これから純文学書いて新人賞応募するけど
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どこの文芸誌がいいとかある?
自分は群像に出そうと思ってるけども 群像 ハイレベルで斬新奇抜でないと受賞しない
新潮 ハイレベルな昭和文学
文学界 選考委員刷新で若者限定へ、文藝化の兆し
すばる 純文風長編エンタメ、生き残り率低し
文藝 略歴以外読まずに捨ててる、応募してはいけない すばる文藝はあかんのか………
やっぱり群像にしようかな
自分の文体冗長?な感じだしあってる気がする 1だけど
新潮と群像に絞ったけどまだ迷ってる
新潮だと略歴で落とされそうな気がするんだが………w
文藝は略歴で落とされるって聞いたけど、どこの文学賞でもそんなことあるの? >>11
そうなのか………w
略歴なかったら相当な筆力がないと厳しいってことだな… 純文学が「あらすじ」不要なのは、略歴で判断するから
内容なんかどうでもいんだ 略歴略歴言ってるやつは自分の作品が糞で落ちたのを、略歴のせいにしてるだけ
ニートでも低学歴でも高齢でも受賞者いるから作品良ければ通過する そもそも応募するのに、なんで略歴を書かなきゃいけないのか、って話だ
内容重視なら、ぶっちゃけ、略歴なんかいらない
むしろ、判断のジャマになってしまうおそれがある
発表時のため、なんてこともない
発表時にはどっちにしろ、また別途発表のための略歴の確認を行う
ではなぜ、略歴を書かなければならないのか?
答えは明らかだw >>15
お前が「んなーわきゃない」って否定しても、実際そういう略歴の良くない受賞者が沢山いることはどう説明するの?
自分が万年一次落ちの才能なしなのを略歴のせいにしかできないワナビって哀れだな >>16
それは作品が「同レベル」で迷った時に略歴で伸び代ありそうな方を優先する場合があるということだろ
略歴のみで落とされるっていうのとは違う
あと文學界の下読み座談会で「自意識と無意識がダダ漏れ」の作品は落とすと書いてる
引用すると
「コンセプトもなければ文体に対する意識もなくてプロフィールそのままというような作品。たとえば郵便局長が郵便局長の話を工夫なく書くというような(笑)
それが面白ければいいんですけど、あまりにも方法や意識が欠如していて小説としての完成度がないようなものは、まず落とします。」
だから略歴って作品と照らし合わせて「こいつ何の工夫もなく自分のことをそのまま書いてるだけのオナニー小説だな」って判断するのにも使われてるんだろ >>18
つまり、略歴でおとされてるってことじゃんw
自分が言っていることも理解できてないのかよw 「基本はもちろん作品で判断だけど、多少略歴も加味される」っていう解釈でおk? ポプラなんかだと逆に、ニート優先だしな
女優先のとこも多し
いずれにしても略歴なんか関係ない。あくまで作品の内容のみで判断。なんてのは真っ赤なうそ 文藝賞受賞した綿矢りさの「インストール」なんかは、あの冒頭で下読みをよく突破できたな………って思ってるんだけど
しかも略歴ったって高校生だし
なんで受賞できたんだろう? 受賞作レベルの作品なら略歴無関係だろ
略歴に左右されるのは二次レベルとかそういう微妙なやつ >>23
>しかも略歴ったって高校生だし
高校生だからこそ受賞できたんでしょ
あれが30代の作品なら「瑞々しい感性」とかで売れない
文藝って綿矢以外にも羽田圭介やら三並夏やら10代の若いのに受賞させてるし >>20
お前こそスレの流れ理解できないの?
>>18は>>13の「略歴で判断するから内容なんてどうでもいい」っていうのに対してのレスだよ
最初から略歴が全く関係ないなんて俺は言ってないぞ
略歴だけで落ちることはないって言ってるんだよ というか、お前らは略歴だけで落ちるくらい酷い略歴なの?
年増で低スペックなの? 文則の作家の読書道に載ってる受賞のエピソード聞くと、新潮が良さげだと感じた 小学校中退の100才とかいう略歴ならインパクトある
スペックの問題ではない >>29
そういうわけじゃないけど、パッとしたものがないといけないのかなと思った
いま早慶の大学1年
全然パッとしない……… 何の世界でもそうだが、希少価値のないものが不利
小説の世界では、一例としてあげられるのが「ニート、引きこもり、病人」
ほんと山ほどいるからw
しかも、人生経験が限られていて、発想も似通ってるから、同じようなもの書いてくる
ニートなら書くよりも先に働きに出て、社会を経験する方がいい >>33
そうかな
それならいいんだけど………
>>35
1だけど
俺が? 学歴コンプの低学歴下読みにあたった場合は不利になる 平安時代の貴族はみなニート。
日本文化の礎をつくったのはニートだったりするんだよな。 >>41 ニート小説の例
184 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2014/07/22(火) 17:06:39.93
もしよろしければ、私の書いた小説を読んでください。
http://blog.livedoor.jp/youchi_nano/archives/10046142.html
簡素な文体なので、今の日本の純文学が好きな人にはイマイチかもしれません。
しかし知識や新たな視点を得たい人には良い作品になっていると思います。
村上春樹は曖昧に書くことにより、色々な意味をとれるようにしていますが、
この小説は思わせぶりにすることなく、物事を的確に表現しています。
例として、小説の中から引用します。
彼から〈人が意識的にできる最大なことはなんだと思う?〉とメールが来た。
私はよく考えてみたけれど、分からず、ヒントを求めることにした。
すると、彼はこういうヒントをくれた。
「無意識だけのことは、呼吸をしていることや物事を信じていること。
意識と無意識が両立していることは、食べることや考えること。
人の行為の中で、無意識の要素はなく、完全に意識だけのことがある。それは何?」
それでも私は分からなかった。だから彼に会ったときに答えを訊いた。
「完全に意識だけのことは、勇気」と彼は答えた。「勇気は無意識的に出ることはないし、
もし無意識的に出る勇気があれば、それは無謀と呼ばれるもので、勇気ではない。
勇気は意識的にしか出すことができない」
(中略)
「勇気は自然に出ることはなく、自分で出すしかない。だから僕は勇気が必要なときには
〈勇気は自然に出ることはない。自分で出すしかない〉と自分に言い聞かせる。
そうすることで、勇気がわく。自分にしかできないと認識することで、
自分がやるしかないという選択肢しかなくなる。だから勇気がわく」
あまり読む気になれない人は、まずはこれを読んでみてください(5分あれば読める)
http://blog.livedoor.jp/youchi_nano/archives/10123827.html
これは中学生にも簡単に理解できるようにアイデンティティを説明した文章です。
曖昧なものを的確に表現することは、小説家に必要な要素ではないでしょうか? >>43
それは前に読んだから他のニートの作品も教えてくれ >>46
ちょっと出かけるからその間にネットで読めるニートの小説を十篇くらい挙げておいてくれ 略歴に、エロ漫画家と双子の兄弟とか書くといいらしいよ 1です。
純文学って、ストーリー性があるとあんまりいけない?
色々ググると、純文学はストーリーより文章そのものを重視するっていうのばかり書いてあって、よく分からない。
純文学は、大衆文学に比べてストーリー性がないものが多いが、ストーリー性の高いものでも純文学として成り立つのかな。
個人的には、村上春樹の1Q84とかは割とストーリー性の高い作品だなと思ってるんだけど、あれも純文学だしな、と。 ストーリー性があっても、文章の表現に重きを置いてたらそれは純文学ってことでいいのか? (´・ω・`) 村上春樹の群像受賞作『風の歌を聴け』
一行目から延々とその話、文章とかストーリーに関して書いてあるのでそれ読んだら良いよ
純文学とは何か?を書いてる ネットに落ちてる真偽不明の書き込み信用するより、芥川賞受賞作や
文芸誌(文學界、新潮、群像、すばる、文藝)を読んで見るべし
それくらいの手間を惜しんで小説書いても、間違いなく成功しない 村上春樹って、今もし群像に応募したら受賞するのかなあ? >>55
ああなんか、村上春樹自身が落ち込んだときはこれを読むとかなんとか言ってた気がする
風の歌を聴け自体、本当に書きたかったのはあの最初の一節だけだったらしいしね
>>57
それが現実かもね
でもやらずにはいられないんだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています