哲学といっても色々な種類の問題や議論がありますから、貴方は、
自分がどう苦しみの中で誠実に生きるか、という個人の生の態度を問題にする
哲学者を読むべきでしょうね

カミュ、サルトルの二人は文庫で代表作が手に入りますし、作品や全集が図書館に
おいていることが多いでしょうから良いでしょう

日本人だったら、内村鑑三、小林秀雄が生を支えるような文章を書いたので、
『代表的日本人』、『考えるヒント』等も良いかも知れません

あ、あと、岩波文庫の『ランボー詩集』を音読することも薦めます
身体で文学を吸収することも大事なので
感情のあり方を、音読で調えていくのも、精神の安定には、大変効果があります
というより、長い本を読むのが辛かったら、ひたすら詩集を買ったり借りたりして、
音読をした方が良いかも知れませんね

長文失礼致しました

御健康と御健筆をお祈り申しあげます

※長くてエラーになったので、二つに分割しました