>>1
>最近の新人賞の作品を
>わたしはそれほどのものとは思えないのです

こうなった時に、謙虚に自分のセンスの無さを認め、
他人から素直に学ぶことができるか、
あくまでも我流を貫くかで分かれるんだろうな。

自分の嫌いなもの、自分の好みに合わないもの、自分にとって理解の困難なもの、
から逃げて、
自分の好きなもの、自分のセンスに合致するもの、自分にとって理解の容易なもの、
ばかりを受け入れてたら、そりゃ気楽だろうさ。読むのも描くのも。

ただ、それだと「自分の好み」という枠の外のものに触れることができず、
またそれを考えることもしないから、いわばその部分の「発想の筋肉」が
鍛えられず、自分がどんどん狭まっていくと思うけどね。