_ノ乙(、ン、)_やる気を出せない人の創作活動
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志はあるにはあるが全く手が進まない
明日やろうはバカ野郎!('A`)
執筆報告、無駄に時間をかけた作品を上げてみるのもあり 執筆活動と称して小説を読み漁る毎日
いつの間にかラノベ読んでて純粋に楽しむ
文字が滑るように頭に入ってくるラノベは現実逃避に最適だよ
ああ今日もこうして一日が終わる…… 「本気で創作活動やるー!」って言ってから、もう3カ月は経つけど
未だに余り書いてない。小説を大量に消費してるだけ…。
そうこうしてる内に三月になってるやんけ。
2ちゃんねるでも創作活動を真剣にやってるスレなんて数えるほどしかないし、
ほとんど冷やかしばっかり……。
短い文章を書いても批評家が集まってボロクソにけなすか、もしくは空気を
読まない荒らしの妨害にあって、住人がどんどん減っていって、
最後には誰もいなくなるの繰り返し。
妨害や野次を恐れて、こういうスレにはあまり人が集まらない。
しかし、スレが立ったら確認せずにはいられないのである。 >>1だけど、このスレの目的は創作活動の継続
批評はあくまでも二の次で、SS上げた人は批評してもらうかどうか宣言すること
継続は力なりと言いますし、無為な罵りあいは心が疲弊するだけなので止めましょう
あとはモチベの維持を重きにマッタリいこう このスレが今まで消えていったスレの前例を踏襲せずに、
真面目に創作活動する人にとっての憩いの場になることを
切実に願うよ。
創作活動って……普段、頭の中で考えていることを
世間に対してお披露目する行為だろ。
当然だけど、作家志望者は自分の創作内容に対して並々ならぬ思い入れがある。
だから作家志望者はデリケートに扱わないとすぐいなくなる。
2ちゃんねるという環境が作家志望者にとって、快適な創作空間となるか疑問に
思わないこともないが、俺もこういうスレは歓迎だ。
応援はするけど、実際に人が増えるまではROMるかな……。 >>1です
一応、執筆していることでも創作活動と言えなくもないかなと
世間様に対して作品を晒すこと、これは創作発表と認識してます あー、んじゃ他の板に載せたやつ持ってきてもいいかね?景気付けとして
本人証明できない上に連作短歌だけど >>7
上げる本人が創作者自身だと理解していれば良いです
ジャンルはSSでも短歌でも創作文芸の範囲なら構わない んじゃ投下、2つに分けてと解説は最後に
夏空の
下でくるりと
回る君
その背に流るる
髪に見惚れて
夏の日の
2人を包む
囃し声
顔赤らめる
君が愛しい
空き教室
ふと眺めてから
見つめ合う
入ろうとすれば
走って逃げられ 紅葉を
見ながら食事
横見ると
紅葉を口に
運ぶ君
冬の日の
モーニングコール
大好きよ
ああそう言えば
死ねと怒られ
君と見る
桜の下で
3ヶ月
綺麗な涙で
こちらこそ
夢を見た
濡れた瞳で
言う君の
髪を撫でると
ふわりわらって >>7ね、一応
こっから解説なんで、要らない人は読み飛ばしてちょ
これはあるカップルの春夏秋冬を表しています
女の子は恥ずかしがりやで天然な娘
男の子はラノベ主人公的な子
そんなふたりが結婚し、夜を共にするまでを短歌で
最初は高校あたりで、季節の順=年齢ではないです
その辺は練り込み不足
あと紅葉のは、最初はこうようで次はもみじ
創作の肴にでも、評価とかお願いします 俺は批評の初心者だから……。
ROMのつもりだったけど、せっかく投稿してくれた好意に応えたいから、
何度か読み返して、長文を覚悟して真剣に考えてみた。
最初の「夏空の」から始まる情景はすぐ眼に浮かんだ。
夏のある日、登校途中かあるいは下校途中の少年と少女が、一緒に歩いている。
しなやかで輝くような綺麗な髪をした女の子が、
お日様の下で、無邪気にはしゃいでいる。
少女が少年の前でくるりと体を一回転させると、さらさらとした髪の毛が、
太陽を反射して光を放ち、幻のように揺れる……。
…というような情景をイメージしました。正解がどうかは知らんけど。
過疎だし連投します。 次の「夏の日の」から始まる歌は、
少年と少女が一緒にいるところを同級生に見つかって、
クラスで話題になってしまったところだと思う。
二人の関係を冷やかす同級生がいて、
少年のことを意識した少女が、思わず赤面してしまう。
少年は少女の様子を見て、ますます好きになっていく……。
……こういった情景を想像しました。間違ってたら訂正してね。 「空き教室」から始まる歌は解釈が難しいな。
放課後、人のいない教室で、忘れ物を取り戻った少年が
ドアを開いて、クラスを見渡すと少女の姿があった。
二人の視線が交差した瞬間に、少女は気まずさからか、気恥ずかしさからか
急いで立ち上がり、少年の横を駆け足で通り過ぎる。
少女に逃げられたような形になった、
少年の心中が複雑なものであると想像に難くない。
あるいは「空き教室」とは文字通り、普段使わない教室のことで、
少年が立ち寄ったときに偶然、少女に出会ったとも解釈できる。
短い文章で想像を膨らませるのは難しいな……。 「紅葉を」から始まる歌について考えた。
秋になって、少年と少女が正式にお付き合いすることになり、
デートに出かけたときの情景だな。
屋外のテーブルで食事を楽しんでいる。
近くの樹木から、紅葉がひらひらと降ってくる。
その中の一枚がテーブルの上に舞い降りた。
少女は少しだけおどけた様子で、紅葉を口に運ぶ。
少年の眼には無邪気さと大人の色気を微かに漂わせた少女の
愛おしい姿が映っている。
……こんな感じ? 「冬の日の」から始まる歌はどう解釈したらいいのだろうか?
秋の時点で二人が付き合っていたのか、冬になってから付き合いだしたのか、
いまいち分からなくなってきた……。
モーニングコールってことは、朝、少女が少年の家のインターホンを押して、
出会いがしらに「大好きよ」って言ったのかな?
それに対する少年の反応は、照れ隠しから思わず無愛想な反応をしてしまう。
「ああそう…」って好きな気持ちを隠して、少女の好意を受け流した。
それに対して少女は涙目で怒った。
当然だ。互いの気持ちは分かっているのに、今更知らないふりなんて
許されないからだ。
少女は少年に対して辛辣な言葉をかける。
少年は言葉には出さないが、心の中で少女に対して謝罪する。 「君と見る」の歌を読んで自分の解釈に疑問を覚えてきた。
春になって、少年は桜の木の下で、少女に告白する。
出会ってから3カ月の時間が経過していた。
少年の告白に対して、少女は、涙をぽろぽろと流す。
やっとのことで言葉にしたのは「こちらこそ…」という肯定の返事だった。
晴れて二人は桜の木の立会いのもと、カップルとなったのである……。
ここで俺の致命的な間違いを指摘できるだろう。
まず一つ目、
「二人が付き合いはじめたのは、夏でも秋でも冬でもなく、翌年の春であるということ」
まず二つ目
「三か月という歳月は夏から数えても、春になるには早すぎる
冬から数えて3カ月ということだろうか?」
毎年の桜の開花時期は地方によって違うし、正確な時期はいつだろう? 自分の批評が迷走し過ぎて、だんだん短歌がミステリじみて感じてきた。
最後の「夢を見た」からの歌は、
二人が大人になって、結婚して初夜をこした後のことかな?
夢を見たのか、夢のような体験をしたのかは二人にしか分からないが、
かつて少女であった恋人が、濡れた瞳で何かを言った。
何を言ったのだろう?読者の想像に任せるしかない。
恋人の髪を撫でると、ふわりと微笑んだ。…はそのままの解釈でいいな。
うーん………………結論としては俺には批評が向いていないってことかな!
そう簡単に諦めてしまってはいけない気がするが。
短歌の製作者の想像にどこまで近づけたのか、答え合わせを希望する。
じゃないと俺の中で一生疑問が残りそうだ……。以上、批評終わり。 いやぁ、嬉しいねえ真面目に読んでくれる人がいるって
んじゃ折角なんで答え合わせ行きます
「夏空の」
だいたいそんな感じ
ただ、俺が考えてたのは夕暮れの田舎道です
元々は祭り関係の短歌を作ろうとしたらこうなったんで、これはそんときのイメージを引きずっています
なんでぶっちゃけなんでもオーケー
「夏の日の」
これもさっきとおんなじで、祭り関係の短歌を作ろうとしたらこうなった
祭りの最中に同級生に見つかって、てな感じなんで正解です
連投失礼 「空き教室」
これは風情も何も無いです
2人で校内を歩いてる
空き教室を見つける
男はここならアレなこともできそう、と思って入ろうとする
女の子も同じようなことを考えて、照れて逃げてっちゃう
そんなやつです、男のラノベ主人公的な子って表現はここからでてきました
女の子の恥ずかしがり屋はここから意識して書き始めた気がします
「紅葉を」
2人でピクニックに行ってお弁当を食べてる
女の子は景色に見とれてほへー、と食事をしてるせいで、弁当に紅葉が入ったことに気付かずにそのまま口に運んでしまうって感じ
女の子が天然な良い娘ってイメージからこの短歌はできました 「冬の日の」
これはラノベだね、うん
冬の日ってフレーズはあとから変えたとこで、最初は「ある朝の」でした
全部(大体9首ぐらい)書いたところで、これ季節で作れんじゃん!って気づいて冬の短歌に改変しただけなので、冬には特に意味はないです
あさ、女の子が恥ずかしがりながらもモーニングコールをかけて、かつ「大好きよ」って伝えたのに男の気の抜けた返事を聞いてキレたのがこれ
要約すると、女の子はツンデレ
「君と見る」
これはそのまま、プロポーズの短歌です
多分今回書いた中だと一番自分の邪な気持ちが混ざってない、純粋な感じです
「夢を見た」
これは「夏空の」の次に書いた奴です
内容は、恥ずかしながら自分の元カノのイメージです
花を見たら泣くような感受性に溢れた娘だったのと、頭を撫でられるのが好きだったのでこうなりました
最初はそういうのは一切無しで、初夜を書こうとしていたんですがねぇ… これは批評というより感想になるけど……。
短歌や俳句みたいに短い文章を批評するのは、本当に難しいです。
あとは製作者がやってきたときに、解答を待つだけだ。
解説がなかったら最後の歌の展開の速さについていくのが、
大変だった。告白からいきなり結婚して結ばれるのかよ!って
個人的には高校時代の思い出だけで歌を完結させても良かったと思う。
季節ごとに起こった色々なエピソードをもうちょっと付け加えて、
少年と少女、二人の距離が徐々に近づいていく過程を丁寧に書いていくと、
歌に込められた意味がもっと読者に理解してもらえるように感じた。
全体としては…すごい速さで二人を巡る物語が進んでいったような印象を受けました。
もっと長い歌にして、二人の思い出を増やしても良いんじゃないかと思った。 この一連の短歌ですが、時系列はバラバラです
いつ付き合ったか、いつ結婚したか、などは誰にも分かりません
てか決めてません
元々は「夏空の」から妄想を膨らましたらこうなったってだけなので、整合性はとれていません
彼らの若い頃、大体高校から大学あたりまでをスナップ写真みたく切り取ったってイメージです
ぶっちゃけ今考えましたすいません
なので、これには深い意味もなく、自分の妄想をぶん投げたのがこの詩です
女の子は自分のタイプです
髪は多分茶色のポニテでちびちゃいです
色々とちびちゃいです、胸とか
以上ですかねぇ、他に質問がございましたら是非是非お願いします すみません。解答きましたね。
丁寧な解説、ありがとうございます。
確かに「夏」といったら「祭り」ですね。
「秋」といったら「紅葉」で「冬」といったら「雪」かな?
「春」といったら「桜」なので…だいたい短歌の中に詰まってますね。
解説を読んだところ…確かにライトノベルですね。
初めて恋をした純情な二人が、色んな出来事を経て、最後に一緒になる展開を
俺は想像していました。
しかし実は少年は意外と大胆なことを考える男だったんですね!
いや〜視点が違うと、同じ短歌でも、ここまで解釈が違うとは!
答え合わせができて満足です。「製作者の想像を当てるクイズ」みたいで
面白かったです。またぜひ投稿してください! >>22
なるほど、とても有り難いです、参考になります
もっと丁寧に…その通りですねぇ
元は「夏空の」と「夢を見た」の2編で終わらす予定だったもので、全体的にノリで書いているので分かりにくくなってしまいましたね
これからはもう少し練ってから、どこかしらに出したいと思います
細かい批評、改めてありがとうございました
これからも精進したいと思います
質問がございましたら、適当にぶん投げてくだされば答えますのでお願いします 質問は確かにあります。
解説が公開された今となっては…答えは出たも当然だと思うんですが、
少年と少女は初めからカップルだったんですか?
それもデレデレの関係にすでになってたんですか?
「夏祭り・好きになる切っ掛け」→「夏・互いを意識する」
→「秋・デート」→「春桜・告白」→「結婚・初夜」という流れだと
想定していたので、二人が恋人関係になったのが、いつの段階か悩んでいたんですよ。
二人は最初から恋人だった?ということで良いんでしょうか? >>26
最初の「夏空の」は、いわゆる友達以上恋人未満ってやつですね
「夏の日の」からは付き合ってます
そっからのは数年間かかって最後になります http://junko717.exblog.jp/
26歳のMummy-Dの若白髪忘れて無い覚えている。大量の若白髪。
応援してる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています