GnuCash - 個人・小企業向け財務会計ソフト part2
個人・小企業向け財務会計ソフトのGnuCash(オープンソース)についての情報交換スレ。
複式簿記による記帳機能・予定取引機能・株式や投資信託といった金融資産
の管理機能・簡単な勘定科目照合(reconcile/消し込み)機能を備えている。
Microsoft Money(*.ofx)やQuicken(*.qif)ファイルのインポート機能と
HBCI(Home Banking Computer Interface)プロトコル対応で金融機関が実施
する帳票データ提供サービスも利用可能。
■公式サイト
http://www.gnucash.org/
■日本語訳 GnuCashチュートリアル・コンセプトガイド
http://svn.gnucash.org/docs/guide-ja_JP/
■GnuCash wiki
http://wiki.gnucash.org/wiki/GnuCash
■GnuCash Help Manual
http://svn.gnucash.org/docs/help/
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( ∀ ) <ぼく、4ゲット君
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スレの即死予防がてらに使い始めた頃に俺が困ったことでも書いとく
* いろいろな物の開始残高を調べ損ねていて面倒だった。
レシートを保存しておいたばっかりに遡って記録を付けようなんて考えを
起こしたのが悪い。
「この日の分から付けはじめよう」と思ったときに財布の現金や貯金箱を
確認して記録するか、いったん全額を銀行口座に預金してしまうと開始残高
を後からでも知ることができる。
* 「負債:クレジットカード:何とか」は長いので表示で困った。
「負債:クレカ:何とか」にした。
クレジットカード1枚持ちの人は長くてもたぶん困らない。
>>9の続き
* スプリットの状態がイミフ 「未/清/照って何だよ?」って思ってた
かろうじて今の俺の認識は以下の通り
未清算(Not Cleared): 初期状態
清算済(Cleared): 設計上は小切手を切った後に現金化された場合を想定
でも予定取引の入金や引落しを確認した印にでも使えばいいと勝手に思ってる
照合済(Reconciled): 「消し込み」が済んだ状態。
請求と入金記録とを付き合わせたという意味での照合済。
家計簿なら出番はクレジットカード関連。
無効化済(Voided): 出てこないので知らん
凍結済(Frozen): 出てこないので知らん
ここは即死ありの板なのかな?
スプリットのある取引を複製して使ってると、
いつのまにやら削除できないスプリットができてしまうことがあるんだけど、
そんな経験ない?
>>11
削除できないスプリットが出来たことはあるけど、再現手順はわからない
いま適当にやってみたけど削除できちゃう
>>11
いちお念のため。
「スプリットのある取引」ってスプリット取引のことでいいんだよね?
単純なやつでも表示はともかく内部的には2個スプリットあるから。
単純な取引(Simple Transaction):
スプリットが2個だけ含まれる取引
借方・貸方がワンペアのやつ
スプリット取引(Split Transaction):
スプリットが3個以上含まれる取引
借方が複数の勘定科目に分割されてる or 貸方が複数の勘定科目に分割されてる
スプリット(Split):
http://svn.gnucash.org/docs/guide-ja_JP/txns-concepts1.html
| GnuCashなどの複式記帳法会計システムにおける取引は2つ以上の勘定科目
| 間の資金交換です。したがって、一つの取引は常に少なくとも2つの部分、
| 資金移動元および資金移動先勘定科目で構成されなければなりません。
| 資金移動元勘定科目は資金移動先勘定科目に金銭的な価値を渡しています。
| 会計士は、これらの取引の要素を帳簿記入と呼びます。
| GnuCashではスプリットと呼ばれます。