>>373
プロではないが(執筆だけで飯が食えるのをプロと定義するなら)これまで
3冊上梓してもらった。今でもそのひとつは全国の公立図書館に置いてもらって
いる。
ベストセラーや流行作家にでもならないと執筆だけで生活が出来ることは
まずない。出版してもらった=プロの作家=金持ちになる。と思ったら
大間違い。
そんなことで妻子を養うために俺は別の仕事(本業)を持っていて、夜とか
土日に執筆し、文学新人賞のみならず持ち込みもやっている。
ただ、知り合いの編集者に原稿を見てもらっても3000冊以上確実に売れないと
出版しないと言われる(そもそも確実なんて誰にもわからないので、いつも
ボツにされる。つまり持ち込みも新人賞受賞と同じくらい難しいのである)
小説だけで食ってい行けるようになるのは高額宝くじが当たるほど難しいと
考えていい。ただ、宝くじと異なり、自らの才能、努力が反映されることも
確かであるけどね。
きみの健筆、幸運を祈る!