一太郎を毎年購入してきた。実際使用している。
Wordは何度触っても肌に合わない。職場でWordしか許されないときのみ使用している。
購入履歴を見たら,一太郎12(2002/02/06)から。
12,13,2006,2007,2008,2009,2010,2011創,2012承,2013玄,2014徹,2015,2016,2017
14本,14年間。
毎年の機能アップには大して驚きや期待はしなくなったが,ジャストシステムが潰れたら困るという意味もあって,お布施のつもりで購入してきた。

しかし,2018は見送る。
ATOKのサブスクリプション方式化がどうしても許容できない。
機能アップにお金を払う意味を見いだせたら購入する。見いだせなかったら購入しない。
普通の人にとっては,この判断だけでいいはずなのに,サブスクリプション方式だと明確に「やめる」と意思を固めない限り,ズルズルと金を垂れ流していく。
その上,ATOK for Windows 一太郎2018 Limited より ATOK for Windows(Tech Ver.31) に重点を置き,ATOK for Windows 一太郎2018 Limited への新機能追加はないという。
私のように2017で終止符を打つ年寄りも少なくない気がする。