>>237
最初に、俺の当てずっぽうと断っておくけど。
そこまで複雑な事情じゃないと思うよ。
単に読めないのが一つ。読めない人が集まって大多数になるのが一つ。多数決でどうでもいいのが選ばれるのが一つ。
巡り巡り、うんたらかんたらして、徐々に読者がはなれて不況。ついでに読者の質も落ちて、その中から発生する応募者も質が落ちるという。
(所謂一つのアリ地獄?)
こんな感じじゃないだろうか。もちろん、多少、事情とレベルの違いはあるだろうけど。

応募者が言ったら愚痴かも知れないが。選考委員も試験採用をしたらどうかと思う。
課題として、とある名著、良書の何が優れているのか(或いは、欠点でもかまわん)を、原稿用紙何枚以内で書いてもらうとか。カンニングができないよう当日試験で。
まあ、採点者が低レベルだと意味ないが。

それか、定期的に読書会なんかしたらいいかもな。読み方の勉強になるかも知れないし。
まあ、みんなへっぽこだと、ぐだぐだかも知れないが。

まあ、なんだ。
どれぐらいのレベルの読み手か、わからんのは、正直な気持ちとしてあるけどな。
愚痴を言ってもしょうがない。俺としては、たとえ低レベルであっても、ねじ伏せる小説を書きたい。(難しいのお……)