>>82だが、ろくに読みもせず否定的なことばかり言って申し訳ない
読み返せばお恥ずかしい限りです
文章力に関しては地力のある人だと感じていますので悪しからず
いずれ他の物をきちんと読んでレスさせていただきますね
ただ>>84については私にも思うところがあります
というのは登場人物に関する部分で、人が何か出会いや経験を通して
自分でも思いがけない変化を迎えるまたは知らなかった自分を知る
というのは私も大好きな話の筋ではあるのです
でも、それはまず最初の時点で登場人物がどのような人間か、
それを明確にしてからこそできるものではないでしょうか?
変化も未知の性質もただ脈絡なくあらわれるものではなく
それまで自覚していた自分(や他人)の延長線上にあったり、
間違って物事を受け取っていたことに気がついたりして
初めて見えてくるものだと思うのです、元の認識との比較で
深みや奥行きのある余韻というものに関しては
確かに説明ありきでは出せないでしょうね
塩梅が重要だと思うけれど、極端がいけないとも言うことができません
長々と失礼しました