>>544
16歳で小説家を目指し色々な文章修業を重ねています。恥ずかしながら
気が付けば40歳をとうに過ぎていました。
スポーツだと視覚的に上手下手、将来性が見て取れます。しかし、文学は
その判断が着きにくいので、いつまでも可能性があると己の才能を正しく
判断出来ないのが常です。山田詠美もいろいろな作家志望者を見ていて
才能がない人間は何十年書き続けても無駄と言い切っています(エンタメ
は少しは可能性はあるが)。
なので自身の経験から言っています。わたしの場合、初投稿した作品
(1週間で書き上げた)が文學界の1次通過したので「俺は才能がある」
と思って(勘違いして?)仕事の合間を見つけて年に1作、2作書いて
います。