法律用語でも、一般用語でも、「権利が認められていない」という場合、
「権利に関する記述がない」ということ以上の意味を表します。

つまり、「彼には生きる権利がない」が「彼は死ぬべきだ」と同義語
であるように、権利を否定することは権利を剥奪することです。

だから、
> 日本の著作権法では、「複製権」は認められているが、「使用権」なる特別な概念は認められていないんだ!
間違い。
著作権法では使用権についての記述がないだけで、否定されているわけではない。