何でもかんでもExcelで資料作る奴
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まぁ俺も何が何だか分からなくなってきたので一度俺の考えをまとめますと、
一般的に、充分なWord/Excelのスキルが有る場合
・何十ページ以上あるようなドキュメント
・文章中心のドキュメント
・目次が有る
・章立てが有る
ような文章はExcelで作るよりWordで作った方が
・作業効率が良い
・保守性が良い
・品質が高くなる
Excelを擁護している皆さんは、Wordのスキルが低い人が多い(後述)が、
これは、「Excelで文書作成する奴は、それが最良の方法だと思い込んでる(というか、それしかできない)から、
効率が悪いという事に気付かないんだ。 」(>>95)という人が多いのだと思う。
スキルが低い人が多いと判断した根拠:
>>81 ExcelとWordは排他だと思っている?
>>92 Excelで作ったhtmlがどんだけひどいか見たこと有るんでしょうか。webのスキルも無し?
>>96 機能の違いと習熟度の違いを混同している
>>106 Wordの機能を全く知らなさそう。
>>109 なんか例が超限定的。ナニカの都合でExcelしか入っていないPC、Wordしか入ってないPCなんて見たこと無いだろ?
>>116 >>104の趣旨が分かっていない
>>125 理由は>>126の通り
つづく。 まとめ
表形式でデータをまとめる作業や、集めたデータの集計処理なら Excel の方が向いているだろうが、
それをまとめて報告書や企画書といった形に仕上げるには、Word の方が向いている。
確かに、「Excelで何でも出来るんじゃないか」と思う時期は誰にでもあると思う。
Wordは一見、非常にとっつき易い(スキルが全く無くても使える)ように見えるが、
最も基本的な機能であるスタイル、フィールド、アウトラインから字下げやタブについても、
体系的に学習したり、ヘルプを引いて調べたりしていかないとなかなか理解できない。
それらの機能に習熟すればWordの利点・長所が分かるようになるのだが、そのレベルに達しない者も結構多い。
対するExcelは、使い始めるまでは取っつきにくく思えるが、
使っていく内にスプレッドシートの基本的な使い方が理解出来るようになり、
特に意識して学習しなくても、使っていく内にそこそこ使えるレベルまでの習熟が可能である。
結果として、Excelは人並みに使えるけど、WordはWordpad.exe程度の機能しか使えていない者が多く、
Wordの長所を生かせないために「なんでもかんでもExcelで作る」という場面に出くわす事が多い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています