>>515
西村「原稿書いたぞ東大野郎」
編集「その東大野郎ってのやめて下さい」
西村「ええから、はよ読め。読んで感想言え東大野郎」
編集「あのお、西村先生の原稿って手書きだから僕は読めないんです」
西村「なんだと、こら。中卒の書いたものは読めねえってのか、東大野郎」
編集「違います。ワープロで清書して下さいとお願いしているんです」
西村「……わーぷろ」
編集「パソコンのことです」
西村「わ、わかってるわい。ぱ、ぱそこんぐらい、打てるわい。見とれよ東大野郎」

こうして三年三ヶ月の修行から戻った西村賢太は一太郎の達人になっていたのでした。

編集「一太郎形式じゃ読めません」
西村「パソコンなんて大嫌いだ!」