【小説論】創作技術総合スレッド【方法論】
創作上のテクニカルなことを語る、相談するスレです
ただし、違うやり方をするひとの存在は認めましょう
メリット・デメリットを客観的に話し合うのはいいけれど
特定のやりかたを布教・強制したり、ひとのやり方を全否定
するのは自重してね
議論と罵倒の区別のつかないやつは、作家になれないぞ♥ 「悲惨な境遇、登場人物」を「突き放して書く」という言葉をよく耳にするけど、
分かるヤツいたら詳しく説明してくれ >>2
本物の不幸は与えるものじゃない、奪うものであるべきだ。
という感じの話なのかな。
ストーリーに付き物の障害や不幸。
これが作者が与えたものだと、意図がどうであれ偽物なんだよ。
だからここは新たに試練や不幸を与えるのでなく、今あるものを奪って試練や不幸に仕立てるのが良いんだ。
作者だからと過保護に何でも与えないで、冷徹に突き放して大事なものを奪ってやりなさいな。
違ったらごめん。 >>2
自分はどっぷり行っちゃうんで困ってマスww
つまり、不幸な場面を書いていてマジ泣きしちゃうことあるんだよ
アホだと思うんだけど
部屋にこもっているからいいものの、結構恥ずかしい
冷静に突き放して書きたい あ、涙もろい方じゃないデス
本とか映画で泣くことない
なーんで自分の書いたものでー、と思うww いいだしっぺの芥川でも読んで傾向と対策を考えたらいいんじゃね? 純喫茶に行ったあとドトールに立ち寄れば違いがわかるのかもしれない。 ドトールは割りと行くけどw
純喫茶って何?
ルノアールとか? 笙野頼子のように、誰が読んでも純文学な人もいるけど、線引きはあいまい。
今の基準だと、文芸誌(文学界、群像、新潮、文藝、すばる)に載ってる作品は、
純文学ってことなんじゃないかな。小説誌(オール読物とか)に載ってるのはエンタメ。
あれ、それだと高村薫も純文学を書いてることになるか… 表現や情操に力を入れているのが純文学。
ストーリーに力を入れているのがエンタメ。
そう思っておけばいい。 つまり
エンタメは「人生」を「面」で考える
純文学は「人生」を「点」で考えるってことか
なんとなくわかって来たようなww 芥川賞とノーベル賞を取ってるものを全部読んで文学愛好者と文学論を闘わせながら
文学・純文とは、に対する答えを少しずつ積み上げていけば。
この板にいる人間はその答えから最も遠い人間だから気を付けろ。 つか、お前ら未だに書いてんのか
大事なことだけど
これからの時代はイケメンじゃ無いと作家もだめだぞ
今までは女だけ美人じゃ無いとダメだったけどこれからは男も同じ
あの水島が作家宣言したからなもうブサキモの独り言では誰も興味を示さない時代
方法論、技術論があるとすればそれはイケメンになることだ ttp://homepage1.nifty.com/scenario/jyugyou.htm
ttp://homepage1.nifty.com/scenario/sakugeki.html >>17
考えたが分からない。純文学の事なのかな?
「とりあえず」と一々断るのも意味シンだね。
まずは伏線に頼らず書けるようになれ。と言う事かとも……。 こんな板で本気で取るなよ。お前見たいのが書き込んでるんだぜ。 それなら、なおさら意図があるw まあ、隠したり穿ったりは趣味なんよ。困った事にw 客観的に自己作品を評価する時どうやってる?
他人に読んでもらうのが一番だが、みな良い事しか言わない。
自分の場合は、時間を置くのと音読ぐらいか。(耳で確認すると印象が違う)
ふと思ったが、音読を録音して聞くとかはどうなのだろう。 >>22
あんま良い友達いないんだなw
「ゆっくり」に読んでもらうってのはどうだ?
テキストデータぶち込むだけでいいんだし。 笑。んだなぁ。言いたい事言えないのは良い友達では無いかもしれないなぁ。
「ゆっくり」って何? ゆっくり教育というのがあって、
ゆっくり教育を受けて育った者をさげすんで「ゆっくり」と呼んでいるんだな。これ常識。 >>24
この文章読み上げソフトの通称が「ゆっくり」だ。
SofTalk
ttp://www35.atwiki.jp/softalk/ 初茸、松茸、椎茸、木くらげ、白茸、鴈(がん)茸、ぬめり茸、霜降り茸、獅子茸、鼠茸、皮剥ぎ茸、米松露、麦松露なぞいうきのこ連中がある夜集まって、談話会を始めました。一番初めに、初茸が立ち上って挨拶をしました。
でも、本当に作家は、その作家が運がよければの話だけど、自分の無意識に通じているパイプラインを持っている。
その無意識の世界では、小さな辞書編纂者がいつもタイプライターを叩いているんだ。
いわば、作家はそいつを引き上げると、ふだんは思いつきもしないし、
記憶にもない昔の出来事がたくさんいっしょにくっついてくるというわけさ。 やっぱりそうか。そんな気がしてたんだ。
でもスイーツキングってあまり誉められたもんじゃないんじゃね? 自慢にならないよ。 つーか、現代で書かなきゃいけないことって何なんだ
もう無くね
日常の会話とか高校でのじゃれ合いとか、ラノベか
誰も本とか読まねーし
読まれないからこそ小説に価値があるのか 書きたいことはあるじゃんw
伝えたいこともあるじゃんw
歌つくれたら作曲したけど
できねーから文字を連ねるんだ
届けーってさw >>35
小説は頭で考えるものじゃなくて、ハートで奏でるもの。
って、ことですね。
……ってことは、やはりイケメンじゃないといけないのか! と、鏡を見る。泣く。 イケメンにはなれないだろうがちょっとは痩せようと思って
マラソンしたら膝が痛くて5分でリタイヤ。
苦しくて走れないとかあるけど足が痛くてとか人生初めて。
最悪。老い。 >>26
亀レスだけど、読み上げソフト、考えたこともなかった。
今度試してみよう。とんくす。
>>25
ゆとり世代は言いたい事言いそうで良いね。仕草や喋り方、
いらん所で癇に障るかもしれないが、それもまた愉快かな。
読めと言った時点で、アウトな受け応えが返ってくるかも知れないがw >>37
まずはウォーキングからだな。
一日10km歩けば膝に負担なく痩せられるはず。 古いも何も、起承転結が方法論だったことなんて一度も無い。
何を言ってるんだ。 起承転結は基本だ。
基本を踏まえてオリジナリティに進化するのは結構だが、基本をすっ飛ばして書かれる話は独りよがりになりがち。
一部の天才でなければ基本を身につけるべきだと思う。 起承転結のどこが基本なんだよ。
どっかのアホがストーリーの基本とか言ってしまったために基本扱いされてるけど、
実際には基本でもなんでもない。
単に言葉が一人歩きしているだけの空虚な言葉だよ。 つまり基本扱いされてるのかよ、されてないのかよ、どっちだよ
基本じゃない派はお前のはお前の他に誰がいるんだよ? エンタメでは起承転結でないものを探すほうが困難。
それくらい基本。 どうだろ、
そういう目で見れば起承転結と呼べる部分があるってだけで
心霊写真みたいに、そう見えてるだけじゃないかな
心霊写真なら木だとか何かの影だとか原因がわかるだろ。
起承転結と呼べる部分が心霊に見えるなら、
何が、そう見せているのか、答えたほうがいいよ。 だから起承転結にかわるモンをだしてみろよ。序破急はだめだぞ。 海外のその手の本読んだけど
始まり→
ターニングポイント1→
ターニングポイント2→
(…ターニングポイントn)
エンディング
みたいな解説だったよ
欧米人が考えたから便利な漢字の熟語がないけど
ちなみに映画なら2時間くらいだからターニングポイントは2個
ぐらいが適当で、みたいな内容だった
エンターテイメントでもたとえば西遊記とかロビンソンクルーソーとか
どこが「転」って思うよねいくつも候補が有るだろうし 不思議の国のアリスも、ヘンリーミラーの北回帰線も、漱石の吾が輩は猫である、も太宰の人間失格も、俺の妹がこんなにかわいいわけがない的ラノベも、やまなし、おちなし、いみなし、やおい小説。
やおい小説なんて昔からやまほどある。 全部指摘しようとは思わないけど
不思議の国のアリスなら
山場は裁判のところで、落ちは、夢でした、だろ
そうか!
不思議の国のアリスは起承転結がありますね。
指摘ありがとう。
(引っかけ問題に引っかからないやつがいるだけ、この板にもマシなやつはいるんだなあ) 普通はスルーするからね。
潜在的なマシなやつはもっといるはず。 おれには、突っ込まれて反論できなくて
引っかけだった事にしているように見える 俺には、括弧の中にキャラの心の声を書くタイプのワナビに見える。 キャラの声じゃなくて作者の声書いちゃうタイプでしょ 言いたいことも言えないこんな世の中じゃps
ふつうのミステリーも倒叙ミステリーもアンチミステリーも、起承転結に縛られている。
リドルストーリーがもっと世の中に増えればいいのに。 結とオチを混同してる奴って何なのかね。
起承転結の結はオチじゃねーから。 お前らの書く小説は
承承承承承承承承承
だけどな。 承ーそれは起からの時間的経過とともに、日常という牢獄からの飛翔(もしくは転落)をあらわす。
読者が変化の速度に追いつき、その先を予測し飛び越えようとするとき、それは転という罠に阻まれることになる。 これからとても大事なことを教えてやる。
この秘奥はハリウッドで10万ドルで売られているものだ。心して聞け。
「初め」「なか」「終わり」全世界共通なんだよ。たとえば起承転結は、
初め(起承)、なか(転)、終わり(結)とも解釈できるし、
初め(起)、なか(承転)、終わり(結)とも解釈できる。しかし、重要なのはここだ。
「初め」と「終わり」を決定すればおk
「初め」は思いつきで誰でもなんなく決めれるだろう。魅力的な「初め」を用意してくれ。
で、その時に「終わり」を決めておくと書きやすい。するとあとはどんなに羽目を外してもよい。
我が親友、敏腕編集者ボガットのお決まりのセリフはこうだ、
「大団円を感じたいと思えない作品は、カス野郎の垂れ流し小便だ。」
どんな結末かは想像はつかないが、
読んでいて結末を知りたいと思えないような作品は駄作だという意味だ。
では最後に、あのウィリアムの名言を添えておこう。
「All's Well That Ends Well.」(終わりよければすべてよし) 映画の脚本のようにストーリーから攻めてく構造論的方法と
マンガ・ラノベのようにキャラから攻めてく手塚・大塚的方法があるという認識でいいかな?
他に代表的な方法論ってある? つらつらと連想するままに五里霧中状態で書き続ける方法もあるぞ 降霊術で物書きの神を憑依させ無意識のうちに書き終える。 平井和正って、言霊のおかげで幻魔大戦書けたんだっけ。 SF読むのは好きだけど、自分に書ける気がしない
未来科学の細かい描写はどう書いてるのか知りたいわい 描写だけなら、今の科学が発展したらどうなるかって考えれば足りるだろ。 >>87
それは甘いな。
二十年前に今の携帯端末の普及なんて誰も予測できなかったろう。
たったひとつの新製品が文化を変えてしまうことはよくある話だ。
T型フォードとか、電話とか、レコードとか。
今はハードウェアだけでなくソフトウェアでのブレイクスルーもあるから、未来を描くときは覚悟しなきゃ。
1984を読んで人間の想像力の限界と、発想力の無限大さを知るといい。 ハア? 何バカなことを気持ち良さそうに言ってんの。
携帯できる無線端末での会話なんか20年以上前かららくらく予測されてるよな
ドラえもんとかでも出てくる
デザイン等で現実とは差異があるけどさ >>88
SFというのは未来を言い当てる小説じゃないんだよ。 腕を振って足を上げてハウツーハウツー
迷わないで選べー >>94
創作の壁って何。
ググったらこれが一番上に来たけどこれじゃないよね。
http://piyo.fc2.com/kaosu07/ >>91
それは>>87に言うべきこと。>>88を非難するのはお門違い。 88が言いたい事は分かるが誤解を生みやすいと思うぞ。
・たった一つの製品が文化を変える事すらあり、予測できない。
・今後は製品以外にも注視する必要があり、相応の覚悟がいる。
・1984を読めば現実と想像の差が分かる。
か? どれもこれも未来予測に焦点が当たっている。 結局。どうせ想像には限界があるのだから、安易な未来予測に頼らず、発想力で勝負しろよってな事だろ?
あれじゃあ、分かる奴=知ってる奴じゃないか。 >>88は正しい。
>>87があたかも未来予測をラクなことのように言っているからそれを否定したまで。
未来予測が大切か大切でないかという話はそもそも話題にすら上っていない。
(その辺の読解力もないから>>91や>>99のようなピントのずれた叩きしか出てこない)