>>983 横からですが、基本は在庫管理と同じです。
在庫管理にも色々なアプローチがあって、月次ごとに
初期値を埋めて(退勤管理であれば初期値ゼロ)、個別データの
テーブル(在庫管理であれば入出庫履歴、退勤であればタイムカード)を
入力すると同時に、月次管理用テーブルにも同時書き込みします。
(在庫なら出庫の時、現在在庫からマイナス、入庫の時は現在在庫にプラス。退勤管理は単純に加算)
このやり方で、検討しなければならないのは、確実に201808の1番商品
(社員番号1番)を見つけてupdateを掛けるということ、
訂正をかけなければならない時はいくつ戻さなければならないのかを
追尾する必要があるということです。
VBAのトリガー動作無しに、個別データを単に削除・更新すると
月次管理用テーブルでの追尾が不可能になります。
(解決法としては削除時とか、更新前に
oldvalueプロパティでひっぱってくるなど)
なので、ACCESS VBAに慣れていないうちは、個別データ(タイムカード)を元にし、月次でグループ化した集計クエリーを都度計算させる方が楽です。
システムのライフサイクルにもよりますが、5年分とか全部を対象に
すると重くなるので、先に「今月について」のように対象データを
絞っておきます。
インターバル時間まで管理ですか?結構、難しい案件なので
ちゃんと予算をとってシステムベンダーに作らせるか、
もしくは業界特有なのであれば(介護や病院など夜勤の多い職場)、
最適化されたパッケージもあるのでそっちの方が良さそうですが。
なにせ、労務管理・給与計算を間違うと従業員の信頼を一気に失う
センシティブな管理内容ですので。