水掛論といいつつもww

日本の取次はファイナンス機能を持っているとはよく言われることだ。
つまり、売掛金買掛金の形で書店と出版社に金を貸しているわけだ。
特に書店は取次のフランチャイズ店とまで言われるほど、特に資金面で
取次無くしてはやっていけない存在になっている。

財務的には日本の書店の粗利率は限界以下とまで言われていて、それでも
なんとかやっていられるのは、取次が金を貸してくれてるからだ。
取次が破綻すれば、紙出版の世界も臨界越えの様相をみせるだろう。