小説家希望なんですが
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一回板間違えました、指摘あったのでここへ。すみませんでした。
私の文章を評価してください。
叩かれるかもしれませんが、中学三年生♀です。年齢を気にする方、申し訳ありません……。
辛口でお願いします。評価できる所や単純に面白いか、見るに耐えないなどの酷評もありましたらお願いします。 たったので。とりあえず分割で。
僕のお気に入りの場所は、野良猫一匹すらいない、寂れた公園だった。
一週間くらい前の放課後、ランドセルを背負ったまま公園へと直行する同級生たちを余所に、僕は行く当てもなくふらふらと町を彷徨っていた。そして、偶然にもここに辿り着いた。以来、放課後から日が暮れるまでの時間をここで過ごすようになった。
この公園では、今頃みんなはもっと大きな公園で遊んでいるんだろうなぁと考えながら、一人で砂場を掘ったり、時に不恰好なお城を建てたりして遊んでいた。
学校で孤立しているわけではないが、家が遠いおかげで友人と呼べる人たちからは遊びにはまったく誘われないのだ。
僕はその日も、最近凝り始めていたお城作りを、一人黙々と作り上げていた。風もなく、子供のはしゃぎ声すら聞こえない。ただ、夕日だけが爛々と輝いている。
「――――すてきなお城ね。こんな上手につくれる子、クラスじゃあまり居なかったわ」
背後から唐突に、見知らぬ少女に声をかけられ、僕は振り返ることさえできず、その場で固まった。
「びっくりさせちゃった? ごめん」
若干笑みを含みつつ、少女は形式的に謝った。
赤面しつつ、僕はとりあえず礼を言った。
「…………えっと、ありがとう」
掠れた声が、僕と少女しかいない公園に響く。すごいね、と、少女はまた僕のお城を褒めた。 「別にすごくなんかないよ。みんなちょっと時間をかければ、僕よりきっといいものが作れる」
「へーそうなの。なら、私にもできるかしら」
少女の、驚くほど白く華奢な腕が、ぐいと視界に入ると、ずっと背中でしゃべっていた僕の目の前には、薄水色のワンピースを着た小柄な少女がしゃがんでいた。
「できるよ、多分」
僕はちょっとどきまぎしながら答えた。中学生くらいの、クラスの女子よりもっと可愛い女の子だったから。
彼女は快活そうに笑いながら、上手なお城の作り方を教えて欲しいというので、その日から約束するでもなく、暮れなずむ公園で会うようになった。
彼女とは色々な話をした。同じ小学校出身であるということ、水色が好きだということ、中学は受験をして、すこし遠くに学校があるということ。
中学校が離れた距離にあるのなら、彼女も僕と同じように、地元から通うクラスメートたちにはあまり遊びに誘われないのではないだろうか。
疑問に思った僕は、思い切って彼女に問いかけた。
「やっぱり学校から家が遠いと、遊んでくれる友達も少ないの?」
「んー……そりゃ小学校のときよりかは減ったかなぁ。でも、遊びたかったら自分から誘えばいいしね」
何気なく彼女は言うと、お城の門部分である穴から手を伸ばし、僕の腕を引っ張って遊んでいた。
そっか、そうなんだ。僕は彼女のおかげで気づけた様な気がした。
ずっとずっと、箱の中に閉じこもっていてはいけないこと、自分から、一歩を踏み出さなければいないこと。
僕は彼女に礼を言おうとした。しかし、彼女は僕の言葉をさえぎるように、「作り方、教えてくれてありがとう」と言って去っていった。
オレンジ色の光と、スコップと、彼女と一緒に作ったお城だけが、静謐な公園に残された……。
分割すみません。 次の日、学校で友人が昼休みに、公園で遊ぶ約束をしているのを聞いた。
僕は勇気を振り絞って、「僕も、行っていいかな」と友人に言った。
しばらくの沈黙のあと、友人が意外そうに、「いつも、遠いから遊びたくないのかと思ってた」「いいよ、一緒にサッカーしよう」と口々に言った。
その日僕は、あの少女と逢った公園には行かず、もっと活気のある、親子連れや他の小学生の遊んでいる、賑わった公園へ行った。
次の日も、次の日も、またその次の日も。あの一歩を踏み出したことを皮切れに、僕は前よりずっと、遊びに誘われるようになった。
一一それからだんだんとあの寂れた公園に足を運ばなくなった。
今日は珍しく、友人たちは用事があるとかで遊びには誘われなかった。
なんとなくふらふらしていると、またあの時のように、寂れた公園にたどり着いた。
ふとよく見ると、公園の入り口の手前に、掲示板が設置してあった。
地域内でのバザーの開催日や、お年寄りとの交流会の詳細などが貼ってあった中で、とくに目立つものが合った。
『探しています。当時12歳の、この公園で遊んでいたらいなくなってしまった女の子です。服装は水色のワンピースを着ています。見かけましたらこちらの番号へ。些細な手がかりでも構いません。ご協力よろしくおねがいします。』
その紙には、失踪した当時の日時が書いてあった。もう十年ほど前の話になる。
――――もう十年も見つかってないんだ。死んじゃってるんじゃないのか?
そんな不謹慎なことを思いつつ砂場へ向かい、今日は彼女は来てくれるだろうかと、スコップを片手にお城作りに没頭した。 こんな感じの拙い短編です。
どうでしょうか・・・? まったく読みたらん。
こりゃ壮大なファンタジーの序章にすぎぬと見た。
続きを書け。今すぐ書け〜〜! 別のスレでも晒したことがありますが、性別と短編のせいで正しく判断されなかったとの指摘があったのでもう一度評価をいただきたくて……。
サイトにうpしてあるのでHNなど特定されそうですが……。 >>7 確かに。勝手に脳内で決め付けていました。
執筆していたときは声の幼さで、という理由で書いていましたが……。
ご指摘ありがとうございます。
>>8 短編です。 これで完結なら最後の文が足りないと思うな
結局彼女は現れなかった的なやつがいると思う 少女が行方不明の幽霊設定ならもうちょっと最後にわかるようにしたほうがいいと思われ |∀・)チラッ
|∀・)この程度で『完結』とな!まったく笑わせおる。
続き、書いちゃっていいかなあ? 悪いくないと思うけど、俺の評価ってダダ甘だから参考にならんかな。
で、思ったのは視点が解らん。
主人公が小学生の男の子なのに、快活そうな、とか静謐な、とかそんなんで書いてるから違和感ある。 そんな不謹慎なことを思いつつ砂場へ向かい、今日は彼女は来てくれるだろうかと、スコップを片手に、お城作りに没頭した。
――しかし、ぼくと彼女はもう二度とあの公園で会うことはなかった。
公園の土地が雑居ビルに飲み込まれることが決まったのは、その日から一週間ほど経った日のことだった……。
とりあえずこんな感じに。うーん……。 >オレンジ色の光と、スコップと、彼女と一緒に作ったお城だけが、静謐な公園に残された……。
オレンジ色の光という描写が何を指すのかわかりにくい
夕日のことなんだろうけど、どこにどんな光があるのか場面が浮かばないし、彼女の暖かさとかの印象を仄めかしたいのなら言葉足らず >>16 マジレスしますが、どうぞどうぞ……w
所詮厨房がサイトに自己満でうpってるものなので。
>>17 その指摘はたくさんの方にいただきました。ありがとうございます。
ですがどうにも、簡単(小学生が使うような)かつ描写がきっちりできそうな単語が思いつかなくて。
三人称には変えたくなくて……。 >>19
そこはあえて表現をぼやかして少年が呆然としているというか、「え?」みたいな表現をなんとなく読み取ってもらいたいなと思ってやってしまいました。
できもしないのに調子乗りました。ご指摘ありがとうございます。 >一週間くらい前の放課後、ランドセルを背負ったまま公園へと直行する同級生たちを余所に、僕は行く当てもなくふらふらと町を彷徨っていた。
たとえば、漫画で想像してみて。
ランドセルを背負ってる子の絵に、こういうモノローグがついてる
となると渋くて厭世的な秀才か、ぎりぎり名探偵コナンくらいの中身を想像する
でも実際は
>一人で砂場を掘ったり、時に不恰好なお城を建てたりして遊んでいた。
えええーーー!?こどもやん!
ていう感じでなんかこうめちゃくちゃ
内容じゃなくて文章で言うならもっと短くして、とりあえず 「……」とか使わなくてもいいところまで使ってると思う
文章自体は書き込めば成長すると思うよ 俺は意味が分からなくて最初の三行を数回読んで諦めたなw
追伸
元のスレは削除依頼出しておけよ 最後の掲示板ワンピースで、あれ、そういえばあの子も着てたな、とかにするのもありかな うーん……厭世的ぐらい大げさに感じるでしょうか?
私的には、行く当てもなくふらふらっていう描写で「あーあみんな今頃おっきい公園で……ちぇっ」
のような雰囲気を出したかったのですが。やはりほかの方に見てもらうと参考になります。ありがとうございます。 公園に行かなくなってから主人公の女の子に対する気持ちが急になくなったから違和感があったのか
そこら辺は結構雑だね >>24 了解です! 迷惑をかけてしまい申し訳ないです。意味……わかんないですか。うーん……
>>23 なるほどなるほど。確かにちょっとくどいかも。ありがとうございます。
>>25 そこまで露骨な描写じゃなくて、ふんわり雰囲気だけ感じ取ってもらいたいんです。
乙一作品に影響されすぎました。ありがとうございます。 友達と遊ばなくてなんとなく公園にいったじゃなくて女の子が気になってたから行ったにしたほうが女の子の存在感がでるよね >>20
だよね……役に立てずごめんなー。
三人称にはしなくても、主人公が女の子と同じ年齢になって振り返ってるとかでも良いんじゃないかとは思った。
それでもあれかもしれんけど >>28
まず、文章を箇条書きにしないってことを意識した方がいいよ
>>1の文章はそのまま箇条書きに置き換えられちゃうから >>29 た……確かに。そうすれば
>>27さんの問題もなんとか解らなくは……。
>>30 いえいえ。アドバイス下さるだけでもとてもありがたいです。
その振り返えるというのは、主人公が中学生になりふと思い出した少女のことを何気なしに思い出してる〜というような感じでいいのでしょうか?
それもそれですごく根本から変えなきゃですね……。ありがとうございます。 >>28
自分で言ってるようだが最初ガキだと思わなくてなんで公園化違和感MAXだった
>この公園では、今頃みんなはもっと大きな公園で遊んでいるんだろうなぁと考えながら、
>一人で砂場を掘ったり、時に不恰好なお城を建てたりして遊んでいた。
これ、「この公園では〜遊んでいた。」って構造の文章なのか?
2CHへの書き込みでもたまにこうやってつながりがやたら遠い文で書き込んだりするが、
どこに修飾するとかわかりにくくなるだけでろくなことにならん
まあこれでもいいと思うけどな
>今頃みんなはもっと大きな公園で遊んでいるんだろうなぁ、と
>一人で砂場を掘ったり、時に不恰好なお城を建てたりして遊んでいた。
一気に幼くなるから文章全体でみると違和感張り有になると思うけどな
書き方はいくらでもあるが
直接的であまり工夫はないなw
>>31
ああそんな感じあるな 通うが気に見えるのは、語尾が「た」で揃ってるからじゃないかなと。
だから俺には過去を振り返ってるように見えた。
それが理由で>>30みたいなこと書いたんかもしれん >>31 箇条書きですか……意識したことすらありませんでした。
短編だと思って急いでしまいました。箇条書きではない文章というのは心理描写が多いのでしょうか?
風景の描写でしょうか? >>34 そういうことでしたか。ありがとうございます。
確かに「た」で終わってばかりでテンポ悪いです……。 そもそもひたすら「た」で終わるって小学生の作文だろ >家が遠いおかげで友人と呼べる人たちからは遊びにはまったく誘われないのだ。
こことかもいらないよね
事実なのか、僕がそう思ってるだけなのか
いらない文章が多過ぎて、邪魔になってる >>26
22だけど、大げさじゃなくて、小学生として読めなくなるからそこいらない
っていいたかった >>35いや、描写以前、単純に文章の話なんだけどさ。
冒頭で例えると、
・僕のお気に入りの場所は、野良猫一匹すらいない、寂れた公園だった。
・一週間くらい前の放課後、ランドセルを背負ったまま公園へと直行する同級生たちを余所に、僕は行く当てもなくふらふらと町を彷徨っていた。
・そして、偶然にもここに辿り着いた。
・以来、放課後から日が暮れるまでの時間をここで過ごすようになった。
こういう風に箇条書きにできるでしょ、これは小説の文章ではないんだよね。
直させてもらうと、
「僕のお気に入りの場所は、野良猫一匹すらいない、寂れた公園だった。
ここを見つけたのは一週間くらい前の放課後。
ランドセルを背負ったまま公園へと直行する同級生たちを余所に、行く当てもなくふらふらと町を彷徨っていた時だった。
そして、偶然にもここに辿り着いた。
それ以来僕は、放課後から日が暮れるまでの時間をここで過ごすようになった。」
大体こんな感じ。あんまり手も加えられないから、雑でごめんね。 >>37 作文と小説は違うと思いますけど。例えですよねそれ?
一週間くらい前と切り出してしまったので全体的に過去形になってしまいました。
自分でも読み返すと回想にしか読めません。回想に変更出来そうだ……。
>>33 公園に砂場があるという描写もしていないのにいきなり出すのは不自然でした、ありがとうございます。 >>38
いらないっていうか、そういう書き方をするんだったらもっと違う書き方はあるよね
僕はこう思ってるけど、実際はどうなんだろう……とか。後に友だちを誘う時の心情にも使い回せるし というか
>学校で孤立しているわけではないが、家が遠いおかげで友人と呼べる人たちからは遊びにはまったく誘われないのだ。
ということをそう書かずにそれとなく読み手にそういう奴なんだなそういう立場なんだなと思わせる婉曲的な表現が文章表現だろ
一人で公園で遊んでるわけでぼっち確定だから>>38の言うことも一理あると思うけど
>>最近凝り始めていたお城作りを、一人黙々と作り上げていた
重複だろこれ
>>夕日だけが爛々
こういう表現あるのか?俺は知らんけど
>>33 公園に砂場があるという描写もしていないのにいきなり出すのは不自然でした、ありがとうございます。
そんなことは言ってないw
普通公園に砂場はあると思うぞ >>42
あーいらないっていうときつくなっちゃうか、ごめん
後で入るならいいかもしれないんだけど、
読者にも先入観というものがあるからね、それは利用しないともったいないと思う
主人公にどういう印象を持って欲しいか
(さみしそう、とかいろいろ)
それを先に持ってくるのは大事じゃないかな >>40 雑なんてとんでもない……。ありがとうございます!
読み返すと機械みたいな文章でした。ほんの少しだけの薄い話口調など混ぜてみたいと思います。 レス遅くて申し訳ないです。
>>44 そこまで気が回らず……思いつきませんでした。ご指摘ありがとうございます。
>>43 なるほど。直接書きすぎですかね……。もっと捻った文章を考えます。
最近凝り始めた砂をお城を、一人黙々と作り上げていた。こっちのほうがいいかなぁ。
>>夕日 確か光り輝く様子だったような……忘れ去られたような主人公以外誰もいない公園というのを際立たせたかったです。
>>砂場 すみませんそういうことでしたか。さっきも「声だけでどうして少女だと分かったのか」という指摘を頂いたのでもしかしてと思い……。 いっぺんにつめこもうとすると、書き方崩壊するから、徐々に変えてったほうがいいよ >>48 ふむふむ。変えつつ、つめこみすぎずっていう感じでしょうか。
アドバイスありがとうございます。 レス見てると無理じゃないかと思えてくるぞ
ちなみに誰か好きな小説家とかよく読むのはあるの? >>51 すみません、本当に申し訳ないのですが無理じゃないかと〜とはどういう意味ですか?
えっとえっと、好きな小説家さんは乙一さんと山田悠介さんと綾辻行人さんです。
「Zoo2」とか「レンタルチルドレン」「殺人鬼」とかこれぐらいは読み返したりしてます。 うっ山田悠介……
娯楽で小説読んでる人には文句言わないけど、小説家になりたいんだったら読む本は考えた方がいい 小説書くには本読めってよく言うでしょ
山田悠介なんて読んで中学生までだよ、それより上の人はあの文章に耐えられない
とりあえず東野圭吾とか読めば? とりあえず皆様の貴重な意見を元に推敲して寝ようと思います!
こんな厨房にアドバイスありがとうございます。
書きかけの長編や推敲し終わった文章なども載せるのでお暇でしたらぜひお願いいたします。図々しいですが……申し訳ありません。
こんな初心者に本当にありがとうございました。 >>55 すみません気づきませんでした。
東野圭吾さんは流星の絆くらいしか呼んだことがなくて……。
山田悠介さんは売れてらっしゃるので、売れるにはそれなりの理由が文章にあるのかなと思って読んでいます。
それは東野圭吾さんにも言えることですが……。
細かいところまでアドバイスありがとうございます。
ではおやすみなさいです。 申し訳ありません。
酷評スレで見ていただいたほうが良かったですね……。 文章力以前に、小説家を目指すのに必要な最低限の想像力が足りない
この話は極めてありがちなので、少女が出てきた時点でオチが読める
プロを目指すなら、こなれた読者が思う「どうせこの少女は死人だろ」という予想を上手に裏切らなければならない
例えばかなり初級の手法だが、
「実は死んでいるのは少年で、友達もできず寂しく死んでしまい成仏できずにいる。それを救ったのが無垢な少女」
みたいなどんでん返しをしてみる
これにしても使い古しだけどね
君が本当に中学生の♀なら、それくらいできればまあ上出来
いい大人のネカマなら、さらに一段上の発想が必要だな >>62
先に>>1でことわってありますが、中3♀です。
にちゃんねるでは厨房といって叩かれてしまうので一番最初に書いたつのですが……
不快ならブラウザバックどうぞ。所詮ネットの世界なので、あなたがネカマと思うのならそう思ってくださっても私は構いません。
>>61 なるほど。先が読めすぎる展開ですか……。やはり年の割には全然かけていませんよね……。貴重なアドバイスありがとうございます。 カレイシュウハジブンデハキヅケナイ
オサーン
ガンバレ >>66 ありがとうございます! 頑張ります!
荒らし(?)はしょうがないですかね……頑張って推敲したいと思います……! >>63
歳の割にというか、本当に中学生♀なら、その歳でないと書けない感性とかそういうものも求められる
誰か参考にするなら初期の綿矢りさとかもいいんじゃない?
彼女なんかは今でもそうだけど、文章力ではなく感性が評価されてる作家だ
クソミソに酷評される一方で根強いファンがいるのはそういうところ
少なくとも彼女は最初の頃、絶対に彼女にしか書けない文章表現をしていたよ >>71 ふむふむ、なるほど……そういうことでしたか。
今じゃないと書けない文章……。頑張ります。
綿矢りささんですか……そのお方の作品は見たことはありませんが、ぜひ読んでみたいと思います。
詳しいレスありがとうございます。 いちおう芥川賞作家だから、「蹴りたい背中」くらいは読むといい
あとmail欄に半角でsageと入れたほうがいいよ
入れずにageると荒らしが湧くし、それこそ目立ちたがりの自作自演と叩かれる原因になる >>74 了解です。こんなことまで申し訳ありません……。
>「蹴りたい背中」
あの……14歳で受賞した人でしたか! 国語の便覧にも載ってたのに名前が……。
学級図書にあるので読んでみたいと思います! カマジイ
ホンモノノ
チュウガクサンネンセイガ
イマドウイウジキカ
シラベテコイ ベンラン
ガキュウトショ
カマジイ
フルスギw さすがに14歳では受賞してないw
二十歳くらいだったはず
デビューが18くらいだった>綿谷りさ 文藝賞の最年少は中三なんだし、
もっと小説読んだ方がいいよ ドジッコヲエンジル
カマジイ
ショウワ
クサイ すいません三並夏さんとごっちゃになってました……。
>>81 語彙も貧困だし捻りもないのでそうしたいと思います。 ぼくは本物の中三ですが
今は選抜や推薦、学校の期末テスト、私立入試、公立入試など目白押しで大変な時期です
いいとこの子は自分専用のノートパソコンをもってますが
いいとこの子ほど親に監視されて今の時期はパソコンがほとんど使えません
隠れて使うときはありますが
小説書いている時間なんてありません
2チャンネルに書き込んでいるひまもありません
返答ができない可能性が高いのでスレ立てなんて考えません
ぼくも進路に悩んで小説を書いていましたが秋くらいまでです
今そんなことをやっている人は中三ではいません
だからぼくもここの人は
ネ カ マ
だと思います
といいますかぼくたち中学生からみると
おじさんがキモイネカマをふるまっているようにしか見えません
文章や受け答えがおかしくておかしくて
学校でこんなヤツがいたら袋だたきです
こんなヤツ見たことありません
お じ さ ん
イキロ!
まともに スレ主がネカマでもなんでもいいんだが、気が向いたので冒頭だけリライトしてみた。
僕のお気に入りの場所は、野良猫一匹いない寂れた公園だった。
一週間くらい前の放課後、僕はランドセルを背負ったまま町を彷徨っていた。
同級生たちは連れ立って学校近くの公園へ行ってしまった。家が遠いせいで友人たちからは
あまり遊びに誘われない。
そんな時、偶然に辿り着いたのがこの公園だった。それからは毎日、放課後から日が暮れる
までの時間をここで過ごしている。
その日も僕はお気に入りの公園の砂場で、最近凝り始めていた砂のお城を作っていた。
風もなく、子供のはしゃぎ声も聞こえない。傾きはじめた夕日に赤々と照らされながら、
一人で黙々と手を動かしていた。
「――すてきなお城ね」
背後から唐突に柔らかい声をかけられて、僕は振り返ることさえできずにその場で固まった。
「びっくりさせちゃった? ごめん。でも、こんな上手につくれる子、クラスじゃあまり居なかったわ」
わずかな笑いを含んだ女の子の声に耳をくすぐられて、頬が赤くなるのを感じた。だがその顔を
見られたわけではない。
僕は身体を硬くさせたまま、かろうじて礼の言葉を口にした。
「……えっと、ありがとう」
掠れた声が、僕と少女しかいない公園に消えていく。
すごいね、と少女がまた僕のお城を褒めながら、背後に近づく気配がした。 文章は整ったが、いかにも大人が大人目線で書いたものになったな
この物語は「子供が主役」なんだから、正直この方向は違うと思う >>85 すごい……読みやすいです。参考にします、ありがとうございます。 >>86
もとの文章の表現を尊重してみた。
>>87
それは正直、すまんかった。
>>88
あとひとつアドバイスさせてもらえば、好きな作家の小説(短編がいい)を
まるまる書き写してみるのもためになるよ。文章のリズムや言葉の選び方、
ストーリーの組立てなんかが参考になる。そこから自分の文体を生み出して
いけばいいと思うよ。
例えば直木賞作家の宮城谷昌光が修行時代に、藤沢周平の「ただ一撃」と
いう短編を何度も書き写したという。実は昔、私も全く同じことをしていた。
宮城谷さんと違って、私のほうは身についたとは言えんがwww 【回想視点】
年を経た「僕」の語りだから、客観的視点で、小学生が使わないような語彙、文章での
語りができる。(年配の書き手がやりがちなスタイル)
これは僕が小学生だった頃の話。僕のお気に入りの場所は、野良猫一匹いない寂れた公
園だった。とある日の放課後、なぜか僕はランドセルを背負ったまま町を彷徨っていた。
そして偶然に辿り着き、そこを見つけた。それから僕は毎日、日が暮れるまでそこで時間
を過ごした。
べつに孤立していたわけじゃない。あの頃、同級生たちは連れ立って学校近くの公園へ
行ってしまう。僕は家が遠いせいで友人たちからはあまり遊びに誘われなかっただけだ。
その日も僕はお気に入りの公園の砂場で、最近凝り始めていた砂のお城を作っていた。
風もなく、子供のはしゃぎ声も聞こえない。傾きはじめた夕日に赤々と照らされながらひ
とり黙々と手を動かしていた。
「――すてきなお城ね」
背後から声をかけられて、僕はあまりのことに振り返ることさえできず、その場で固ま
った。
「こんな上手につくれる子、あまりいないよ」
わずかな笑いを含んだ女の子の声に耳をくすぐられて、頬が赤くなるのを感じた。僕は
顔を上げることなく、身体を硬くさせたまま、かろうじてお礼の言葉を口にした。
「……ありがとう」
掠れた声が殺風景な公園に消えていく。
すごいね、と少女がまた僕のお城を褒めながら、さらに僕の背後に近づくのが感じられ
た。 【現在進行形視点】
小学生の「僕」は小学生の語彙や判断力でしか語れない。ただし、小説(フィクション)
なので小学生の稚拙さを忠実に再現する必要はない。
ぼくのお気に入りの場所は、人がほとんどいない公園だった。野良猫一匹だっていやし
ない。
一週間くらい前、学校からの帰り道、ふとぼくはランドセルを背負ったまま、いつもの
通学路をはなれてぶらぶらと歩き回っていた。そんな時、偶然見つけたのがこの公園だっ
た。それから毎日、ぼくは日が暮れるまでの時間をここで過ごしている。
べつにぼくは学校で浮いた存在ではないし、いじめを受けているわけでもない。クラス
の友達は学校近くの公園へ行く。ただぼくは、家が逆方向で、それに遠いせいあって、あ
まり遊びに誘われないだけだ。
その日もぼくは一人、お気に入りの公園の砂場で、最近凝り始めていた砂のお城を作っ
ていた。風の音もせず、子供のはしゃぎ声も聞こえない。夢中になっていたせいかすっか
り時間のたつのも忘れていた。視界に入る地面がなんとなく赤らんできた頃、
「――すてきなお城ね」
背後から声をかけられた。ぼくは突然のことに、その場で固まった。
「こんな上手につくれる子、あまりいないよ」
女の子の声だった。ぼくは振り返ることができず、頬が赤くなるのを感じた。身体を硬
くさせたまま、かろうじてお礼の言葉を口にした。
「……ありがとう」
ぼくのうわずった声が公園に小さくひびく。
すごいね、と少女がまたぼくのお城をほめながら、ぼくの真後ろに近づいてくる。 ぼくはこのさびれた公園が気に入ってる、というのは強がりかも知れない。
みんなが学校帰りに寄っているイオンの向かいの公園は、ぼくの家とは反対方向なのだ。
ひとりで砂場を掘ったり、お城を建てたり、まあすこし寂しいのは否定しないけど、
でも夕陽がとても綺麗なんだ。
じゃあこれ俺のリライトね。
大げさっていうか、家が遠いからって誘われないって変じゃない?
しかも暗くなるまで遊んでるんだろ?
やっぱこいつ嫌われてるか、とっつきいんくい感じがあるんじゃない?
というとこまで含めてみました。
小学生で砂場で城つくってる子は最近見ないけど、
そこ改変すると別のは話になるんでw >>92 厭世的未満〜くらいに、大人びたというかどこか紗に構えた少年を想像して執筆しました。
高学年ほどの設定にしているのですが、さすがにいないですよね……。 受験で「志望校」という言い方になれた中三が、わざわざ「希望」なんて言うかよ。
40すぎたオッサンが女子を演じようとしてつたなさを演じただけ。
しかし相変わらずだな。
毎度毎度下手糞がカマるとこうなるという典型の駄文さらしやがって。
おい、ごはんで騙せたからって調子に乗んな。
言わないだけでバレてるつーの。アホなスレを発見してぶっくらこいたわ。
あたちハタチきゃりーぱふぱふよーん。
おっちゃーん、借りた500円返さなくていいわん(藁
アホくさ。 つーか、おまえ。
えっちねた板に「痴漢OK子の♀ですがなにか質問ある?」のスレを立ててるだろ?
恥を知れ。 ぶっちゃけ暇潰しなんで、ネカマのおっさんでも大正生まれでも、リアルJCでもふたなりでも、俺は構わんが >>89
宮城谷は昔読んでたが
文章というか書きかたが独特だからな…新三河物語とか何かいてんだかわかりゃしねえw
新しい編纂資料かとw
>>98
違いないw
というか中の人がおっさんとかじじいとかこだわる人の理由が謎だ アホw
ネカマは見破られるか騙せるかの挑戦をしてきているんだぜ。
騙せたらてめえの筆力はまとも。騙せなかったらまだまだ。
そういうちんけな思いつきでネラーに戦いを挑んでるわけ。それくらい察しろよw
なにが「謎だ」だよ。おまえ脳天気ぶりが謎だ。
坊ちゃん嬢ちゃんの投稿サイトで騙せたから、
チンピラが巣くう2ちゃんでも通用するかも、と調子こいてたんだろ。
いいか、ネカマ。
俺様がいるかぎり、無駄だ。それなりの実力をつけてこい。
おまえはまだまだ。下手糞以下。普通以下。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています