★一人称でイク?三人称カマす?どっちよ★
>>325
すげーな、それ。
どんな教育効果を狙ってんのかわからんなあ。
>>326
初心者・ベテランは関係ないんじゃなかろうか。
一人称が良い作品になるかどうかは、生得のセンスのような気がする。 >>328
わからんけどアスペの矯正(あるいは、いぶり出し?)なんじゃね
って旦那が言ってた
あるいはコミュ力の強化とかw
10数年たてば、僕や俺ではじまる1人称しか使えないゆとり世代が年下にも
つかえねーって馬鹿にされるようになるんじゃね でも新人賞作品、とくに純文学って一人称が異常に多くね?
一人称って競争率激しいよね。 この際、二人称をやってみたらどうだ。
生存競争の激しい一人称と違って、巧く纏まるだけで注目されるのかもよ。 ま、最終選考に上げられるのは、対照的でお互いが別なタイプの作品なんだろうかね?
似たような作品が並んだ時点でどっちかが切られるか……。
と考えるとオーソドックスな一人称の私小説は、物凄く巧くなければ、厳しいかもな。 >>328
共感能力の向上と客観視の向上
ゆとりーとの能力欠如に焦りを覚えたお偉いさんの足掻き 客観的に書かれた文章は体温がないからなあ。おとぎばなしとか絵本の世界だわ。
俺はどっちも好きだな。どちらも大抵入り込める。
ただ超ネガティブ思考はどちらも無理。イラっとして冷める。 新鮮な二人称小説をお勧めします。
それほど巧くなくても目立ちます。
2005年小学館の受賞作の選評を見ると、
二人称小説を途中まで読んだ時点で、選考委員は、これに決まりと思ったようです。
一人称小説は応募者の殆どの人が試みるわけだから、
一人称小説が刺激薄くなるのは致し方ない事。 最初に書いたのはやっぱ一人称物だったなぁ。
あまりにスラスラ書けて驚いたもんだw
だがある日、この視点がいかにウソくさいかを悟ってやめた。
だって、目の前の出来事を延々実況してるようなもんだろ?
ありえないよそんなのwww 人生初の小説は三人称。調子こいて500枚書いたが当然ボツった。
二作目の短編は一人称。これは作法きちっと守って地方入選程度だった。
三作目は再度三人称で。現在途中だが入選。――予定(笑) >>343
リアリティーがあった方が重みがでるな。
客観的描写をし、風景は細部の細部まで書き込む。
ところで、一人称小説の場合、自分の顔とか髪とか表現するの大変じゃないか?
私は大きな目をしている。
私はなまめかしい唇を動かしている。
別に可笑しくないんじゃない。 純文学系に初投稿するため初一人称に挑戦してみた。かき易かったけど実体験に思われやしないかと気恥ずかしい。 >>347
だから、初心者は一人称は止めなさい、といっただろう。
君の場合は、黙って三人称を書きなさい。
イライラされるだけ。 >>349
実は一人称って難しい、という事をわからないで一人称をやってる人が多いのかもね。 >>345-350 十中八九、三人称でもつまらない。 ↑自分の事か?w 俺は潤ってるぞ。小説も多分余裕w 二人称ってホラー向きじゃないかな?
・・・と思って、6000字ほどのショートストーリーを書いてみた。
やべぇ。これを序章にして、本編を一人称にして長編にしよう。
って思った。
ともあれ、視点を変えて書くのって面白いね。
深夜に書いてたんだけど、背筋が寒くて仕方がなかった。
ちょっとした灯りのゆらぎが気になって、びくっ!、てなったし。
二人称やべーわ。 二人称はハマるとキマるが……。技巧に走ると溺れるぞ >>356
「ぼっけえ、きょうてえ」は二人称だったっけ
二人称のホラー書くのなら参考になるかもよ 一人称で書くと
こねくり回せばこねくり回すほど、性格が自分に似てきてしまう……勘弁してくれorz それが一人称の売りなんだが。それが恥ずかしい奴は三人称でも書いておれ 恥ずかしいんは人称あまり関係ないかな。
外部設定違うのに 主人公の性格みんなにたりよったりじゃつまらなくね?
内気で鋭利なキャラのはずが、隙あらばずっこけてみせる。。 人称は作品の形式に合わせてやりやすいのを選んでるけど、
ミステリだけはワトスン役の一人称にこだわって三人称書いたことないな。 結局わからんのだけど、純文系新人賞応募作は下手なことしない方がいい。
こういうことから三人称より今時の一般的な一人称がいいってこと?
視点も一人のほうがいいのかな。例えば男が一章で「ぼくは〜」だとしたら
女が二章目で「私は〜」とか。そういう切り替えのあるものも、下手なことのうちに入るのかな。 一人称だと小説に広がりがでないぞ。
こじんまりとしたものになる。
迫力とステレオ観を出すのなら、どうしても三人称を使わなくてはいけない。 主人公の見えない所も不自由なしに書ける点では三人称の方が楽だろうね。
一人称だとどうしても周りの描写がこじんまりとしたものになる。
小さな小説で満足している分にはいいけど。
三人称でも主人公の内面には多く入れるさ。
淡白にはならないよ。 >>369
そこなんだけどね、
主人公を始め登場人物の心理描写についてだけれど、
「神(作者)視点」でも出来るものなのか、
「三人称単一視点」でしか出来ないものなのかどっちなんだろう、と悩んだことがある。
「神視点」ならば、全て把握しているものだから、
各人物の心理描写がなされてもおかしくはない、と思うけれど、
「三人称は心理描写をしてはならない」っていうような意見を言う人もあったりして、
結構悩んだw
この心理描写も含め、三人称の視点の問題っていろいろ考えてて思ったけど、
結局のところ、
・読者を混乱させない。
・物語上必要なものである。
この条件を満たしているのならば、視点の切り替えって許されると思うんだけどね。
なんていうか、これって映画でいうところの、「カメラワーク」「見せ方」の問題で、
「三人称単一視点だから、クローズアップした人物視点から以外のものは何も書きません」
というのは確かに正しいのだけど、
所々で「カメラ」を引いてみせたりすることで「見せ方」に幅を持たせることができるのが、
三人称の便利なところなのに、
「三人称単一だから視点を動かしてはならない」とがっちがちにしちゃうと、
一人称とかわらない気がする。
ただ、こういう視点の切り替えって、失敗すると「何書いてんだこれ?」ってなるから、
少しでも読みやすい作品にすることができるようにする為に、
「視点は固定する方がいい」「視点を変えるなら章(段落)ごとで」
というアドバイスがあるんだろうね。
ラノベなんかで特にこの視点の「固定」に固執する人が多いように思う。 三人称は、主人公の見えない所も書ける。
一人称は、主人公の見えない所は書けない。
どっちの小説の方が広がりが出せるか明らかだけどね。 一人称で自分の事褒めたりは思うように出来ない。
客観的描写には限界がある。 日本の私小説の代表と思われがちな『蒲団』だけど、
これ、実は三人称小説になっていて、周りの風景で主人公
の見えない所までも事細かく描いている。
そのせいか、主人公の心理が鮮やかに浮き上がった。
客観的描写が見事で景色に広がりが出た。 三人称でも主人公の内面には入れるんだよね。
別にわざわざ不自由な一人称にしなくても良いと思うんだけど。 三人称は書ける範囲が無限だし、何でもできるんだけど、
それだけ自由度が高い分、作者がきっちりコントロール出来ないと、
何を書いているのかわからなくなって、読者が混乱してしまう危険がある
視点移動については、
物語を盛り上げる演出技術の一つだから、使いこなせるほうがいいと思うけど、
慣れるまでが難しいのも事実だね
視点移動が効果的に使われている典型は官能小説で、
作者の側としても他のジャンルに比べると、結構簡単に視点移動が使えるよね
これは小説がエロ目的であるだけに、多少その視点移動が下手でも、
抜ければいいってごまかせちゃうせいでもあるんだけど、、
逆に言えば、視点移動をスムーズかつ効果的に出来ると、
より完成度の高い作品を作ることも可能なわけで、
視点移動というものについて、実践的に学ぶことができる貴重な場
以前これと類似したスレで語られてた文句じゃないけど、
「読者を混乱させるような下手くそな視点移動はタブー」なのであって、
視点移動そのものはタブーではないんだよね
要はその使い方の問題だよね >>375
三人称でも当然主人公の内面に入れるんだけど、
「小説の書き方」系の本ではこれをタブーとするようなことを書く人間も少なくない
三人称での描写の方法って一人称に比べると幅が広くて、
書き手それぞれのやり方があるだけに、意見がばらばらになるんだと思う 三人称にて視点移動のある小説、
新人賞ではあまり見受けられないけど、
その分だけ斬新な味が出せるのかも知れない。
実験小説として創作する価値はある。 >>375
視点が主人公限定、となるだけに、
三人称のように今は誰目線か、何を描写しているのか、を注意しなくていい気楽さはあるよ
三人称はこれをいい加減にすると、めちゃくちゃになる危険がある >>378
神の目線のまま、
ある時は主人公、ある時はヒロイン、ある時は敵役の描写をしている場合、
これは視点移動をしていると言うべきなのだろうか
神目線の場合、
スポットが当てられている登場人物については、
単一目線同様の描写が出来(神は全てを把握している・出来る為)、
かつ周囲の描写も出来る強みがあると思うんだけど >>378
どっかの小説サイトの掲示板で、
「三人称神目線でしか書かない」
なんていわれてる三島由紀夫でも、
視点移動している例はあるよ
視点移動をタブー視するのはおかしいと思うんだけどね 純文学系新人賞では、
一人称は既に出尽くしている、
観があるしな。 視点移動そのものは間違いではないけど、
移動させる必要がある場面ってそんなになくないか?
使うとしたら、官能小説くらいな気がするけどな 書き方は個人の自由
一人称でも三人称でも、視点移動があろうが無かろうが、
要は読者に最後まで読ませることが出来る小説を書けたらいいのだ >>383
既存の純文学系小説ではね。そんなにないよ。
要は、目新しい形式を創って行く事を話している。 三人称視点移動というけど、
「さようなら、ギャングたち」
のような壊れた小説を目指すような場合じゃね?
そうでないのなら一人称が若しくは三人称視点固定がオーソドックスじゃね。
わざわざ視点移動させる必要がある?
その辺は普通に創った方が良い。 「さようなら、ギャングたち」
の他に、
石川達三 蒼氓(太宰治落選時の芥川賞)
小林多喜二 蟹工船
ですばらしい三人称視点移動を見せてくれている。 そもそも視点移動って何よ?
以下の場合は視点移動してると言えるのかな?
***
もう隠しと推す事は出来ない、
そう思った太郎は、意を決して、二郎に詫びることにした。
「悪かった二郎……」
次の瞬間、太郎は二郎に思い切り頬を殴り飛ばされた。
その衝撃で太郎は床に転がったが、すぐに起き上がった彼はその場で土下座して、
ただただひたすらに二郎に謝り続けるだけだった。
この突然の出来事に、教室内の空気は一瞬で凍りつき、
花子をはじめ誰もがその場で動きを止め、口を開く事は出来なかった。
二郎の今まで見せた事もないその憤怒の形相に誰もが恐れ慄いたからだ。
***
上手い例文じゃないけど、
こういう場合はどうなんだろう
これは視点移動してるというのかね 花子をはじめ誰もがその場で動きを止め、口を開く事は出来なかった。
誰もが恐れ慄いたからだ
これらが太郎の目から見た心理なら移転移動していない。
太郎の目ではなく、他の誰かの目から見た心理なら視点移動している。
前後の文を読まなければわからんが、俺は、太郎の目から見たもので視点移動していないと思う。 >>390
厳格な適用かもしれないけれど、
殴り飛ばされて、そのあとすぐ土下座してるのだから、
太郎に周囲の状況は見えるはずないんだよね
だから、ここについては「太郎視点」ではなく、、
「神視点」に移動してるのかな、と思う
問題は、こういう「移動」すらも、
三人称単視点で固定させないといけない、と禁じてしまうと、
三人称で書く意味はない気がするのよね
少なくともこの程度の「移動」で、壊れた小説になる事はないでしょ もしくは逆の発想で、
「すべて神視線で書いています。
ですから、冒頭はここでは太郎の心境を書き、
花子以下の下りは周囲の状況を描写する為に記しましたが、、
全ては神視線で描かれているので、本質的な視点移動はありません」
という事も出来る…のかな?
結局個人個人の解釈、使い方になるのかなあ
で、それが受け入れられるかどうか…が問題な気がする まあ、
こういう「移動」すらも、
三人称単視点で固定させないといけない、と禁じてしまうと、
この突然の出来事に、教室内の空気は一瞬で凍りつき、
花子をはじめ誰もがその場で動きを止め、口を開く事は出来なかった。
二郎の今まで見せた事もないその憤怒の形相に誰もが恐れ慄いたからだ。
これらの文が書けなくなってしまう。
場面の広がりが失せてしまって、状況が全くこじんまりしてしまう。
迫力が出ない。
そこまで禁じたら一人称とかわらなくなって、
三人称で執筆するメリットがないわな だから視点移動が悪いんじゃなくて、
移動のさせ方が問題なんだって
>>389のケースだと、別に読者が混乱する事もないし、
周囲の描写があることで、場面に広がりを持たせることが出来てる
これまで禁じるのなら、一人称で書く方がいい >>387
読者を混乱させず、効果的に使えるかどうかだな
もし不安があるのなら止めておく方が無難だろう 最近ラノベとかで一部出てきてるけど、
1章は一人称、2章は三人称、3章は再び一人称、
といった感じで人称の統一がないやつの方が問題だと思う
これをやるなら、
三人称で統一して、
章ごとに一人称的な単一視点の書き方から、
神視点の書き方まで幅広く効果的に使う方がずっと自然か、と >>397
人称を混合するのってダメなんじゃないの?
こんなの新人賞なんかはまずダメだろ? それでも人称なんて道具なんだから使い方しだいだろ
今思いついたべたな例で言うと
1 主人公目線で始める 普通のなんでもない日常
2 三人称になり事件が起きる、敵目線や見方目線 結局みんなどんどん死んでいく
主人公も死ぬ(予感で終わる)
3 全部終わったあと、わき役だった子の一人称になり述懐
(大人になって子供に話すとか、写真見ながらとか)
みたいな感じでエピローグ
うまくやれば効果上げそうじゃね >>399
視点はともかく、人称変える必要はないんじゃない?
そのケースだと視点移動で十分対応できる
人称を変えると、
視点移動以上に作品全体の統一感が大きく損なわれるんだよな 三人称で視点変えても可能だけどさ
最後の一人ぼっち感とか「もう昔の話」感は
1人称の方が強くだせると思うんだ
(「俺は思わない」って言われたら反論無いけどw) はっきり言って読者が付いてこれる限りは、何書いても自由なんだけどね
ただ、こういう人称混濁の進め方は、
漫画やアニメとか映画などの影響が強いのかなあ、と思う
例えば三人称の小説でも、
途中でヒロインか誰かの回想があったり、手紙が届くなどして、
ここだけ一人称で描く、そんな方法もあるかとは思うけど、
それ以外での人称の混濁というのはどうかな、って気がする
少なくとも俺は採用できないな >>401
>最後の一人ぼっち感とか「もう昔の話」感は
>1人称の方が強くだせると思うんだ
これを人称を変えないで表現して見せるのもテクニックなんじゃないのかな?
いや、それもテクニックだけど
1人称にするのだってテクでしょ
蛇におびえるみたいに人称変更を嫌ったり憎んだり
すること無いと思うんだけど 素朴な疑問なんだけど、
今、そういう人称を変える小説って結構あるものなの?
いい悪いじゃなく単純に、そういうのも増えてきてるのかなって思って >>404
読者を納得させられるんだったらいいんじゃない? >>401
そうかなぁ、それは1人称の方が難しいと思うけど……。
寂しさというのは、周りの描写でより浮き上がるものだと思う。
主人公が自分の気持ちを説明しちゃ、駄目だろうね。
主人公を取り巻く周りの描写が、凝っていれば凝っているほど効果が出ると思う。 一人称はどうしても話が薄くなってしまうと思う。
主人公の見えない部分まで思うように描写ができないからだろう。
>>404
古典とか気にしないから昔は多かったんだけど
少し前までは減ってた(っていうか1人称リアリズム純文学では壊滅状態だと思う)
「私は赤面した」すら怒られる。
エンタメでもミステリーなんかは最後に犯人目線の告白とか
それこそ手紙のやり取りとか一部しかなかった
最近小説が漫画化してて
漫画は絵で吹き出しだから「と**が言った」がないから
平気でいろんな人の思考とかも書いちゃう
それでラノベを中心に堤防が崩れつつある感じ
と俺は思う証拠があるわけでも調べたわけでもない 表現というのは無限の可能性があって、何を採用するかは作者の自由
視点移動にしろ、人称の使い分けにしろ
読者に受け入れられたら問題ないし、
拒否されたら諦めるしかない >>404
このスレの反応くらいで不満漏らしてどうする
書きたいという信念があるならそれに従って書いて堂々と発表して、
読者に信を問えばいいじゃないか >>411
ちがーだろw もうちょっと上からスレ読んでよ
**はアリかなしかの議論をしてるだけだよ
>>412
否定的な意見が出てきて、これにまともに反論もせず、
>>404のようなレッテル貼りをするようなレスじゃ議論も何もあるまい… 考えてみたんだけど、
やっぱり人称を変える理由がわからない
これは三人称の視点移動で代用すべきだろ
人称を変えるってのは個人的には、
設計図もないまま、勢いだけで小説を書いた結果、
当初の人称では描ききれない為に、他の人称に切り替えているように見えて、
あまりカッコのいいものには見えないな
作品の統一感が損なわれるリスクが大きい割に、それほどの効果はないと思う 考えんなよ 感じろよ、
読んだつもりになってさ
効果がないと、思う?
効果を感じられない人には言う事はないよ
例えるなら
モスキート音を出す楽器で演奏した時の効果をしゃべってるのに
40代の人から「効果はないと思う」って言われたら何も言い返せないもん
もうなんていうか
じゃあここでは話し合いの結果「効果がない」で決定しましたで良いよ >>415
ここでいくら議論したって答えは出ないよ
「人称転換した作品ってこんなにすごいんだ」
と思わせるような作品でも紹介するか、
それこそ自分で書いて見せてくれよ
どれほどの効果があるものなのか、個人的にはすごく興味がある
100万回の議論よりも優秀作一作読ませる方がはるかに説得力があると思う >>415
えらい、人称ごっちゃ混ぜの作品を推すけど、
そういう作品を何か読んだの?
それともこれから書こうとしてるの? 無駄だよ
いいや、これも三人称でも書けるって言われるだけ
実際に書けるわけだしね
それと数値化してみせれるもんじゃないから
「なるほどこっちの方がいいね」という評価が
返ってくるとは思えない 要するに自分の意見が絶賛してもらえないから嫌だというわけね
そういう人間は議論に参加する資格はないのでさっさと退場してください とりあえず>>399でいうような人称混合はありかなしかというと、俺はなし
三人称なら視点移動で代用できるし、
一人称でも、語り手を変えるか、
思い出話を語るようにして疑似三人称で進めればすむ話
人称という根本を変える理由が、
「ひとりぼっち感は強く出せると思うんだ」
というようなものじゃ何の説得力がない
他の人がどう思っているかは知らないけどね >>399
なんか袋叩きにあってるっぽいけど、
俺なら、この流れで進めるなら、
3の述懐するわき役だった子を語り部にして、
1から物語を語らせるかなあ
そうしたら、過去の思い出で、語り部が知っている範囲の事を書く事が出来るから、
一人称でも三人称っぽく書く事も出来る
(語り部が知っている範囲内に限るけど)
こうすれば、三人称っぽく話が進むところがあっても、
基本一人称だから、何の問題もないよ >>399
ちなみに何で、あなたの意見が批判されるか、というと、
「誰が何を語るか=人称・視点」
という小説における根本の重要要素がごちゃごちゃになってるため
これは上でも話題になった視点移動について、忌み嫌う人がいる事にも通じるけど、
「そんなことをしたら読者を混乱させる危険がある。スムーズに読み進められない」
これを避けるため、視点移動や人称混合を嫌う意見があるわけ
小説ってのは当然の話だけど、読者あってのもので、
視点や語り手という基本部分がころころ変わって、
必要以上に読みづらく、読者を混乱させてしまうのは、基本的に褒められたものではない
だから、視点移動や人称混合は、読みにくくする可能性があるだけに、
忌み嫌われる、避けられるのよね
とくに、語り手がころころと変わる人称混合は、
一つの小説の中で、複数の小説を書いているようなもので、
余計な混乱を与える可能性が高いから、特に嫌われる
逆に言えば、
「読者を混乱させない」
もしくは、
「わざと視点移動などを駆使して読者を混乱させ、最後に真相を明かして読者を驚かせる」
のならば、視点移動などはあってもいいと思う
けれど、人称の混合は、語り手の混合になってしまうから(一人称で複数の人物が語るなら別)、
>>399のような話だったら、人称混合で変に読者を混乱させるよりも、
語り手を一人に絞り、この人物が過去を振り返る形で進めていく方が、
自然になるし、余計な混乱を与えないでいいと思う つかお前ら察してやれよ
>>399は一人称と三人称を織り交ぜた小説を書きたいんだよ
それまdねい視点移動あったっていいじゃん、って意見が多かったから、
「人称を織り交ぜてもいいよね」と意見出して、
賛成してもらえると思ってたんだよ なぜダメだと言われてるのか分かってる上で、あえてその手法を取ると言うならアリ
なぜダメと言われているのか理解出来ず、「面白いから」というだけでやるならナシ 二人称にしなよ。
斬新だぜ。
一人称と比べて、応募者あまりいないだろうから引き立つぜ。 いっその事、一人称と二人称を織り交ぜたら。
健闘を祈る。 二人称って実は一人称と変わらないんじゃない。
「あなた」や「君」を頻繁に使うので小説の空気が若干違ってるだろうけど。 二人称って読んでいて気持ち悪くね?
「あなた」って連発されても余計なお世話だよ、って気になるし……。
あなたに俺様の事が分かるのかよ、といいたくならね? 一人称と三人称を織り交ぜた小説としては……
逢坂剛『水中眼鏡の女』
本人がそれを選んだ理由は、現在の時制と思われる<一人称>の話が実は過去の話で
過去の時制と思われる<三人称>の話が実は現在の話、というトリックにしている。
異なる時制がからんだりしないと、人称を変えるのは危険。
二人称の小説としては……
絲山秋子『妻の超然』の中の作家の超然。
「おまえ」で書かれているが、おそらく本人の投影。さらに語り手も本人(当然)。 二人称よりも0人称の方が斬新!
語り手、地の文が全く存在しない。会話のみで小説が成立。
諏訪哲史の『りすん』を参考に 三人称も一人称も書き手の腕次第。
人称織り交ぜるのだって、それが効果的ならいいと思うけど、
かなり上手くやらないと三人称or一人称だけでいいじゃんなレベルになるだろうね。
俺も人称織り交ぜる作品考えてるけど、まだ書ける自信が全然ない。 浅田次郎の「一刀斎夢録」読んで、あまりの面白さにガクブルだったんだけど、
人称の使い方だけがどうもよくわからなかった。三人称と一人称が混在していた。
斉藤一の語り、回想は一人称として、所々でそれ以外の人物の一人称もわずかに入ってくる。
明治の斉藤一は秘密だったから、その人物に関して語る秘密の部分は一人称ということなのか、と思った。 それは嘘だよ。
だまされたな?
本当は9人称が得意だ。 三人称は解説書みたい。味気ないし、作者の息づかいも感じられない。
まるで脚本みたいに無味乾燥。東野圭吾とか読んでられない。 一人称は着手しやすいが、最後まで視点統一するのは結構難しい
三人称は多視点にすると、読み手が混乱してくるので避けるべき
一人称と三人称の混在は最悪、、、、予選通過ムリ >>443
個人的な感想と根拠のない断定だねー。
自分の実力がなくて予選通過できなかったのを人称のせいにするとか、
史上最低の雑魚だなー。 >446 の池沼厨房は、視点が滅茶苦茶&目クソ鼻クソのワナビーかすwww J=アーチャーの「チェルシーテラスへの道」なんかはメインキャラの一人称と三人称が織り交ぜてあって、しかも敵役の一人称まである
こういう作風なら一・三人称混在も面白いけどなあ 人称の混在は遥か昔、「聖エルザ・クルセイダーズ」って
ラノベがやってたな。
主人公の章、ヒロインその1の章、敵幹部Aの章、ラスボスの章、
そしてカメラアイ(三人称)の章と分けて、どんどんバトンタッチ
して物語が進んでた。
これだと、主人公がいない場面は描けないという問題点が解消できるし、
ちょっとしたザッピング気分も味わえる。
例えば、主人公の一人称でヒロインの風呂を覗いた次の章で、
ヒロインの一人称でそのことを恥ずかしがっていたりとか。 一人称と三人称混在ならホームズ(長編)もそうかも
ワトソンは常識的思考の語り手で物語の確信には気づかない
気づいているのはホームズだけ(それは読者には明示されない)
で、あとの三人称ですべての謎が明かされる
京極堂の西巷説百物語は、一人称の章→三人称の解、の参考になるかも。 純文やるなら、一人称にならざるを得ないと思うけど……。
又は視点を統一しての三人称とか。
新人賞作品見れば分かる事じゃん。 三人称で書きたいけど筆が進むのは一人称なんだよなぁ…… 私も最初は一人称が得意だったのですが、ある程度書いているうちに三人称を書くこともある程度出来るようになってきました。
三人称は基本的に物語や登場人物を客観視する「語り手」という人物を創造することが必要になってくるわけです。つまり、物語を筆記して記録する名もない
登場人物を創造するわけです。
もしくは単純に作者が主人公たちの側で物語を見ているように、物語をつづるような感覚で書いても良いかも知れません。
ただ、一人称っぽい三人称もありだと思います。
にゅうさんは一人称が得意ということなので、今まで一人称で書いていた
「私」や「僕」を登場人物の名前に変えるだけで、三人称になります。では
、どこで視点をチェンジさせていくかというと、節や章のように物語の
切れ目……つまり、
キリの良いところで
別の登場人物に変えてしまって、また一人称の
ように書いていくわけです。
この手法なら、一人称の感覚で三人称を書けますし、登場人物の
視点で物
語世界を見ていることもできます。ただ文体はある程度統一させる必要はあ
りますが。
自分を客観的に見るために三人称的な一人称もありますし、読者を登場人物に感情移入させるために一人称的な三人称もありますし、それは作者の好みや自分の作品が要求する人称に合わせて書けばよろしいかと
思います。
今更な話題ですまないが
一人称と三人称の混合って作品に八日目の蝉が当てはまるかも
名作云々は置いといて話題になったし売れたみたいだけど先日初めて読んだ
基本は全編一人称で進んで行くけど
後半主人公が変わったあと、過去主人公である誘拐犯の供述が明らかに三人称で書かれていた
あれはカットバック的に入ることで効果を生んでいるから成功例と言ってもよいのでは? 「懸賞小説神髄」という本を編集しました。
副題は、応募原稿「下読み」のプロが手取り足取り指南する、
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正確にいうと「下読み」はプロじゃなくて副業なんだけど、
あれやこれや、いろんなことを書いてもらったよ。
人称と視点についても、くわしく書いてもらいました。 463です。
一人称と三人称の混合って「八日目の蝉」じゃなくて、
「対岸の彼女」では?
「八日目の蝉」は、一人称で前半と後半で視点人物が
変わるんじゃなかったでしたっけ? >>457
谷川俊太郎の『詩めくり』ですね。あれは傑作長編小説だわ なんとなくぐぐって読んでみた
新しい人称の小説(ショートショート等)を書いてみてください htt.. - 人力検索はてな
http://q.hatena.ne.jp/1243635431 >>469
零人称っていうのは地の文がなく会話のみで構成されるって意味なんか、それとも主語の省略って意味なんか。
それによって違うでしょ?
一人称で書いたものを一人称の主語はすべて省くってのが可能かどうか、省けないで残るんはかっこわるいわなぁ。 主語を抜いた幽霊が語っているような小説を0人称小説というんだろ?
原理的には。 どこの誰だか特定できない奴が延々としゃべり続けている小説が0人称じゃない。
つまり幽霊だよ。
前衛的だな。 なるほど。
ミ_△_ ツッコミが
((-。-) 得意な人には
~っцυ 向いてる
「 ̄ ̄ ̄かもしれないね。幽霊が見た人間界の出来事を描写――ツッコミは読者にしか届かない。
人間はひたすらボケるがだれも笑わない。でもそれって零人称というより三人称の神目線と同じことじゃない? 小説には普通、主人公というものがいる筈だが、たまに主人
公不在の小説というのも存在する。ではこの小説の主人公は誰だ、と
きかれるとけっこう困る本がある。「バブリング創世記」(5)は、言わ
ずと知れた聖書の創世記のパロディである。「ドンドンはドンドコの父な
り。」と始まって、ドンドンを祖とする、リズムを擬音化した名の系譜が
延々と続く(えぇ、なにしろ「創世記」ですから…)。ひたすら名前が出
てくるだけの系譜かと思っていたら、「タイヤパタ、タイヤとタイヤパタ
パを生み、タイヤ、クギをふめり。」などと突然脱線するから油断できな
い。それぞれの章の最後では筒井家の系譜に繋がっていたり、「カエ
ルの子はカエル」と断言されたり、タマゴが先かニワトリが先か、の議論になっていたりして楽しい。最終章には神が出てきて、いよいよ主人公登場かと思いきや
「神、光あれ、とのたまいければ 一人称と三人称の混合なら今のラノベは大半が含まれるよ
一人称神視点すら平気で書いてる大魔王がいるしな
二次元とか美少女とか一人称神視点が無いと成立しないジャンルもあるし
人称とか視点の概念が無い英文小説なら一人称神視点も良く見かけるよな この男は人間というよりほとんど風景である。
この男は作者自身の影であり、彼はその男の中に自分白身の運命を見たの
である。闇は死のメタファーであることは言うまでもあるまい。死の闇に
えて行く自分自身の姿を<一種異様な感動><そんなにも感情的>とい
う抑制された感動の表現の中に死を受け入れた諦念が現われている。同
じ闇に消えて行く男を描いても『蒼穹』(昭2)はもっと違った感動が高
鳴っていた。
うわあぁぁぁ
おわんねぇぇぇぇぇ
た〜のし〜い な〜かま〜が〜
ぽ、ぽ、ぽ……
/:.:.:.:.:.:.:.人.;:;:゙, ぽーんwwwwww
/:.:.:イ ハ:::i /) / ̄ ̄\
/::く _,,,,,, i::| ///) 三 | 丸めた |
ヽ:.:i ''''''__) ( __ iノ"i,,, /,.=゙''"/ 三| 原稿 |
,,,,,:::ゞ,,,| ノ^-^ ^-^ヽ|ソ:.:.:) / i f ,.r='"-‐'つ/ \__/
(:.:.:.:.:.:.:i ヽ ,( _ _ )、 |ヾii / / _,.-‐'~
ヽ::::ソヽイ ヽ._.イ ノ / ,i ,二ニ⊃/
\ ヘ_/ イ / ノ il゙フ
_ノ|\______/|ヽ、 ,イ「ト、 ,!,!|/
〆 ヽ/ iトヾヽ_/ィ"
!\ヽi._jl/ 言語によっては「四人称」というものが本当にあるんで、
この世のどこかには四人称小説もあるやもしれぬ。 ところで『1人称はとっつきやすいけど陳腐になりやすい』って話は出てきたけど
3人称の方が危険だと思う。
結構一人称と区別できてない文章多いし……
たとえば
【三人称小説風】
「おはよう、メアリー」
「おはよう、ジョン!」
学生のジョンは、一人の女子生徒に話しかけた。
ジョンの彼女、メアリーであった。
肩までかかる金髪。サファイアのように青い瞳。
メアリーはこの上なく美しかった。ジョンが友達に自慢するのも無理はなかった。
って、美しいって誰が判断してるんだよ。それって主観じゃん。
無理はないって、ジョンに同乗してるお前誰だよ。
そこは『学校一美しいという噂が立つほどであった』とか
『ジョンが友達に自慢したくなるほどであった』とか、三人称にするなら
しっかり客観的にしてほしい。
三人称って出来る限り断定的要素をそぎ落して、
詳しい部分は自分で想像して楽しむものじゃなかろうか。
……と思うのは、ど素人の私だけかしらん。
おまえ人称と主観をごっちゃにしてね?
3人称でも、誰かの主観(視点)はあるもんだよ
説明大変だから
三人称一視点とか多視点とかでぐぐってみ? >>485
あー……そうだ。
申し訳ない、スレチだった
前>>476
人称は公募のジャンルによって一意に決まるんではないか?――と考える。
一人称⇒小説
三人称⇒シナリオ
およそこれらは確からしい。
∴ 示された 三人称でも主人公の思考を度々取り入れてる作家もいるし、一人称でも客観的に情景を描いてる小説もあったしなー。
まぁ結局は一人称だろうが三人称だろうが章替わりの多人称だろうが、上手い作家はいくらでも書けるんだよ
素人の話なら、俺は毎回話の雰囲気に合わせて変えてる 『夜のピクニック』
" だけど、実際のところ、今日は、こんなにも素晴らしい、あっけらかんとしたお天気なのだ。
風もなく、ぽかぽかして、秋の一日を過ごすのには最高の晴天。だから俺はたちまち天気
のことなど忘れてしまう。その幸運を当然だと思い込み、もし今後ろから友達に声を掛けら
れたら、あっという間に頭から天気の話題など消え失せてしまうに違いないのだ。
「とおるちゃーん」
後ろから思い切り肩をどつかれ、その痛みに他生腹を立てつつ振り返った融は、たった今
自分がした予想通り、すっかり天気のことなど忘れてしまった。"
三人称の小説なんですけど、「俺」なんて主語を使っても問題ないんでしょうか? 心理描写を超えてキャラクター自身が
語っているように読めてしまうんですよね 「うう・・。やめて・・下さい・・アア」
私は今、olの彼女を犯している所だ。普段はおとなしいのにこういう事は敏感らしい
私は乳首をくりくりした。もだえる絶叫
「ああ!!そんなとこさわられちゃあ・・」
だんだん彼女は本当のせいよくがめざめ始めた >>490
一人称三人称が混在する場合、人称間での結びつきが不明だと混乱する。Aの手紙、回想とあれば、そのなかでの「わたし」は、わたし=Aだとすぐわかる。ここでは、俺=融の情報がないので、混乱する。
俺は忘れてしまう。
セリフ
融は忘れてしまった。
防ぐためにたとえば、
俺は忘れてしまう。
>そう融は思った。
セリフ
融は忘れてしまった。
俺=融の情報を読者に与えることでひとまずは回避できる。
この場面なら、俺または融のどちらかに統一するか、「俺は」を省いて、主語を一つにするほうが自然。
731 :吾輩は名無しである:2013/03/05(火) 09:34:34.07
888 :阿部敦良 :2013/02/25(月)11:37:17.27
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
732 :v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2013/03/05(火) 11:14:38.05
そのコピペなついなあ >>494見ると一人称がいかに優れているかがよくわかるね。
((^.^)
(っц ‖>/∩∩////////////
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/////UJ///////僕はAAを描いた。前>>501 指南書読むとだいたい三人称なら一視点で書けって書いてあるし実際最近の本は大抵そう
なってるけどそれじゃわざわざ三人称にする意味なくね?
飢餓海峡読んでたらその都度色んな人の心理が描かれてる。こういう風にしなきゃ
三人称の意味がない気がするんだけど、どう? ひらたく言うと三人称なら視点を一人に固定しないと、文章が乱れてだいたいの人間は読めたもんじゃなくなる
そういう話だよ
作家を目指すなら、とりあえず一人称が有利
なんでかって言うと、視点が乱れないから
ただでさえ、素人は文章が下手だから、視点が乱れない一人称の小説の方が出来がいい
まあ、新人賞のコンテストで一人称の作家ばかりが受賞するから
一人称しか書けない作家ばかりになるんだけどね
で、男視点と女視点を交互に配して一人称にするとか、基本は一人称で、困ったら三人称にするっていう小説が巷にあふれる 1.ぼん‐ご【梵語】
サンスクリット語の異称。その起源が造物神ブラフマン(梵天)にあるというインドでの伝承に基づく、中国や日本での呼称。 「ククククク。可哀想になあ」
また声が、今度は庄野教授のすぐ耳元で囁いた。
「お前は一生俺の影に怯える。慈悲は見せない」
「う、ううう、うわあああああ」
庄野は悲痛な叫び声を上げると、慌てふためいて逃げ出した。
「ぶはははははははははははははははははは」
哄笑が町中に響き渡った。
2ちゃんねる文學賞受賞作全文掲載 (文学界スレにて。選考は難航を極める)
17「約束の木」
君は瓦礫のある道を歩いたことがあるだろうか。
腕を水平にひらいて、転ばないように足もとを見ながら歩くんだ。
ダッシュできないし、方向もすぐには変えられない。こんな不自由な
ものとは思わなかった。ガサガサと耳障りな音もする。片方だけの
バスケットシューズが転がっていた。ヘッドホンのコードが電線にから
みついている。ふだんはじいっと見てはいけないもの、たとえば黒い網タイツ
なんかが瓦礫の間に挟まってるのが見える。
リンゴの木を目指して僕は歩いている。
あの木が君との待ち合わせの場所だ。あの日、約束したのだった。
僕には、はっきりとリンゴの木が見える。君にも夕陽のように赤く熟れた実が
いくつも見えるはずだ。
すると僕の足がクリーニング店の看板を踏んずけた。
瓦礫の道にはよくあることだが看板の下にちょっとした隙間があったらしい。
僕はよろめいた。
そのときリンゴの木が揺れた。風もないのにリンゴの実がいっせいに揺れたのだ。
割れたショーウインドウに映った僕の顔はシュートを待ちうけるゴールキーパーの
ような、びっくりした顔になっていた。
深呼吸すると僕はふたたび歩きだした。今の様子を誰かが見ていなかったろうか
と辺りを見回しながら。
瓦礫の道になれるのはむずかしい。君はもうすぐあの街角を曲がって僕の前に
現れるだろう。君の歩く道に瓦礫はないから、僕の歩き方を見て笑うかもしれない。 たとえば三人称一視点で逃走劇を書くとしてさ、逃げる側が必死に塀を
よじ登って反対側に落っこちてまた走り出す。で追手がやや遅れて
その塀を軽々と飛び越えたって書きたいとしたら、その追手の動作の
描写ってしてもアリ? 主人公が見てないものを書くのまずいかな 逃走側を一瞬だけ振り向かせて、追っ手の挙動を見させるのはだめか? >>509みたいなことをやりたいなら
基本3人称神視点でストーリーを進めて所々3人称一視点にカメラをクロースアップする
方式にすればいいのでは?
>>514
恩田陸みたいなのとはどんなの
まだ「象と耳鳴り」しか読んだことないけど特に違和感は感じなかった >>515
>基本3人称神視点でストーリーを進めて所々3人称一視点にカメラをクロースアップする
>方式にすればいいのでは?
作者の都合が丸わかりだと急に白けるんだよな。
>一人称神視点すら平気で書いてる大魔王がいるしな
こういう奴も。
気付かないほどスムーズに変化させるんならいいが。 30代後半で漫画家になろうとしている童貞ひきこもりなバカを発見
足立区に住んでいるそうだ。
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html 初めて書いた小説は、一人称でありながらあえて人称代名詞をはずしたものでした。 一人称系はむずかしいよね、いっけん自由度が高そうだが、その分、下手なのとうまいのとで差がでる。
難易度が高いから、初心者は三人称から書くのをすすめる。 /_/_人人_/_/人/_
/_/(_)_)_/_(_)_
/_/(^) )_/(__)_
/_/(υ_)_/((^。^)っ
/_◎゙υ┻◎゙_(_っ-┓
/_/キコキコ……/◎゙┻υ◎゙_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_一人称の最大の利点は本来わからないはずの他者の内面が描けるとこだ。描けない奴はよせ。ふふ。 一人称が良いか、三人称が良いか、それはケースバイケース。
どっちが難しいか、それもケースバイケース。
よって、このスレはもう存在意義がない。 >>524
君の言っている意味のほうがわかりづらい 三人称単視点で書く場合、一人称の主語を三人称に変えるだけでもいいんですか?
プロの作品でも地の文で自分は≠ニかこちらに来る≠ニかありますけど 中線二本だろ。前>>522
頂点と対辺の中点結ぶだろ。二本でいいだろ。三本目はかならず重心とおるんだろ?
二人の賛成でじゅうぶんてことか。 >>526
ダメだろ、プロがやってるってのは言い訳にならない
プロとちがって1年遅らせて推敲もありなのが応募者だし
そういうプロがいる状況を苦々しく思っている下読みや審査員にあたるかもしれん
できるだけ傷は埋めておくべき 物語なんてのは、近代以降の小説という形式に劣るわけ。
どっちが知性的かと問われれば当然
一人称のほうが上。 中庸にもかいてある、なんでも隠さず、独語せよ、
つまり、一人称が最強 一人称が応募の90%を占めるって聞いたら、もう一人称は書けないよな。 一人称は観念小説になりがち。
そして観念小説は読み手によって評価が別れる傾向があると思う。
それこそ読者が主人公に自己投影出るかにかかってくるから。
あくまで俺の自説だけどなw 一人称形式の小説で、例えばヒロインに「好きです」って告白された主人公が
「え?なんだって?」って難聴を起こすなんてくだりがあるけど、おかしくねえ?
『主人公に聞こえてるから文字になった』ってのが、一人称のお約束事じゃねえのか?
聞こえないんだったら――とか、○×△□とかになってなきゃおかしいはずだろ
三人称一元視点よりモヤモヤするわ 説明できないからってその逃げはみっともないだろ・・・ アホにもわかるように噛み砕いて書くね
事実A: 彼女は僕に「好きです」と言った
事実B: 僕にはそれが聞こえていなかった
主人公の世界に対する認識がほぼリアルタイムで記述されるという一人称のルール上、
事実Aの記述はルール違反にあたるんじゃないか?というアクセスレベルの話をしてるんだよ
言っとくけど過去にあったことを綴ってるような回想形式はこの限りじゃないからな 事実Bの時点で間違ってるんだよ あほ君
事実Aを聞き取った主人公はなぜ問い返したのか
主人公の心情を20文字以内で述べよ はいどぞー ~ ~人~ ’
_(_);_'
(__)/.
(___) _
___/バーサスってなんだ? 対戦のvsならわかるが。ダッシュのあとに句点をつけるかつづけるかだろ?
場合によると思うんだよ。前>>527あと三人称はおもしろくない。せっかく小説書くんだから一人称だよ。シナリオといっしょだろ、三人称。 君たちが一人称で書いて読者からの共感を得られるのか?
読んでもらえるのか?
目の前でオナニーされても、君のオナニーは見たくないし、苦痛なんだよ。
君が気持ち良さそうなのはわかるけどさ
一人称は止めなさい! 一人称は手軽で書きやすいからね
だけど、その分だけ客観性がなくなって書かれている世界に素直について行けない人が多くなる 一人称の饒舌な語りに酔いしれたい。詩的レベルまでいくと読みにくいが、林芙美子レベルなら可。
マルドロールの詩レベルはきつい。
太宰とかいいね。作者そのものを体験しているようで。 >549
一人称が手軽だとか書きやすいとか言ってるのは、実に素人臭い 一人称って難しいのにね
手軽で書きやすいと考えてる人は素人だから
一人称は止めなさい 自分で自分の個性的キャラを出すのって難しいだろう
人に自分の個性的キャラを表現してもらった方が楽じゃん
主人公の個性的キャラが出なければ小説にならないしね わたしは、で始まる時点で主人公の個性は非情に出しにくい
こんな没個性な応募作がごまんと送られてくる 低能っぽくて虫唾が走るようなスレタイだな
それだけ言いにきた そういう頑固親父はクリエイターには向いていないと思うw 洋物に習って一人称神視点で我慢しろ
外国人は気にしないし、それを読んでる日本人も気にしてないぞ >>561
自分はこう書くというのは勝手だが、他人にこれで書けというスレではない 個性をうまく出せる人なら一人称が効果的だが
それほど達者でなかったら、三人称にしてれば欠点はほぼ0だしそれで良いと思う ラノベの一人称と、ミステリーの一人称では意味合いがまるで違う。 一人称だからといって自分の心情を包み隠さず書く必要はない。
中には自分が事件の犯人であることをまったく白状しない一人称ミステリーも存在する。 ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、☆
@ 公的年金と生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、
ベーシックインカムの導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば
財源的には可能です。ベーシックインカム、でぜひググってみてください。
A 人工子宮は、既に完成しています。独身でも自分の赤ちゃんが欲しい方々へ。
人工子宮、でぜひググってみてください。日本のために、お願い致します。☆☆ 僕の知り合いの知り合いができたネットで稼げる情報とか
念のためにのせておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
D1MO5 誰でもできる嘘みたいに金の生る木を作れる方法
念のためにのせておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
Z80 最近の受賞作はこぞって三人称が多いのだが、どういうわけだろう? 主人公に感情移入させてストーリーに引き込みたいんだったら、一人称視点だし
ストーリーの展開を魅せたいんだったら、三人称視点が向いてる ラノベ書いたら文芸人生終了。文章はこちら↓
「お前くらい、俺一人で十分だっての!」
まぁ仕方がないか。
俺も剣を抜いた。
巻き毛が間合いを詰めてくる。
「おらおらおら!」
キンキンキンキンキンキン!
「ははっ、どうした!? 大口叩いたくせに、防戦一方じゃねぇか!」
キンキンキンキンキンキン!
「……守ってばっかりじゃいつまで経っても勝てねぇぞ!」
キンキンキンキンキンキン!
「そ、そろそろ終わりにしてやらぁ!」
キンキンキンキンキンキン!
http://ncode.Syosetu.com/n6683ej/3/ 私は彼ですか?
はい。君は私でしたが、今の私は彼です。
では、さようなら。 age進行でお願いします
10年以上前からあるスレを成仏させましょう! スレタイひどすぎる
10年前どころか90年代の香り 一人称って嘘くさくね?
まぁわかるヒトにしかわからんだろうが