音声認識ソフト(2)
1 :名無しさん@1周年:2000/10/25(水) 04:41
音声認識ソフトを使っていると、いらいらして、発狂しそうになります。
これを使いこなすには、どうすればいいのですか?
前スレが変な形で終了しましたので、立て直しマスタ。 ドラゴンの認識率向上というのは、あくまで、「指定された文章」を読み上げることによってです。
ワープロの日本語変換のように、使っているうちに、だんだん賢く……ということについてはわかりません。
誤認識を正しく訂正することを繰り返せば違うでしょうが、いささかめんどうでやる気がおきませんので。
ドラゴンがミーティングで使えないということはですね。
Aさん、Bさん、Cさんの三人について、かりにトレーニングしてドラゴンに認識バターンを登録したとしても、
話者が変わるたびに、パソコンが別の認識パターンに切り替わるという機能がなければ意味ないわけです。
もちろん、普通のパソコンでは、そんな機能の持ち合わせはないわけで。
一方、アミボイスのように、「最初に十分、二十分、トレーニングのために文章を読む必要がない」というのは、画期的のように見えました。
でも、これもよく考えてみると、はてな?と思います。
かりに、万人向けに作られていたとしても、特定の人にフィットするようトレーニングしたら、
もっと認識率が上がるだろうことは、素人でもわかるからです。
私だったら、かりに、使用する前に「1時間、2時間の文章を読み上げる必要がある」ソフトであっても、そのほうがいいと思うけどねえ。 だって、最初に数時間、むだな時間があっても、その後の使用が快適ならば、そのほうがいいに決まっているじゃないですか。
なお、アミボイスも、「使用しているうちに、認識率が上がる」という説明がついてます。でも、この意味がよくわかってません。
すぐに使うのをやめたせいで、どういう意味なのか、探ってみる気もおきなかったのです。
ところで、私はアミボイスに否定的ですが、ひょっとすると、アミボイスを誉めている人の中には、
「アミボイスが想定している典型的日本人の声にぴったりマッチする」人がいるのかもしれません。そういう人が「すばらしく認識率がよかった」と証言しているとすれば、ウソではないわけです。
ともかく、音声認識はしゃべり方よってもずいぶん違ってきます。
マイクと唇の距離がほんの少しずれても認識率に大幅な差が出たという話もあるくらいですから、ミーティングの声を拾うどころじゃありません。
さて、繰り返しになりますが、ドラゴンの認識率向上は、あくまで、ソフトに最初から入っている文章を読み上げることによってです。
どうにも認識しないことばについて、「単語レベル」で登録する方法もあるようですが、
ワープロの「単語登録」よりはるかにめんどうと感じます。みなさん、やる気おきますか?
そんなわけで、
>>その場合、何度もミーティングのボイスレコーダを再生して認識させてみるというのは有効でしょうか?
要するに、例えばドラマのDVDを何度も再生してドラゴンに認識させていけば、段々精度が上がっていく、
ということはあるのでしょうか? <<
この答えはノーです。