?
使いやすければ良いのでは?
データが変わるから検索項目が変わるって意味?
そういや日経かなんかの雑誌にテキストマイニングの特集やってたな。
あんなもの人工知能とかができない限り無理なんでないの?
ナイト2000みたいなやつ。
今の自然言語処理能力ってみんなが思うよりカスだと思うんだが・・・
翻訳すらロクにできない。なんか雑誌に出てた使用例も、
「そんなもんツール使わんでもわかるだろ!」って例だったよな・・・ >>110
本気でデータから何かを得ようとしたら、今のやり方では満足できない
いろいろな要求が出てくるし、そのフィードバックでまたいろいろ新しい
やり方が生まれるものだよ。
WindowsやLinuxのOSがバージョンアップしていくように、一昔前の商売の
やり方が通用しなくなるように、インターネットのサーチエンジンも裏では
辞書の見直しや検索ロジックの改良などが行われているように、この世界だって
同じやり方は通用しない。
システム部の仕事をなくさないための無駄仕事と区別するのは難しいけどね。 >>111
サーチエンジンの改良とは話が全然違うと思うが・・・
検索自体は昔からきちんと使えるし便利なもので、みんながちゃんと
使うからこそ、改良されてきたんじゃないのか?
DMとかTMとかって誰も使わえない&使わないから、改良もされんだろ。
>システム部の仕事をなくさないための無駄仕事と区別するのは難しいけどね。
いいこと言うね。 こうして、このスレも消えていく、、
KMとともに・・・
プッ! ツールを入れれば解決すると思っているやからが相変わらず多いのには閉口するネ >>114
それはKMに限った話では無いね。いまだにIT革命とか好きな奴多いし。 ただいま!出張から帰ってきたらこのスレどんどん後ろ向きになってるじゃねーか!!
飲み屋のネタになるくらいの笑い話でもいいからもっと明るく行こうぜハゲども 結局結論としては、KMをやってるやつがハゲ
これでOK? あげ調子でいこうよ。あおりにもならんのか、KMって ナレッジになれっじしまえばどんな会社でも問題ありません。 いい加減にしろ
何でもかんでも韓国をバカにするな
日本人も韓国の人たちから学んだことがたくさんあるです
もう少し冷静に過去を見つめる必要があるのではないだろおか
>>123
こういうナレッジは知らない方がよかったな いい加減にしろ
何でもかんでも韓国をバカにするな
日本人も韓国の人たちから学んだことがたくさんあるです
もう少し冷静に過去を見つめる必要があるのではないだろおか 英文ライクで抽象的な名称つけるよりは、
数字のほうが客観的で機能的、管理も楽だろうが! いい加減にしろ
何でもかんでも韓国をバカにするな
日本人も韓国の人たちから学んだことがたくさんあるです
もう少し冷静に過去を見つめる必要があるのではないだろおか ナレッジマネジメントのアプローチって、既に入力されているファイルの
管理というとかなり難しいのでは?
中身を見るとき全文検索とかするか、別にキーワードを登録してから
それを検索するようになるだけだし...
ナレッジでは、日頃の行動は何を考えながら行い、どのような成果や
状態になったかを登録し、それを経験データベースとして活用できる
ようにする意味で使えると思う。
情報を収集するしくみから考慮する必要があると思う。
多くのKMを謳っている製品は昔からあった文書管理ツールの機能アップ
をしただけのような気がする。
でも、全部がそうではないので、ちゃんとした製品を探すしかないかな? いわゆる文書管理というのはISO9000シリーズにも絡んでくる
要因であると思われる。
KMがうまくいけばISOの維持も楽に行えるという考え方もあ
るが、ISOの維持そのものが普通の会社では困難である事、
もしくはブラックな要因(監査員への袖の下?)が存在する
疑いがある以上、KMをうまくいかせることが不可能である事が
おのずと理解できるのでは? ところで,このスレでも話題になってる(叩かれてる?)野中さんなんだけど,
最近では(…といってもかなり前だけど) ナレッジイネーブリングとかいう言葉を
出してきてるよね。
なので,>>127-130のような香具師は,「いまどきKMかよ。これからはKEだ!」とか
言い出すのかな? それとも既にナレッジイネーブリングも時代遅れなのか?
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━― ∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄ スレタイに引き寄せられて来てみたんだけど… もうお終い? ∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ (⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン (⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
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(_)(_) 山崎パン ?? ??? ??????? ??? ??..
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JAPAN KIN ?? ??? ??????? ??? ??..
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JAPAN KIN KMは導入がむずかしい。社員への動機付けでまずつまずく。
データの管理大変。うまくいってるところあるんかいな。 イントラネット内で仕事用にWikiを使って気軽なナレッジマネジメントを実現できないでしょかね? 共有フォルダに好きなようになんでも保存してもらって、「Win+F」で検索。
「Win+F」を教えるだけだヨ。
Know-HowからKnow-Whoの流れって
結構来てると思っていたのだけど、全然ダメ?
メッセンジャーとか掲示板を適当に組み合わせた方がよさそうではある。
専業のエディター(編集者)を置くってのはダメですかねぇ。
とりあえず校内新聞みたいなレベルでいいから。
>>171
おら、論争に負けたからって
BTRONにまで嫌がらせしてんじゃねーよ。
巣に帰れ>& ◆R7PNoCmXUc おいおいもう頭悪そうな
雑魚キャラしか残ってないのかよ
泣けるぜ dfoadffdh
trterrttetr
dsagasfgdsf
iryuiur
7674574
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4634634
>>18
>ナレッジマネジメントは知識管理ではないヨ・・・
ナレッジマネジメントの平易な入門書には、これがお勧めですか?
知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代 野中郁次郎/紺野登 ちくま新書 1999.12 \756
http://www.bk1.jp/product/01712578 ナレッジマネジメントは,技術経営の一つの手段ですか? 野中さんって、KMの権威つか、日本には少ない組織論の世界的権威だよね
「失敗の本質」(共著、先の大戦の研究本)もすげー、有名だし 「失敗の本質」の共著者の双璧は、一方は戸部、もう一方が野中 ナレッジマネジメントと騒いでる奴ほど仕事が出来ない奴だな
もっとも仕事が出来る奴にしてみれば、そんなKMとか騒いでるヒマ無いっつーの
あと最近だとKMと称してアクションラーニングとかベンチマーキングとかラーニングオーガニゼーションとかの
うさんくさい提案持ってくるコピー機屋がくるよ 実務の世界ではKMの流行は去った感があるけれど、研究の世界では
組織論、人工知能(教育工学・学習科学なども含む)、認知科学、
創造科学、さらには知識社会学やMOT(知的財産など)などとの絡みが
以前より深まっているように思う。
そういう意味では、ブームが去った今こそこの分野に関わる実務者・研究者
の頑張りが問われる気がする。 えらい過疎ってるな...
でも近年KMは,重要性を増してるよ.
MOT大学院が盛んなことからも明らかだね. えらい過疎ってるな...
でも近年KMは,重要性を増してるよ.
MOT大学院が盛んなことからも明らかだね. >>193
>実務の世界ではKMの流行は去った感がある・・・・
200get。KMは、2008年時点で既に流行遅れだったのか。「月日は
百代の過客にして・・・」だねえ。 >>199
KMというのは、SWOT分析のことですか? ソウカ
死・ね
ソウカ
死・ね
ソウカ
死・ね
ソウカ
死・ね
ソウカ
死・ね
ソウカ
死・ね
ソウカ
死・ね
ソウカ
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死・ね
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死・ね
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参考までに、
⇒ 『加藤のセセエイウノノ』 というサイトで見ることができるらしいです。
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XJ2PY2Z9GS こんな時代だからナレッジマネジメントがまた来ると思うんだ 最近またフォーカスされてきてるんじゃないですか?KM