0250ミラ ◆YUnDLJjVsc 垢版 | 大砲2011/05/30(月) 19:25:16.73 では俺から文学の話をしよう。 村上春樹が阪神淡路大震災をテーマにした連作集「地震のあとで」を 文芸誌に発表したのは1999年。1995年の震災から実に四年後のことだった。 また、宮本輝が「森のなかの海」を書いたのが2001年。 この事実を見ても、震災からまだ三ヶ月にも満たない今の段階で、 「原発事故絡みの作品がほとんどないのはおかしい」 などという結論を出すことが、いかに性急であるかがわかろうというものである。